ー田中宙さんと行くジオウォーキングー

奇跡の島弧(アイランドアーク)日本列島 地質学の旅 「京都地学の誇る巡検路 大文字から三井寺へ」

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

地質学の旅(イメージ 2024年の別の山の講座風景より)

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2025/11/22(土) 9:00~15:30ごろ ¥7,480 募集中

講座概要

京都有数の観光地・銀閣寺のそばから大文字火床を超え、東山越えで、三井寺・琵琶湖へ下る東西横断の晩秋のジオウォークです。京都大学の傍からスタートするこのルートは、昔から実習や巡検の入門コースとして多くの研究者が歩いた由緒ある巡検路です。
銀閣寺から大文字への登りでは接触変成作用の影響を観察し、三角点を超えて、池ノ地蔵経由で東を目指します。途中、石灰岩の受けた接触変成作用の痕跡、特徴的な形をした石英の結晶も探してみましょう。丹波帯と花崗岩が織りなす多様な地質構造を踏査できます。
最後に下る古刹三井寺、晩秋の境内を楽しみながら、浜大津駅へ向かいます。
※最後、三井寺に入るのに1名600円の志納必要

~ジオ・ワード~
丹波帯 花崗岩 接触変成作用 断層 大理石 石英
※詳しくは当日の解説で!

~行程~
銀閣寺前バス停(9:00)→大文字火床(10:30)→大文字山(11:00)→池野地蔵(12:00)
昼食休憩(12:30)→長等山・鉱物採集(14:00)→三井寺(14:40)→浜大津駅(15:30)
【歩行:約5時間 標高差累積:上り約550m 下り約530m】★ 1.5

※注 歩行の目安(★マーク)の基準(距離とコース難度の両方を検討)
★   一般的なハイキング程度
★★  歩行時間も少し長めのためやや体力が必要
★★★ 少し登山の経験がある人に適している

田中宙先生

固い石も柔らかく解説

田中 宙 (たなか ちゅう)

1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。

講座条件・その他

会場 京都市左京区/滋賀県大津市(銀閣寺前バス停集合/京阪電車 浜大津駅解散)
定員 15名
持ち物 昼食、飲み物、雨具、帽子、軽登山靴、ヘッドライト、敷物(昼食時用)、筆記用具など
備考 *講座代金に含まれないもの:行程中に利用する交通機関、昼食、施設入館料 *荒天の場合は中止します。 *昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。 ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2025/11/22(土) 9:00~15:30ごろ ¥7,480 募集中