佐藤 賢太郎 (さとう けんたろう)

1976年、福島県生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。現在、会社員。1997年に初めて飛島を訪れ、大学の民俗研究会有志で『タブの島 飛島を訪ねて』を発行した。

野崎島のスペシャリスト

前田 博嗣さん (まえだひろつぐ)

五島列島・野崎島の自然学塾村塾長。約15年、島守(しまもり)として野崎島を管理、そして野崎島唯一の住民でもある。野崎島のガイドツアーやトレッキングツアーガイドに従事。

YNAC-屋久島野外活動総合センター-

19937月設立。日本で初めてのエコツアー専門会社として、広く屋久島の山・川・海を紹介するガイドツアーを行う。
面白くてためになるツアーをモットーに、ストーリー性あふれる自然の見せ方は、エンターテイメント!
「実はブラタモリって、これまでYNACがやってきたことじゃない」ということで、屋久島の地質、生物、歴史、文化を通して、屋久島の謎を紐解くツアーを企画してみました。
風の旅行社では、ボルネオ、スラウェシ、タスマニア等の海外ツアーの講師も担当しています。
2005年には第1回日本エコツーリズム大賞で特別賞を受賞。
2019年には第5回ジャパン・ツーリズム・アワードにおいてUNWTO倫理特別賞を受賞。
大学、高校などの実習も積極的に受け入れています。
現在ヤクスギランドの麓で、YNACミュージアム・カフェを主宰しています。

現地乗馬プログラム

北太平洋シーサイドライン乗馬クラブ (きたたいへいようしーさいどらいんじょうばくらぶ)

道東の北太平洋シーサイドライン上にあり、海岸、林間の両トレッキング、草競馬、競技会出場の為のレッスンまで、色々なコースに対応します。また、乗用馬の生産、育成、調教もしています。

スタッフ一同皆様に馬の可愛さ、乗馬の楽しさを知ってもらい、一人でも多くの乗馬ファンを増やせたらいいなぁと思っています。初心者から上級者まで大歓迎です。一緒に乗馬を楽しみましょう。

現地乗馬プログラム

ムツ牧場 (むつぼくじょう)

1971年、北海道で生活を始めたムツゴロウさんは、優しくてたくましい北海道の馬「道産子」の素晴らしさに魅かれ、ゴンベとポンコという二頭の馬を飼いました。その血を脈々とひきついだ馬たちは、現在も広い空の下、ゆったりと暮らしています。ムツ牧場では、どなたにでも楽しんでいただける乗馬を目指し、心と手をかけた馬を育てています。

引き馬のコースはあえて設定していません。乗る時間だけが乗馬ではなく、鞍付け、片付け、馬とのコミュニケーションまで、すべてを経験し、本当の乗馬の楽しさを知っていただきたいと考えているからです。北の広い空の下、あなたも馬に乗ってみませんか? そして、ムツ牧場の馬たちと友達になってみませんか?

猟師、釣り師、YouTuber

源流居酒屋 たいしょー&よーこ (げんりゅういざかや)

大きいザックを背負って山を越え、源流へ。 人が足を踏み入れない大自然の中、 日本古来の「テンカラ釣り」でイワナを釣ります。陽が落たら焚き火を熾し、酒を飲もう。 出てくるたいしょーの料理は絶品。 山奥なのに居酒屋料理が次から次へと、、、なのでよーこが暖簾を自作し居酒屋ごっこが始まりました。

たいしょー:釣行計画、装備、料理担当。25年勤めた医療機器メーカーを辞し、林業の道へ。公私共に自然と関わる道を選びました。どんどん野遊びを増やして人生楽しみます。
よーこ:動画編集担当。釣り担当。人が来ない源流に夢中です。夏はテンカラ釣り、冬は猟がメイン。お家に帰れば猫にメロメロ。

YouTubeチャンネル:源流居酒屋

ライター、編集者、エッセイスト

藤島 斉 (ふじしま ひとし)

