正面はコーカサス最高峰シハラ山5,200m(ウシュグリ)
クタイシのマーケットはいつも庶民の活気でにぎわっています(ジョージア)
150段の階段を登り洞窟を抜けて訪れるムフヴィメヴィ教会(ジョージア)
「天国に一番近い教会」信仰に集中するためにこんなところに教会が建てられました(ジョージア カツヒピラー)
アゼルバイジャンにはゾロアスター教の神殿もあります(バクー)
ジョージアの定番のお菓子チュルチヘラ ワインの国ならではのぶどうや果物で作ったお菓子です
イランとトルコに挟まれたアルメニアは世界で最初にキリスト教が国教になった国です(エチミアジン大聖堂)
ロシア国境に近い丘に立つ三位一体教会、奇跡を起こすマリア様のイコンがある(ステパンツミンダ)
モンゴル軍の攻撃に備えて作られた岩窟都市ヴァルジア
周囲の岩肌に溶け込んだスリムなシルエットが美しいノラヴァンク修道院
世界遺産に登録されている太古の岩絵があるゴブスタン(アゼルバイジャン)
シルクの生産が盛んだったシェキの町にある領主の夏の宮殿
スワネティには恐ろしい復讐の掟があった 塔の家はその逃げ場として建てられたともいわれています(ジョージア)
ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院
がけっぷちに建てられたタテヴ修道院、その景観は圧巻
世界最古の天文観測所か!?カラフンジ
正面はコーカサス最高峰シハラ山5,200m(ウシュグリ)
出発日設定2025/06/19(木)~2025/09/09(火)
旅行代金877,000円~899,000円
出発地東京
POINT
- 歴史を感じるゾロアスター寺院、モスク、そして教会を訪れます。
- 2万年前に遡る岩絵が残るゴブスタンやキャラバンサライの残るシェキも訪問
- ジョージアでは、ステパンツミンダでコーカサス山脈の展望を楽しみます
- 秘境スワネティでは、コーカサスの山並と復讐の塔が絵になる村を訪れます
- アルメニアでは、美しいハチュカル(十字架石)や伝説に彩られた教会群を巡ります
- 3か国それぞれのワイナリーでのワイン・テイスティングをお楽しみください。
- 天候がよければアルメニアの心のふるさとアララット山の展望を望みます
- モンゴル軍から身を守るために作られたという洞窟都市へも足を延します
- カスピ海から黒海まで車で走ります。
詳細
●文明の十字路コーカサス
雄大なコーカサス山脈、カスピ海、アララト山、そして黒海に囲まれたコーカサス3国。アゼルバイジャンは、規律はおおらかながらイスラムの国。そしてアルメニア、ジョージアは世界に先駆けたキリスト教国。ヨーロッパとアジア、東西文明の交差する地に位置し、古くからペルシア、アラブ、トルコ、モンゴル、ロシアなどがこの地を揺るがしてきました。そのため教会や神殿以外に要塞などシルクロード上の歴史的宿命を感じるものが多くあります。16日間で、おいしいワイン、悠大な大自然とともに、長く複雑な歴史を感じて下さい。
注)9/9(火)発の場合、アルメニア旅行中に祝日が入るため、日程を入れ替えてご案内いたします。訪問順が変わるだけで訪問箇所は変わりません。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京
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機内
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2日目 |
乗継地バクー
深夜:乗り継いでアゼルバイジャンへ。
午後:首都バクー到着後、郊外の拝火教寺院と燃える山ヤナルダクを見学。(走行=約60㎞、約2時間)
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ホテル
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3日目 |
バクー
午前:ゴブスタンで太古の岩絵、博物館や泥火山を見学。(走行=往復約130㎞、約2時間半)
午後:乙女の塔やシルヴァンシャフ宮殿のある旧市街イチェリ・シャハルを散策。
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ホテル
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4日目 |
バクー シェキ
終日:道中、シェマハの7つの墓(シェマハ・ハーン王家の廟)や金曜モスクを見学、地元ワイナリーでアゼルバイジャン・ワインをテイスティング後、絹の産地であった古都シェキへ。かつてのキャラバンサライを見学。(走行=約330㎞、約5時間)
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ホテル
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5日目 |
シェキ <国境通過> トビリシ (合計走行=約340㎞、約6時間)
午前:シェキ・ハーンの夏の宮殿見学後、国境を越えジョージアへ。昼食は民家で。伝統的ヨーグルト・マツォニや焼きパンもいただきます。
午後:地元ワイナリーでジョージア・ワインをテイスティング後、首都トビリシへ。旧市街を散策。夕食時には伝統の踊りと音楽をお楽しみ下さい。
