ー田中宙さんと行くジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「大阪最南部 紀泉アルプス 和泉層群 泉南飯盛山を歩く」

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2025/03/20(木・祝) 9:15~15:30ごろ ¥7,920 募集中

講座概要

紀州と泉州の間に連なる和泉山地、広く和泉層群が露出しています。和泉層群は、このエリアに特徴的に存在する規則的な堆積構造を示す分厚い中生代の地層。そして、このエリアは関西有数の化石の産地でもあります。
昔、水底に堆積した石・砂・泥がどのような変化を経て地上に現れているのか?
よく見ると地層や岩石の中には多様な細かな構造が見えてきます。当時の環境はどんな状態だったのか? 地層を手掛かりに想像しながら歩きます。
繰り返し出現する同じような地層、パズルを解きあかしながら地層の大規模構造を実感します。
頂上からは大阪湾・淡路島が遠望できます。2025年最初のジオウォーク。早春の木漏れ日を浴びながらの低山縦走です。

~ジオ・ワード~
和泉層群 白亜紀 アンモナイト 生痕化石 砂泥互層 礫岩 MTL
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
孝子駅(9:30)→高仙寺(10:00)→高野山(10:40)→藤戸山(11:20)→飯盛山(12:20)昼食休憩(13:00)→提灯講山(14:20)→飯盛山登山口(15:00)→みさき公園駅(15:30)
【歩行:4.5時間 標高差累積:上り約600m 下り約630m】★★

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 大阪府泉南郡(南海電鉄 孝子駅集合/同 みさき公園駅解散)
定員 10名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2025/03/20(木・祝) 9:15~15:30ごろ ¥7,920 募集中