1969年埼玉県生まれ。自然、環境などをメインのテーマに雑誌、新聞、書籍、Webなどの記事を執筆する一方、編集者として各種メディアの制作・編集に携わる。2008年より函館に拠点を構え、2014年3月に函館へ移住。道南、北東北の取材を行いながら情報を発信する一方、地元誌紙への寄稿や、文章や写真に関する講座の講師を務めるなど幅広く活動し、近年は「花の案内人」として旅行ガイドも務める。
著書:フォトエッセイ『花しるべ~寝ても覚めても函館山(春~初夏)(夏秋版)(ひととせ篇)(きになるきのこ篇)』(自費出版) 、『函館山 花しるべ』(北海道新聞社)
所属:南北海道自然保護協会(理事長)、函館植物研究会(会員)、函館キノコの会(会員)

林 是恭 上人 (はやし ぜきょう)

1979年生まれ。山梨県身延町出身。身延山宝物館で学芸員を務める。身延山や久遠寺を中心とした歴史を専門とし、日蓮宗や身延山、町や県の文化財委員など、文化財に関係することに多くかかわる。
テレビ・雑誌などの取材対応や、講演などを多数行っている。「日本歴史の道100選」におけるみのぶ道の選定の際にも深く携わった。身延山久遠寺文化財調査研究委員会主任、日蓮宗宗宝霊跡審議会専門調査員のほか身延町文化財保護審議会委員、身延山ボランティアガイド顧問など公職も多数務めている。

ノーザンスターロッジ・オーナー

加藤 雅明 (かとう まさあき)

30年以上スキー雑誌の編集に携わった後、2010年に中富良野町に移住し、自らも建築に携わりつつログハウスを立ち上げノーザンスターロッジを開業。これまで500誌以上の雑誌づくりに関わり、海外渡航歴は100回を超える。日本雑誌写真記者会会員として冬季オリンピック代表カメラマンを勤め、数多くの国際大会を取材しながら世界のスキーリゾートを訪れ紹介してきた。学生時代は探検部に所属し、ケニア、パキスタン、中国を放浪。登山、ラフティング、ケイビングなどをかじる。現在は北海道雪崩研究会に所属しながら冬はバックカントリースキーを楽しみ、夏はJCTA(日本サイクルツーリズム協会)認定ガイドとして、美瑛・富良野の魅力を紹介している。

佐藤 満

昭和22年、山梨県上野原市生まれ。(一社)上野原市観光協会会長。

駒澤大学文学部地理歴史学科卒業後、富士急行(株)、富士急トラベル(株)で海外旅行の外販営業・コンダクター等、旅行業務全般にわたって勤務。エコツアー、フットパスなど、自然志向の旅の企画開発・販売に力を注いだ。平成27年2月に退職し、平成28年より現職。観光協会の活動の傍ら、自然観察会や歴史講演会、健康志向・生涯学習の旅・フットパスを企画し、多くの人達を案内している。

北杜市 産業観光部 観光課 笹本 倫

山梨県出身、多摩美術大学美術学部芸術学科修了。石造物に関する歴史・伝承に関心を持つ。北杜市郷土資料館で学芸員として勤務し、企画展や出前講座を担当した。石造物や伝承から昔の人々の暮らしの様子やものの考え方を読み解き、その面白さを伝えたいと考えている。

韮崎市教育委員会 教育課 閏間 俊明

東京都出身。青山学院大学大学院文学研究科修了。気づいたら、小学生の卒業アルバムに書いた「昔の人のことを調べる人になりたい」という将来の夢をかなえていた。平成9年から韮崎市役所に勤務、市内の発掘調査や民俗資料館の運営に携わる。現在は特に、武田家最後の城「新府城」の発掘や整備を担当。著書に『武田勝頼と新府城』(共著)や『新府城の歴史学』(共著)などがある。また、民話絵本を作成する「七里岩書房」のメンバーである。