コケの魅力を伝えるコケ伝道師

藤井 久子 (ふじい ひさこ)

岡山コケの会、日本蘚苔類学会会員
屋久島を訪れたことをきっかけにコケの魅力にはまる。独学でコケの観察を続け、岡山コケの会、日本蘚苔類学会に参加して研究者とも交流を深める。全国各地で講演会や観察会を行い、コケの魅力を伝えるコケ伝道師。2023年屋久島で長期ワーケーション中。著書に『コケはともだち』(リトルモア)、『知りたい会いたい特徴がよくわかるコケ図鑑』(家の光協会)『コケ見っけ! 日本全国もふもふコケめぐり』(家の光協会)など。
HP https://mossradio.amebaownd.com/ twitter @bird0707 Instagram @hitsujigoke

バードウォッチングガイド

テク・マガール (Tek Gharti Magar)

2006年から風の旅行社ポカラ支店&カトマンズ支店に勤務。トレッキングガイドに加えてシティガイドのライセンスも取得した勉強家。2016年7月よりバードウォッチングに特化した自身の会社を立ち上げ、風の旅行社とタイアップ中。

獣医、乗馬インストラクター

吉原 知子 (よしはら ともこ)

都心の動物病院で勤務した後、馬好きに歯止めがかからず対馬へ移住。現在は市役所で対州馬の保存・活用のための取り組みを行っており、遺伝子調査の論文で学会の最優秀賞を受賞。

地域のイベントや小中学校の授業での「ふれあい体験」、子どもたち向けの乗馬教室、仙台市にある乗馬倶楽部とのオンライン地域間交流など、対州馬を通して島の魅力を内外に発信し続けている。対州馬のいる宿を作って馬で往診に行く。そんな暮らしが夢。

「語る漁業」「見せる漁業」に挑戦

丸徳水産 (まるとくすいさん)

私たち丸徳水産は、私たちの宝物であるこの海を後世にも残したい。その思いから、海を守る活動の一つとして、海と直接触れ合い、海を知ってもらう体験ツアー「海遊記」を実施しています。

漁業者が普段使っている漁船に乗り、養殖場を見てもらったり、魚釣りを体験したり、磯焼けの状況を見てもらったり、地元漁師が直接アテンドし、海について楽しくご紹介致します。

現地ガイド・インタープリター

藤川 あも (ふじかわ あも)

長崎県対馬市在住。「一般社団法人 対馬里山繋営塾」所属。大学では環境教育を専攻し、インタープリテーションの技術について学ぶ。

ツシマヤマネコがきっかけで対馬に興味を持ち、2019年に対馬へ移住。現地ガイドとして、対馬の自然から歴史まで幅広くその魅力を伝えるべく奔走中!

隠岐ユネスコ世界ジオパーク認定ガイド

守本 智子

オーストラリアでエコツーリズムガイドとして4年活動したのち、和歌山県でシーカヤックガイドを経て、隠岐の島に移住。島の海に惹かれ、住み続けるうちに島そのものに魅了され、時間があれば山を歩き回る。独自の生態系、珍しい植生、圧倒的な存在感を放つ巨岩・巨木。この隠岐の大地の自然、そして島の人々の営み、想いを感じて頂けるようなガイドを心がけています。

元青年海外協力隊・ベンチャーキャピタリスト・薬剤師

後町 陽子 (ごちょう ようこ)

薬学部在学中にアジア・ヨーロッパを中心に世界30か国を旅行し、その中で途上国の保健医療に関心を深める。大学卒業後、2008年から西アフリカのガーナ国にて2年間青年海外協力隊として、保健医療活動に従事し、現地の青少年や医療スタッフに感染症予防などの教育活動を実施。

帰国後、東京都内の小中学校・高校にて、ガーナでの生活・文化・医療状況など現地の様子を伝える国際理解教育の外部講師として活躍。現在は、国内外のヘルスケアの課題解決を目指して、ヘルスケアスタートアップ企業に投資するキャピタリストに従事している。

Mongol KAZE Travelツアーガイド

ジャガー(ジャルガル) (ジャガー(ジャルガル))

2022年のMongol KAZE Travelツアーガイド。日本留学経験ありで日本語はとっても上手。乗馬はまだまだ練習中ですが、明るく、楽しくツアーを盛り上げてくれます。(やまだ)

登山ガイド

平川 陽一郎 (ひらかわ よういちろう)

高校・大学の山学部で本格的な登山を学び、北アルプスや谷川岳を中心に国内の山々でクライミングや登山を行なう。卒業後は登山業界に入り、複数社の登山用品店で店長を務める。その後、ガイドとして独立。現在は、(株)finetrack直営店 TOKYO BASEとHIBIYA HUTを拠点に多方面で登山技術講座も数多く開催している。

並行して、公益社団法人日本山岳ガイド協会正会員のマウンテンガイド協会会長を務める他、ガイド協会では危急時対応技術講習会委員長、同協会の試験・研修委員を務める。また、公益社団法人日本山岳会では理事を務める他、日本山岳会埼玉支部での公益事業である登山教室やま塾の代表講師として安全登山関係の啓発活動を行っている。

所属:(公)日本山岳ガイド協会 マウンテンガイド協会 会長、(公)日本山岳会 理事、登山クラブ やま塾 代表、(株)finetrack直営店ゼネラルマネージャー

YouTubeチャンネル:finetrack ファイントラック

講師

村野 正景 (むらの まさかげ)

京都府京都文化博物館学芸員。金沢大学古代文明・文化資源学客員准教授。中国、英国、中米の大学や博物館、文化組織等で文化遺産保護・活用に携わってきた。現在は博物館別館の重要文化財建造物(旧日本銀行京都支店)の担当として、ツアーやイベント、展覧会『辰野金吾没後100年 文博界隈の近代建築と地域事業』等を実施。大学や企業、まちづくり組織等と連携した近代建築の3D測量等、文化遺産のこれからの楽しみ方も模索中。

参考:エリジオン 3D計測・VRを利用した文化財における新たな研究・展示手法(外部リンク)

lkhagva

モンゴル・カゼ・トラベル代表

ハグワ・シャグダル (ハグワ・シャグダル)

1967年生まれ。1997年横浜国立大学国費留学後に、1999年東京の風に入社しました。それから2000年モンゴル風トラベル会社設立し、現在取締役をしています。モンゴル全国24県を旅をしてみたいと各地を旅してきて、残りが4県。モンゴルは広すぎて全部周るのは時間がかかっています。まだまだ見に行きたいところがいっぱい残っています。

張 大石 (チャン デソク)

1966年韓国光州生まれ。東北芸術工科大学文化財保存修復研究センターを経て、現在は角川文化振興財団―武蔵野ミュージアム勤務。地域文化遺産の保全・活用・資源化をテーマにした研究活動や、「武蔵野樹林」、「東京人」などの雑誌に寄稿を行っている。主な著書に『日本最古の石鳥居は語る』、『地域を創る文化遺産の可能性』など。