ー田中宙さんと行く初夏のジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「琵琶湖西岸・びわ湖バレイ 絶景の中、複雑な地質境界を追う」

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2023年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2024/06/30(日) 9:00頃〜16:30頃まで ¥7,920 終了

講座概要

琵琶湖の西岸、湖面から一気に聳え立つ比良山系。その南の盟主、蓬莱山。絶景を楽しみながら周遊します(一部、ロープウェイ・リフト利用)、足元の琵琶湖と山体の間には活発な断層活動の痕跡が。打見山の山頂はまさに地質境界、山頂として凸になっているのは何故かを考察します。下山は徒歩で山の大きさを感じながら下ります。火の石から水の石へ、そして、また火の石へ、構造を横断するルート歩きの楽しさを実感しましょう。露頭が豊富な楽しいルートです。隆起と浸食、その速度の速さが、実は、湖西地方の豊かな湧き水や内湖に大きく関係しています。ジオラマを見るかのような鳥瞰の視点から解説します

~ジオ・ワード~
花崗岩 流紋岩 接触変成作用 黒色頁岩 断層崖 扇状地 崩壊地形
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
びわ湖バレイ山麓駅(9:00)→ロープウェイ→山頂駅(10:00)→鞍部(10:20)→リフト→蓬莱山山頂(10:30)→鞍部(11:15)→山頂駅(トイレ)(11:40) 昼食休憩 12:20)→クロトノハゲ(13:00)→天狗杉(13:40)→沢分岐(15:00)→神社(15:30)→JR志賀駅(15:50)
【歩行:約4時間 標高差累積:上り約100m 下り約1000m】★1.5

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 滋賀県大津市(びわ湖バレイ山麓駅集合  JR湖西線 志賀駅解散)
定員 10名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2024/06/30(日) 9:00頃〜16:30頃まで ¥7,920 終了