暗闇の中、神々しく燃え続けるクレーター「地獄の門」(トルクメニスタン)
トルクメ二スタンが永世中立国であることを示す中立門(アシガバート)
紀元前3世紀ごろのパルティアの都ニサ遺跡(世界遺産)(アシガバート)
メルヴ遺跡から発掘された仏像と象牙製のリュトンの装飾(トルクメニスタン国立博物館)
ライトアップされたシーア派の聖人イマーム・レザーの聖墓
ゾロアスター教の教えに沿った風葬が行われていた沈黙の塔
「翼のある日輪」像があるゾロアスター教寺院(ヤズド)
西アジアの伝統的肉体鍛錬法の場ズールハーネ
アレキサンダー大王が破壊したペルセポリス 紀元前6世紀の壮大な石造宮殿です
ナグシェ・ロスタム 騎馬戦勝図シャープール1世(シーラーズ)
淡いピンク色のタイルとステンドグラスの光で人気のローズモスク
「世界の半分がここにある」と言わしめたサファヴィー朝の都イスファハン
17世紀世界中の富が集ったサファーヴィー朝の都イスファハン
イスファハンは工芸の町でもある バザール歩きはそれだけでも楽しい
イランにあるアルメニア正教会(イスファハン)
テヘランに残るガージャール朝の宮殿「ゴレスターン宮殿」
暗闇の中、神々しく燃え続けるクレーター「地獄の門」(トルクメニスタン)
出発日設定2024/06/27(木)~2024/10/10(木)
旅行代金610,000円
出発地東京
POINT
- 燃え続ける巨大な穴・トルクメニスタンの「地獄の門」を観光
- アケメネス朝ペルシャの遺跡ペルセポリスを見学
- ササン朝の国教となったゾロアスター教の「風葬」の遺跡が残るヤズドも訪れます
- 「世界の半分」とたたえられたサファヴィー朝の都イスファハンもじっくり1日観光
- ガージャール朝のゴレスターン宮殿も見学
- ローズモスク、イランの考古学博物館、旧アメリカ大使館など興味をそそるホットスポットも訪問
詳細
《日本国籍対象 観光ビザ免除》※詳しくは下記「査証欄」参照下さい。
このツアーは2024年度版シルクロード大走破コースの第5弾です。
●ゾロアスターを生み、イスラムを育んだ大地
火を崇める宗教ゾロアスター教は古代イラン高原に興ったと言います。トルクメニスタンの炎を拝した後は、紀元前6世紀のアケメネス朝ペルシアの都ペルセポリス、ササン朝の国教だったゾロアスター教徒が今尚多いヤズド、16世紀後半、世界の半分とまで言わしめたサファヴィー朝の都イスファハン、18世紀ガージャール朝が都をおいたテヘランなどを中心にペルシア王朝の歴史とその遺産を訪ねます。
シルクロードの起点西安をスタートし、6つの旅を重ねて、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコと西へ西へと辿るこの企画。第1弾、第2弾、第3弾、第4弾、第6弾、番外編もご覧下さい。
設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京乗継地
午前:東京(成田)から、乗り継いでトルクメニスタンへ。
|
|
ホテル
|
2日目 |
アシガバート
深夜:アシガバート着。ホテルへ。
午前:パルティア帝国の都市ニサ遺跡や国立博物館などを見学後、新市街の中立の塔、結婚宮殿などに立ち寄ります。
午後:水のクレーター、泥のクレーターに立ち寄りながら、ダルヴァサの「地獄の門」へ。(走行=約4時間半、約280㎞)「地獄の門」近くにテント泊します。
|
|
テントまたはユルタ
|
3日目 |
ダルヴァザ(国境)マシュハド
午前:カラクム砂漠を南下し、イラン国境へ。(走行=約330㎞、約4時間半)
午後:国境を越えてイスラム教シーア派にとってメッカに次ぐ第二の聖地・マシュハドへ。(走行=約230㎞、約3時間)
夜 :
|
|
ホテル
|
4日目 |
マシュハドタバス
午前:大砂漠に挟まれたオアシス都市タバスへ。(走行=約560㎞、約6時間半)
|
|
ホテル
|
5日目 |
タバスヤズド
午前:8世紀頃の城塞跡やアッバース帝が造ったといわれるダムの渓谷を観光。
午後:車でヤズドへ。(走行=約370㎞、約5時間)
|
|
ホテル
|
6日目 |
ヤズド
午前:1930年代まで風葬が行われていた岩山「沈黙の塔」や火の家など、ゾロアスター教にゆかりの場所をめぐります。
午後:マスジャデ・ジャーメやアミール・チャグマーグ(外観のみ)を訪れ、古典的肉体鍛錬場ズールハーネも見学。
|
|
ホテル
|
7日目 |
ヤズドペルセポリスシーラーズ
終日:車でシーラーズへ移動。道中、アケメネス朝ペルシアの都ペルセポリス、キュロス大王の墓や同朝の歴代王の墓ナグジェ・ロスタムやササン朝時代のレリーフが残るナグジェ・ラジャブを訪れます。(走行=約450㎞、約6時間半)
|
|
ホテル
|
8日目 |
シーラーズイスファハン
午前:ローズモスク観光後、イスファハンへ。(走行=約410㎞、約5時間)
夕刻:イスファハン着。王の寺院マスジェデ・エマーム観光。ハージュ橋を散策。
|
|
ホテル
|
9日目 |
イスファハン
終日:「世界の半分」と称えられたイスファハン観光。マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー、アーリー・ガーフー宮殿、エマーム広場、マスジェデ・ジャーメ、ペルシャ式庭園のチェヘル・ソトゥーン宮殿やキリスト教のヴァーンク教会などを訪れます。
夜 :ライトアップされたエマーム広場を鑑賞。
|
|
ホテル
|
10日目 |
イスファハン カーシャーン テヘラン
