山下裕先生と行く奥武蔵・奥多摩エリアの植物観察

裏高尾で植物観察

高尾山山頂からの眺め

シロバナエンレイソウ(春)

フジカンゾウ(秋)

ヒナスミレ(春)

オカタツナミソウ(春)

イカリソウ(春)

ツリフネソウ(秋)

ヤマホトトギス(秋)

ツルギキョウ(秋)

シモバシラ(秋)

タマノカンアオイ(春)

タマノカンアオイ(秋)

キジョラン(枝を折った場所から白い液体がでている)

ツリフネソウ

キツリフネソウ

さあ出発です

フジカンゾウの豆果

ミゾソバ

キランソウ

キンラン

開講日・参加費

開講日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2023/04/08(土) 9:00~15:30 ¥5,940 終了 春のスミレを探しましょう
2023/09/27(水) 9:00~15:30 ¥5,940 終了 シモバシラを観察しましょう

講座概要

東京都内の人気ハイキングスポット高尾山。複数の自然観察路の登山ルートがあることでも有名です。
今回はその高尾山のメインルートではなく、裏高尾の登山路を中心に自然観察を行います。沢沿いの植物、落葉樹や常緑樹の林などの見どころがあります。日影沢キャンプ場から始まる「いろはの森コース」を通り、高尾山山頂へと登ります。山頂までは登りが続き、少しきつく感じられるかもしれません。ゆっくりと観察しながら登りますが、健脚向きのルートなので体力に自信のない方は一度ご相談ください。
山頂到着後は高尾山の中で最も楽な自然観察路1号路を通り、高尾山駅からケーブルカーを利用して下山します。

【観察が期待できる植物~春編~(4月開催)】
春のスミレの仲間、ヒナスミレ、ヤマルリソウ、オカタツナミソウ、ラショウモンカズラ、シロバナエンレイソウ、イカリソウ、ジュウニヒトエ、カヤラン、シャガなど

【観察が期待できる植物~秋編~(9月開催)】
シモバシラ、ツリフネソウ、ツルキキョウ、ヤマホトトギス、オクモミジハグマ、タマノカンアオイ、キツリフネ、アズマヤマアザミ など

~当日の流れ~
JR高尾駅(北口)集合後、バス(またはタクシー分乗)で日影バス停へ移動。(走行=約10~15分)到着後、日影沢に沿って日影沢キャンプ場まで植物観察をしながら歩きます。(徒歩=約20分 *観察時間を除く)その後、日影沢を離れ、裏高尾登山コース(いろはの森コース)に入り、高尾自然研究路4号線に合流、昼食予定。(徒歩=約60分 *観察時間を除く)その後、高尾山山頂(標高599m)へ。(徒歩=約30分 *観察時間を除く)高尾山薬王院を経由し、ケーブルカーを利用し、清滝駅へ。15時頃清滝駅にて解散。

※天候、植物の開花時期、参加者の体力・体調などにより行程・内容を変更する場合があります。
※雨天中止。小雨天決行。各自、雨合羽をご用意ください。
※バス(またはタクシー)代、ケーブルカー代金は含まれていません。各自お支払いください。
※昼食は含まれておりません。お弁当などをご用意ください。

植物観察の専門家

山下 裕 (やました ひろし)

高校生物教師37年間(埼玉県公立高校)を退職後、日本薬科大学薬学部講師(薬学生物)を5年間勤める。現在は専門学校非常勤講師(生物学)など。日本薬科大学特命講師、NPO埼玉県絶滅危惧植物調査団・理事として、県内の希少植物調査並びに環境省レッドデータ植物調査に従事。他にも、市町村自然観察会のガイド、冬はスキーの指導員として、修学旅行生にスキー技術指導をしている。趣味はアフリカ・オーストラリアの動植物観察、海外スキー、テニスと野菜・果樹作り。

担当講座一覧


【開講記】10/6(水) 裏高尾で植物観察~秋編~

講座条件・その他

会場 東京都八王子市
定員 13名
持ち物 昼食、飲み物、敷物(昼食時用)、雨具、帽子、履き慣れた靴、筆記用具
備考 【講座代金に含まれないもの】昼食、路線バス(またはタクシー)代金、ケーブルカー代金
*当講座の歩行総距離は約5km、歩行レベルは6時間以内のハイキングレベル(弊社「国内ツアーの歩行レベル2」) です。 
※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】黄色い予約ボタンよりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2023/04/08(土) 9:00~15:30 ¥5,940 終了 春のスミレを探しましょう
2023/09/27(水) 9:00~15:30 ¥5,940 終了 シモバシラを観察しましょう