添乗ツアー名 ●パタゴニアバックパッカープラン14日間
2019年2月8日(金)~2月21日(木)
文・写真 ● 小林勝久(東京本社)
7年ぶりに復活したパタゴニアバックパッカープラン! ペリトモレノ氷河、フィッツロイ、パイネ国立公園といったパタゴニアの名所だけでなく、チリ最南端プンタアレーナスからマゼラン海峡を渡って世界最南端ウスアイアまで向かう、今までで最長の距離を移動するダイナミックなパタゴニアツアーとなりました。
クルーズ船からペリトモレノ氷河を眺める
快晴に恵まれたペリトモレノ氷河とフィッツロイトレッキング
フィッツロイと深い青が特徴的なロストレス湖
まず最初に向かったのがアルゼンチン・パタゴニアのカラファテ。ここを基点にアルゼンチン・パタゴニア一番の名所のペリトモレノ氷河へ向かいます。
当日は天候には恵まれ、太陽に照らされ青々と輝く氷壁と轟音を立てて崩れ落ちる氷塊を目の前で見られ大満足な1日となりました。そして次に向かったのがフィッツロイトレッキングで有名なチャルテンです。天候が荒れやすいことでも有名な場所ですが、ここでも天候に恵まれ、快晴の青空の下、聳え立つ雄大なフィッツロイと深い青色を持つロストレス湖を完璧な姿で眺めることが出来、最高の気分でトレッキングを楽しめました。
パタゴニア名物の強風体験・パイネ国立公園
パイネ国立公園でトレッキング中
旅の中盤に入ると、国境を越えチリのパイネ国立公園へ。スタートこそ悪天候でしたが、クエルノス展望トレッキングを始めた直後から迫力いっぱいのクエルノスが姿を現し、しっかりとその雄姿を眺めながらトレッキングを楽しめました。
また、パタゴニア名物でもある強風、しかも、何度もパタゴニアへ来ている添乗の小林も経験したことが無いくらいの強風体験が出来たのも貴重な思い出になりました。
マゼラン海峡を越えて、いざ! 世界最南端の街ウスアイアへ
世界最南端のウスアイアではミニSLに乗ってティエラ・デル・フエゴ国立公園内を巡ります
そして、旅の後半、最後にはチリ最南端のプンタアレーナスからバスと船を乗り継いでマゼラン海峡を渡り、世界最南端のウスアイアを目指しました。この旅最大の移動時間の約10時間半! これぞパタゴニアバックパッカープランらしいダイナミックな移動でした。
当日のマゼラン海峡は強風で海が荒れていて危うく渡れない可能性もありましたが、参加者の皆様は強運揃いだったこともあり、我々のバスが船着場に到着した直後から渡れることが出来、最終目的地へ無事に到着できました。
ウスアイアではティエラ・デル・フエゴ国立公園やビーグル海峡クルーズを楽しみ、北~中南米大陸を貫くパンアメリカンハイウェイの終点で記念撮影をしました。旅のもうひとつの楽しみでもある食事は昼も夜も肉料理やシーフードそしてワイン三昧を楽しみ、パタゴニアの旅を終えました。
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