講師

西 沙耶香 (にし さやか)

元東秩父村地域おこし協力隊/地域コーディネーター
1990年埼玉県東秩父村生まれ。立教大学社会学部現代文化学科卒。”村育ち”を強烈にコンプレックスに感じていた中高時代を経て、”村も捨てたもんじゃない”と大学時代に大転換期が訪れる。「持続可能な地域づくり」に関心を持ち、自然体験ボランティアに関わる。都内で就職後、2015年にUターンし同村初代地域おこし協力隊員に。主に和紙フェスなどの和紙関連イベントの企画運営と体験交流事業を開始。山里の知恵を暮らしに生かす地域住民と一緒にプログラム作りから取組む。卒隊後は、任意団体NERYを立ち上げ近隣町村における体験交流プログラム開発に携わる。理事を務めるNPO法人あかりえでは民泊事業も開始し、等身大の地域らしい姿を体感してもらう機会作りに奮闘中。

岡部信彦 宮司 (おかべのぶひこ ぐうじ)

酒田市日枝神社 宮司

講師

小野宮司 (おのぐうじ)

酒田市資料館・館長、八幡神社宮司

魚津水族館 館長

稲村 修 (いなむら おさむ)

1957年、富山県入善町出身。富山市在住。魚津水族館館長。博士(環境科学)。
1980年より、魚津水族館に勤務し、2011年からは館長を務める。
専門分野は魚類学・生態学・環境科学と幅広く、ホタルイカ研究の第一人者でもある。また最近は、富山湾に頻繁に出現するようになったリュウグウノツカイについての情報収集、調査にも注力し、その生態解明にも取り組んでいる。さらには、富山の魚と食文化に関する調査にも取り組んでいる。
社会的活動も幅広く、中部地方放送番組審議会委員(NHK名古屋放送局)委員長、
日本海学推進機構専門委員、立山黒部ジオパーク理事、
飛騨地域エコロード検討委員会委員(国土交通省高山国道事務所)なども務める。
所属学会等:日本魚類学会、日本生態学会、日本地球化学会、富山県生態研究会、富山県生物学会
主な著書:「食育早わかり図鑑2」(監修)、「富山のさかな」(監修)、「魚津のさかな」(監修)、「ホタルイカ-不思議の海の妖精たち-」(監修)、「ほたるいかのはなし」、「富山の川と湖の魚たち」(共著)、「氷見のさかな」(共著)
趣味:釣り、料理

講師

浜岡 愛子 (はまおか あいこ)

富山県魚津市出身。()ハマオカ海の幸 専務取締役
浜岡清商店(昭和25年創業)の初孫として生まれる。大学時代、国際寮で異国の文化に触れる環境で過ごし、20歳の頃には米国イースタンワシントン大学に短期留学した。卒業後、地元の会計事務所を経て、親が経営する()ハマオカ海の幸に就職。子供3人を授かり、仕事と家庭を両立。地域の勉強会で学んだCSV(Creating Shared of Value)という考え方に共感を覚え、地域や現場での実践に取り組んでいる。
自社の商品「熟成寒の汐ぶりスライス」で富山大学ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。
「日本に古くから受け継がれている魚食文化。干物を通しておいしい幸せをお届けしたい、という気持ちで日々頑張っています。美味しい食の背景には素晴らしい地域に受け継がれた自然や文化があること。すべてが繋がって美味しい干物をお届け出来ます。」

 

モンゴル現地ガイド

ゾル

風ウランバートル支店スタッフ。2006年に風に入社しました。
日本車(自動車)の技術に惹かれて日本に興味を持ち、モンゴル科学技術大学の日本語学科で日本語を学び、日本への留学経験もあり。モンゴルのサイクリングツアーのスタッフは、開始した2010年から。自動車も、草原も、馬も、ゲルも、そしてサイクリングも大好き!

講師

松田 惺山 (まつだ せいざん)

日本の尺八奏者、ミュージシャン。鬼太鼓座代表。
東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。1992年にBamboo Orchestraを結成し演奏活動を開始。1993年和太鼓を中心とした日本の音集団・鬼太鼓座と出会い、世界各地での演奏活動にこれまで1000回以上参加。2001年鬼太鼓座創始者の田耕が没後、鬼太鼓座音頭取に就任する。
ソロ活動としては1995年フィンランドのタンペレ・ビエンナーレ音楽祭にて、タンペレ交響楽団とソリストとしてコンチェルトを共演。また、ジャズピアニスト板橋文夫との共演など、尺八の可能性を探求している。 NPO法人バンブーオーケストラ理事。 NPO法人ミュージック&リズムス理事。士別ふるさと大使。

登山家

大蔵 喜福 (おおくら よしとみ)

1951生。‘79年秋、世界初のヒマラヤ縦走登山(ダウラギリⅡ・Ⅲ・Ⅴ三山)に成功。その後、‘86厳冬期チョモランマ北壁に挑戦。打ち立てた最高到達記録(8,450m)はいまだ破る者はない。ネパールは50回ほど訪問し、8,000m峰7回登頂を記録する。アラスカ大学マッキンリープロジェクトを30年継続した「風の研究」では‘00年第三回秩父宮記念山岳賞を受賞、登頂は27回を数える。ネパールヒマラヤをはじめ世界の山岳自然環境に造詣が深く、NPO山の自然学クラブ理事長を務める。

現地ガイド

沼 岳央 (ぬま たけお)

富山県出身。オーストリア・チロル州在住。オーストリア政府公認ハイキングガイド。1994年に単身で渡墺後、スキーインストラクター&コーチ、MTBガイド等の国家資格を取得。趣味はハーブを使用したオイル作り、キノコ狩りなど。冬はインスブルックから一番近いスチューバイ氷河スキー場にてスキーインストラクター、レーシングコーチをしています。

日本語ガイド

ウェイ・ミンテイ

ミャンマーでも少数民族が暮らす地域を得意とするウェイさんは、ガイド歴22年。まだ観光に開放されて間もない秘境ナガ地方を訪問することすでに約20回(足掛け7年)。調査に同行するときは1ヶ月も滞在することもあるという。ナガ地方での滞在日数ではミャンマー屈指の日本語ガイドです。

講師

吉 洋 (よし ひろ)

1972年生まれ 東京都府中市出身。1996年鬼太鼓座入座。鬼太鼓座の舞台では大太鼓を中心にほぼすべてのパートを担当する。
また太鼓演奏以外では、けん玉を打楽器として使うパフォーマンスに定評がある。2018年にプロデュースカンパニー「株式会社ふじさん」を設立。鬼太鼓座と鬼太鼓座東秩父村合宿所のある埼玉県東秩父村での新しい活動に積極的に取り組んでいる。
株式会社ふじさん Official Site http://www.fujisun.work/

鬼太鼓座 (おんでこざ)

鬼太鼓座は1969年、故田耕(でん たがやす)の構想のもとに集まった若者達により佐渡で結成。 その活動の根源にあるのが、「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ」という「走楽論」。
1975年のボストンマラソンを完走後、そのまま舞台に駆け上がり三尺八寸の大太鼓を演奏するという衝撃的なデビューを飾る。その後現在まで世界各地をを公演で巡る。またお台場フジテレビにてIOC公認イベント「みんなのハンドオーバーRio to TOKYO」、国技館にて世界中のロックアーティストによる祭典・クラッシックロックアワード2016へ出演、「ラグビーワールドカップ2019Japan」開会式典での演奏を行い、11月9日には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」において皇居前広場にて演奏。
鬼太鼓座Official Site http://ondekoza.com