春、初夏、夏、それぞれの季節の里山で四季の移り変わりを感じながら虫を探してみませんか?
皆で歩いてみれば探す目が増え、ひとりで歩くときよりもいろいろな生き物が見つかることでしょう。
そして、虫目線で歩くことで、なぜその虫がそこにいるのかといったことを知り、まるで役割分担しているかのような自然の仕組みがたまらなく不思議に感じるはずです。
もっと自然のことが知りたいアナタ、ぜひ虫たちの世界のこともお見知りおきくださいませ。
~各回の主なテーマ~
田んぼの水棲昆虫たち
コオイムシ、アメンボ、トンボのヤゴ、小型のゲンゴロウやガムシ、ホウネンエビ、たくさんのオタマジャクシ、水の中を泳ぐイネミズゾウムシが生息する田んぼでじっくり生き物観察をしましょう。
田んぼの周辺も散策して里山の昆虫も探します。
*観察可能な田んぼで田植えが行われない場合は中止する場合がありますので、予めご了承ください。
→今年2024年は、田んぼに水が張られておらず中止といたします(2024/6/17)。
当講座では、講師の解説が良く聞こえるようイヤホンガイドを使用いたします(使用料は講座代金に含まれます)。イヤホンガイドとは、話し手が所持する送信機を通じて、複数の受信機へ音声を届けるツールです。