仏教巡礼と瞑想、お布施も体験

スリランカの心・仏教文化に迫る 9日間

ダンブッラの石窟は見ごたえあります

世界遺産シギリヤ・ロックを観光します

作った料理をお坊さんに施します

お坊さんの説法を聞きます

美味しいスリランカ・カレーも堪能します

アヌラーダプラの象徴 ルワンウェリ・サーヤ大塔

「ブッダの歯」を奉ったキャンディの仏歯寺

シギリア・ロックに残される美人画「シギリア・レディ」

出発日設定2020/01/18(土)~2020/02/22(土)
旅行代金328,000円~338,000円
出発地東京(成田)
早割90
詳細

スリランカといえば、上座部(南伝)仏教を敬虔に信仰する人々が多い仏教国。しかし、一般的なスリランカツアーと言えば、世界遺産を巡る「遺跡巡り」がほとんどで、そこからはスリランカの人々の生活があまり見えてきません。そこで、遺跡巡りも楽しみつつも、瞑想や、お坊さんへのお布施、説法、祝福など、スリランカの人々の生活に密着した仏教文化が体験できる内容を盛り込んだツアーを作ってみました。

日本を始め、チベットやブータンなどの大乗仏教の国との違い、仏教伝来の歴史などに着目し、人懐っこい笑顔が魅力的なスリランカの人々の「心」に迫る旅を、乾期(1~2月)のベストシーズンにお楽しみ下さい。

そのほか、スパイス大国でもあるスリランカのスパイスを体験するスパイスガーデン、インド象の保護施設でもある象の孤児院、キャンディアン・ダンスショーなども楽しみます。

企画・同行予定添乗員

東京本社

中村 昌文 (なかむら まさふみ)

企画販売部。幼少のころから中国・シルクロードに憧れ、学生時代にはバックパックを担いで中国や東南アジアへ貧乏旅行へ。その後、留学生価格で中国を旅行するため大学を休学し北京に1年半の語学留学。風の旅行社入社後は2001年、2004年に夏のチベット短期駐在員も経験。チベットのカムやアムド(四川省、青海省、甘粛省など)、ブータンやラダックを含むチベット文化圏を中心に企画や販売を担当。19-20世紀の「グレートゲーム」、シルクロード史やチベット史、仏教美術に特に興味を持つ。
好角家で、風の「相撲部長」を自認。最近の推しは宇良、若隆景、熱海富士。狩猟免許(罠)所持。


私の同行ツアーでは、これまで関わってきたチベット、ブータン、モンゴルなどの大乗仏教との比較も含めてご案内したいと思います。スリランカの人々の心に迫る旅を、乾期のベストシーズンにお楽しみ下さい。

企画者・中村関連読み物

添乗報告記●謎の仏教王国グゲ遺跡探訪と西チベット聖地巡礼10日間(2019年4月)
添乗報告記●デルゲ印経院と巨大尼僧院アチェンガル・ゴンパ 10日間(2018年9月)
出張報告記●ラサ~カトマンズ国境越えと8,000m峰展望ドライブ 12日間(2017年11月)
中村のモンゴル出張報告記<序章>
サインシャンダ、行ってみたら本当はこんなトコだった!

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京マーレコロンボニゴンボ

午前:東京(成田)を出発。空路、モルジブのマーレ経由でスリランカの空の玄関口・コロンボへ。

夜:到着後、ガイドがお迎えして車でニゴンボへ。(走行=約30分)

ホテル
2日目

ニゴンボアウカナアヌラーダプラ

午前:車で、かつて仏教文化が花開いたスリランカ最古の都アヌラーダプラへ。途中、アウカナで花崗岩に刻まれた巨大な仏陀像を訪ねます。

午後:アヌラーダプラ観光。お釈迦様が悟りを開いたブッダガヤの菩提樹から枝分けしたスリ・マハー菩提樹、仏教彫刻が美しいイスルムニア精舎、アヌラーダプラの象徴とも言うべきルワンウェリ・サーヤ仏塔などを訪れます。

夕刻:現地のお坊さんと一緒に瞑想プログラムに参加します。(約2時間)。プログラムはシンハラ語で進められ、ガイドが通訳します。

ホテル
3日目

アヌラーダプラ

午前:引き続きアヌラーダプラ観光へ。かつての大乗仏教の総本山アバヤギリ大塔、サンスクリット語経典の金版が見つかったジェータワナ・ラーマヤ、ムーンストーンとガードストーン、悟りを開いた仏陀の姿を現したサマーディ仏像、かつての沐浴場クッタム・ポクナなどを訪れます。

