講師プロフィール

馬頭琴・ホーミー奏者

岡林 立哉 (おかばやし たつや)

馬頭琴・ホーミー奏者。大学時代、日本全国を放浪中、北海道で出会ったホーミーのオリジナルを求めて訪れたモンゴル。そこで馬頭琴とホーミーを習得後、馬頭琴一本で世界を訪ね歩き、帰国後、国内にて演奏を続けている。日本でも数少ないホーミー奏者の一人。岡林さんのホームページ:馬頭琴・ホーミー奏者 岡林立哉公式サイト

バードガイド

中村 忠昌 (なかむら ただまさ)

1972年生まれ。千葉大学大学院園芸学研究科修了。技術士(環境部門)、生物分類技能検定1級(鳥類専門分野)、雑誌「バーダー」編集委員。葛西臨海公園鳥類園の休日スタッフを17年間つとめたのち、伊達と酔狂でフリーのネイチャーガイドに。野鳥はもちろん生き物全般が好き。
個人ブログ:東京いきもの雑記帳

担当講座一覧

講師

浜岡 愛子 (はまおか あいこ)

富山県魚津市出身。()ハマオカ海の幸 専務取締役
浜岡清商店(昭和25年創業)の初孫として生まれる。大学時代、国際寮で異国の文化に触れる環境で過ごし、20歳の頃には米国イースタンワシントン大学に短期留学した。卒業後、地元の会計事務所を経て、親が経営する()ハマオカ海の幸に就職。子供3人を授かり、仕事と家庭を両立。地域の勉強会で学んだCSV(Creating Shared of Value)という考え方に共感を覚え、地域や現場での実践に取り組んでいる。
自社の商品「熟成寒の汐ぶりスライス」で富山大学ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。
「日本に古くから受け継がれている魚食文化。干物を通しておいしい幸せをお届けしたい、という気持ちで日々頑張っています。美味しい食の背景には素晴らしい地域に受け継がれた自然や文化があること。すべてが繋がって美味しい干物をお届け出来ます。」

 

鬼太鼓座 (おんでこざ)

鬼太鼓座は1969年、故田耕(でん たがやす)の構想のもとに集まった若者達により佐渡で結成。 その活動の根源にあるのが、「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ」という「走楽論」。
1975年のボストンマラソンを完走後、そのまま舞台に駆け上がり三尺八寸の大太鼓を演奏するという衝撃的なデビューを飾る。その後現在まで世界各地をを公演で巡る。またお台場フジテレビにてIOC公認イベント「みんなのハンドオーバーRio to TOKYO」、国技館にて世界中のロックアーティストによる祭典・クラッシックロックアワード2016へ出演、「ラグビーワールドカップ2019Japan」開会式典での演奏を行い、11月9日には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」において皇居前広場にて演奏。
鬼太鼓座Official Site http://ondekoza.com

廣田 千恵子 (ひろた ちえこ)

遊牧民の手芸・装飾文化研究家

千葉大学大学院人文社会科学研究科博士課程在学中。大学院在学中にモンゴル国西部バヤン・ウルギー県に2年留学し、カザフ人と共に生活することで彼らの文化を学ぶ。特に、遊牧民の手芸文化・装飾文化に関心を持ち、バヤン・ウルギー県滞在中にカザフの手芸技法を習得する。『カザフ情報局 KECTE』を通じて、主にモンゴル国のカザフ人に関する情報発信を行っている。『中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍』(誠文堂新光社 2019)共著。

担当講座一覧

講師

渡辺 桂亮・泰子 (わたなべけいすけ たいこ)

渡辺桂亮さん(1947年生まれ)、泰子さん(1949年生まれ)東秩父村に生まれ育ち、村の自然を知り尽くし、「自然と遊ぶ」をモットーに暮らすご夫婦。桂亮さんは、定年後所有する山の整備や景観維持のために、あじさいの道と呼ばれる花の名所の手入れを行っており、毎年多くのファンが渡辺さんご夫婦に会いに訪れる。また、東秩父猟友会の会長でもあり、自然と人との共生のために尽力している。

