埼玉県日高市にある「日和田山」は、最寄り駅の高麗駅からも望める日高市のシンボル的な山でもあります。標高305mと低山ながらも四季折々の魅力があります。春は新緑と藤の花が艶やかで、秋は紅葉と曼珠沙華で彩られます。今回は、葉が落ちた初冬の12月に眺めの良い尾根を歩きます。
~行程~
西武池袋線・高麗駅【09:10頃集合】~日和田山(305m)~高指山~駒高~高麗駅
≪歩行:約4時間 標高差累積:上り約250m、下り230m≫
登山ガイド
古谷 朋之 (ふるや ともゆき)
岩手県出身。1973年生まれ。風の旅行社OB。株式会社KAZEエクスペディション代表取締役。
大学入学時より本格的に登山を始め、雪山、岩登りと登山に明け暮れる日々を送る。ナムナニ峰(7,694m)東壁初登攀等の多くのヒマラヤ登山を行った後、風の旅行社に入社。
風の旅行社名古屋を立ち上げた後、湘南に移転し登山に特化すべきKAZEエクスペディションと社名を変更し今に至る。
日本ヒマラヤ協会 常務理事、(公社)日本山岳スポーツクライミング協会 国際AC常任委員、NPO富士山測候所を活用する会 御殿場班、山岳ガイド風の谷 常勤ガイド、かながわ山岳ガイド協会所属。