午前:バザールを散策後、車でカーシャーンへ。(走行=約250㎞、約3時間)
午後:伝統的邸宅を見学後、首都テヘランへ。(走行=約250㎞、約3時間)
|
|
ホテル
|
11日目 |
テヘラン
終日:イラン考古学博物館やガージャール朝時代の王宮ゴレスターン宮殿、旧アメリカ大使館などを観光。
夕刻:夕食は民家で家庭料理をお楽しみ下さい。
|
|
ホテル
|
12日目 |
テヘラン乗継地
早朝:空港へお送りします。
午前:空路、乗り継いで、帰国の途へ。
|
|
機内
|
13日目 |
東京
|
|
|
出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2024/06/27(木) |
¥610,000 |
東京 |
終了 |
2024/10/10(木) |
¥610,000 |
東京 |
終了 |
最少催行人員 |
10名
(定員16名)
|
添乗員 |
添乗員が同行します。 |
利用予定航空会社 |
ターキッシュエアラインズ |
利用予定ホテル |
【アシガバット】バグツコシュギ、スポルト、アクアルティン
【ダルヴァザ】ユルタまたはテント泊
【マシュハド】ジャヴァド
【タバス】ゲストハウス
【ヤズド】ダッド、ファハダン、ガーデンモシール、ソンナティ・メフル、サファイイェ、アルゲジャディード
【シーラーズ】アルヨー・バルザン、セタレガン、キャリームハーン、エリーゼ、パールス
【イスファハン】アセマン、アリガプ、サフィール、セターレ、ヴィーナス、ピローズィ
【テヘラン】フェルドゥシー、パルシアン・エンゲラーブ、アーサーレ
|
一人部屋追加代金 |
69,000円 (ホテル泊)
|
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線:77,300円 (2023年11月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
|
旅券(パスポート)の残存期間 |
〇トルクメ二スタン:出国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要
〇イラン:入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が見開き2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要、イスラエル入国のスタンプがないこと |
各国空港税/査証 |
・成田空港諸税:3,010円
・国際観光旅客税:1,000円
・トルコ国際航空保安料:480円(3ユーロ)
・トルコ空港サービス料(国際線):1,610円(10ユーロ)
・トルクメニスタン旅客安全&空港開発料:2,270円(15ドル)
・イラン出国税:350,000イランリアル(約140円)
・イラン旅客保安税:4ユーロ(約640円)
(※全て2023年11月現在の金額および換算レートです。)
・トルクメニスタン査証(ビザ)代金(実費、手数料含む):12,000円
・イラン査証(ビザ):2024/2/16現在 日本国籍者観光目的の場合、ビザ免除
<条件>15日間以内滞在、初回のビザなし渡航であること、または、前回のビザなし渡航から6か月以上経過していること
※現地事情により、予告なく変わる場合があります。予めご了承下さい。
※外国籍の方は、ご確認ください。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
※現地事情により、予告なく金額が変わる場合があります。予めご了承下さい。
|
ビジネスクラス追加代金 |
お問合せ下さい(東京~アシガバートおよびテヘラン~東京間/出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
●ご注意
・査証(ビザ)取得のため出発の50日前までに必要書類を提出下さい。
・いずれの宿泊場所もシャワー設備のみのお部屋になる場合があります。
・トルクメニスタンは入国時PCR検査があります。
・トルクメニスタンは英語ガイドです。
※米国や米国経由でのご旅行をご予定の方へ:米国はテロ対策の一環として、日本国籍でも2011年3月1日以降イランに入国した人等は、米国へのビザ免除プログラムを利用しての渡米できなくなっていますのでご注意下さい。詳しくはお問い合わせ下さい。 <参考>アメリカ大使館ホームページをご覧下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
●2024年2月2日(金) オンライン説明会 開催します!
オンライン説明会のページへ
※事前にお申し込みの上、ご参加ください。
※お申し込みの流れはこちら
|
いってきました!
イランの南から北西部までの移動で、砂漠から高原、田んぼ、緑の山々など、色んなイランを見ることができて、素晴しいコースだったと思う。車での移動が長かったが、むき出しの地層の山や風景から、イランの成り立ちが想像され、見ていて飽きない。
イランの人は親切と聞いていたが、本当に親切で、予想以上だった。現地の人々とたくさん写真を撮ったり撮られたりで、今までにない体験ができた。
帰ってきて、職場や友人に写真を見せると、こんなにもキレイな所なら私も行きたい!との声が続出で、是非行くべき「風の旅行社」で、と勧めている。
もう一回行きたい…
その他エリアのいってきました一覧へ