泰子さんは、東秩父野草に親しむ会の会員で、地元主婦らと長年にわたって村中の山里を歩いてきた。山野草の植生や利活用、地域に伝わる知恵を日常の中で実践し、交流ツアーなどのガイドもつとめる名物お母さん。

担当講座一覧

上市峰窓会 (かみいちほうそうかい)

■創立: 1950年、現在会員数:25名
■主な活動範囲: 四季の剱岳とその周辺山域
■海外遠征: カランカ峰6,931m(ガルワール・ヒマラヤ)初登頂。アンナプルナⅡ峰、マッキンリー他遠征。
〜 ヒマラヤから山菜採り山行まで幅広く活動中 〜

講師

志村 真幸 (しむら まさき)

1977年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。南方熊楠顕彰会理事、『熊楠研究』編集委員、慶應義塾大学非常勤講師。

2001年より南方熊楠旧邸での資料調査に従事。南方熊楠顕彰館にて特別展「ロンドン時代の南方熊楠」(2016年)、「南方熊楠と神秘主義」(2017年)、「南方熊楠と和歌山の食文化」(2018年)などを担当。

著書に、『熊楠と猫』(編著、共和国、2018年)、『南方熊楠英文論考[ノーツ アンド クエリーズ]誌篇』(共訳,集英社,2014年)、『日本犬の誕生-純血と選別の日本近代史』(勉誠出版、2017年)ほか。

講師

梅津 保一 (うめつ やすいち)

1941年尾花沢市生まれ
山形大学教育学部卒業後、県立高等学校教諭として勤務し、真室川高等学校校長で退職。現在、山形県立米沢女子短期大学非常勤講師、東北観光推進機構「おくのほそ道」研究会座長、NPO法人芭蕉翁「おくのほそ道」ネットワーク理事・「おくのほそ道」大学学長など歴任。

東京湾の漁師町を訪ね続けるフリーライター

眞鍋 じゅんこ (まなべ じゅんこ)

1959年東京生まれ。ベトナムに通っていた頃、そこに古き良き日本があった。そして日本中の村や離島を訪ねて、カメラマンの夫・鴇田康則と記録し続けてきた。面白いことや人を見つけると、じっとしていられない。東京・千葉・神奈川にまたがる東京湾をくまなく取材し、たくさんの面白いことや場所、人を見つけた。著書に『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)、『産む快感』(自然食通信)、『うまい江戸前漁師町』『中古民家主義 』(交通新聞社)、『アジアで麺』『ベトナムわんさか共和国』(トラベルジャーナル・共著)などがある。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。ブログ『眞鍋じゅんこのまっすぐには歩けない』

担当講座一覧

講師

村上 大輔 (むらかみ だいすけ)

人類学者。チベット文化研究者。名古屋大学工学部応用物理学科卒。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院にて社会人類学博士号取得(2006年)。フィールドワークのためチベット・ラサに8年間滞在。2007年4月より2014年1月まで、風の旅行社ラサ常駐駐在員。現在、駿河台大学准教授、早稲田大学・慶応義塾大学非常勤講師。著書:『チベット 聖地の路地裏 ― 八年のラサ滞在記』(2016年)法蔵館(京都)『National Imaginings and Ethnic Tourism in Lhasa, Tibet ―Postcolonial Identities amongst Contemporary Tibetans ―』(2011年) Vajira Publications (Kathmandu, Nepal)、『チベットの宗教図像と信仰の世界』(共著、2019年)風響社(東京)

担当講座一覧

講師

益田 文和 (ますだ ふみかず)

現場主義で世界を飛び回る、サステナブルデザインの専門家

株式会社オープンハウス代表取締役、デザインコンサルタント。
サステナブルな社会を実現するためのデザインが専門。magno, spedagiの創始者であるデザイナー、シンギー・カルトノとは旧知の間柄であり、2014年以来2年毎に開催しているInternational Conference on Village Revitalization (ICVR=村を元気にする国際会議)のアドバイザーを務める。2016年に一般社団法人Spedagi Japanを設立、現在顧問。
元東京造形大学教授、環境省グッドライフアワード実行委員長。