午後:美しい彫刻の残るタンテマレー寺院を訪れます。

ホテル
4日目

アヌラーダプラミヒンタレーポロンナルワ

午前:紀元前3世紀にスリランカで最初に仏教が伝来したとされる聖地ミヒンタレーへ。(約 ㎞、時間)観光後、10世紀から12世紀の間にシンハラ王朝の首都だったポロンナルワへ。(約 ㎞、時間)

午後:かつてはジャングルに埋もれていた世界遺産の古代都市ポロンナルワを観光します。かつての城壁内の遺跡群クワドラングル、「金の尖塔」を意味するランコトゥ・ヴィハーラ、巨大な4つの石像が並ぶガル・ヴィハーラ、ランカティラカ、13世紀の壁画が残るティワンカ・ピリマゲ寺院などを訪れます。

※ホテルのスパやアーユルヴェーダなどをお楽しみ下さい。(別料金)

ホテル
5日目

ポロンナルワリティガラダンブッラ

午前:ポロンナルワから車でリティガラへ。(約時間)

10世紀末にインドからの侵略者に滅ぼされて以降、900年もの間ジャングルに埋もれていたリティガラ遺跡を見学します。

午後:ダンブッラへ。到着後、巨大な涅槃像が印象的なスリランカ最大の石窟寺院を訪れます。

ホテル
6日目

ダンブッラキャンディ

午前:美しいフレスコ画の美女が絶壁に描かれている、シギリアロック遺跡を観光します。

:シンハラ王朝最後の都キャンディへ移動します。途中、スパイスガーデンに立ち寄り見学と昼食。

午後:キャンディのお寺で、お坊さんから上座部仏教についての解説と説法を聞きます。

ホテル
7日目

キャンディ

午前:スリランカの王権の象徴として歴代の王朝で受け継がれてきた「ブッダの歯」を奉った仏歯寺を観光します。その後、市内の一般家庭でスリランカ料理を一緒に作り、近くのお寺のお坊さんに振る舞います。昼食は作った料理を頂きます。

午後:キャンディ市内観光へ。マーケット、キャンディ湖とビューポイント、国立植物園などを訪れます。

夜:キャンディアンダンスショー鑑賞。

ホテル
8日目

キャンディコロンボ

午前:車でコロンボへ。途中、象の孤児院へ。コロンボのガンガラーマ寺院では僧侶から祝福を受けます。

午後:コロンボ空港へ。

夜:空路、帰国の途へ。

機内
9日目

東京(成田空港)

午前:成田空港着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2020/01/18(土) ¥338,000 東京(成田) 終了
2020/02/22(土) ¥328,000 東京(成田) 終了
最少催行人員 4名 (定員12名) 1月18日発は6名催行・添乗員同行(企画者・中村昌文予定) /2月22日発は4名催行(現地係員がご案内) 添乗員 添乗員は同行しません。現地係員がご案内します。 ※1月18日発は添乗員が同行。2月22日発は参加者6名以上の場合、添乗員が同行。
利用予定航空会社 スリランカ航空
利用予定ホテル

ニゴンボ:アマギ アリア、スリヤ ラグジュアリー リゾート
アヌラーダプラ:ラジャラタ、アヴァスタ リゾート&スパ、
ポロンナルワ:スドゥ アラリヤ、ギリタレ
ダンブッラ:アマヤ レイク、パラダイス リゾート
キャンディ:アマヤ ヒルズ、アールズリージェンシー

一人部屋追加代金 54,000円
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:0円(2019年9月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 残存期限が入国時6ヶ月以上有効、未使用欄が2ページ以上ある旅券(パスポート)が必要。
各国空港税/査証

スリランカでの滞在には観光ビザの取得が必要です。ビザ取得に際して事前に短期滞在許可(ETA)を、インターネット上で申請し、登録するように奨励されています。必ずご自身にて登録を行ってください。登録は無料です。弊社にて代行する場合は、代行手数料として4,400円がかかります。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 178,000円~290,000円(東京~コロンボ間/出発日・予約クラスにより異なります)
その他

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。

【事前徴収】
成田空港諸税:2,610円
国際観光税:1,000円
コロンボ空港諸税:50米ドル(約5,350円)
(2019年9月現在)

●その他
・福岡・札幌・沖縄などその他の地方都市発はお問い合わせ下さい。
・羽田空港~成田空港間の交通費は含まれておらず、この交通機関はお客様ご自身の手配・ご負担になります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2020/01/18(土) ¥338,000 東京(成田) 終了
2020/02/22(土) ¥328,000 東京(成田) 終了