夜 :希望者はハマム(現地払い)へご案内。
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ホテル
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6日目 |
トビリシ ステパンツミンダ トビリシ
午前:グルジア軍用道路で、十字架峠を越えてカズベキ山麓の街ステパンツミンダ(1,740m)へ。(走行=約150㎞、約3時間半)
午後:4WDに乗り換え、丘の上の三位一体教会へ。(走行=往復約15km、約1時間)下山後、車を乗り換え、途中アナヌリ教会に立ち寄ってトビリシへ戻ります。(走行=約150㎞、約3時間半)
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ホテル
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7日目 |
トビリシクタイシ (合計走行=約280㎞、約5時間半)
終日:クタイシへ移動。途中、ゴリでスターリン博物館を見学、チアトゥラ洞窟教会や「天国に一番近い教会」といわれるカツヒピラー(外観)を訪れます。
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ホテル
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8日目 |
クタイシ ウシュグリ
終日:朝市散策後、途中で4WDに乗り換え、コーカサス山脈の山中・4,000m級の山々や深い谷が作り出す景観や血の掟から家族を守るため作られたといわれるジョージア独特の塔の家の風景のすばらしい上スワネティのウシュグリへ。(走行=約170㎞、約4時間半)天候がよければ、道中の峠から、ジョージア最高峰シハラ山(5,200m)、テトヌルディ山(4,974m)、ウシュバ山(4,710m)などコーカサスの山々が望めます。
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ホテル
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9日目 |
ウシュグリ メスティア
午前:氷河が作り出した美しい風景の中のハイキングや村の散策を楽しみます。(歩行=約2時間半 標高差約300mの往復)
午後:メスティアへ(走行=約50㎞、約1時間半)、塔の家を見学します。
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ホテル
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10日目 |
メスティアバトゥミ
終日:車で山を下り、トルコ国境に程近い黒海の港町バトゥミへ。途中、17世紀ネオゴシック建築のダディアニ宮殿博物館を見学。(走行=約270㎞、約6時間)
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ホテル
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11日目 |
バトゥミ アハルツィヘ
午前:アハルティへ。(走行=約170㎞、約4時間半)
午後:ティムールの攻撃にも耐えたというアハルティへ城を見学します。
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ホテル
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12日目 |
アハルツィヘ ヴァルジア<国境通過>エレヴァン
終日:国境を越えアルメニアのエレヴァンへ。途中、12世紀、修道院や住居を備えていた岩窟都市ヴァルジア観光。(走行=約290㎞、約6時間)
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ホテル
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13日目 |
エレヴァン
終日:エレヴァン周辺観光。ギリシャ建築様式のガルニ神殿、岩窟建築ゲガルド修道院、エチンアジン宝物館や円柱だけが残るスヴァルトノツ大聖堂などを訪れます。
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ホテル
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14日目 |
エレヴァン ホルヴィラップ修道院アレニ カラフンジ ゴリス
終日:イラン国境近く南部の町ゴリスへ。(走行=約250㎞、約5時間)
途中、箱舟伝説で知られるアララト山(5,165m)にほど近いホルヴィラップ修道院、アレニのワイナリーでのアルメニア・ワインのテイスティングやアルメニアのストーンヘンジとも呼ばれるカラフンジの観光をお楽しみ下さい。
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ホテル
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15日目 |
ゴリス <ロープウェイ>タテフ<ロープウェイ> エレヴァン
午前:車とロープウェイで崖の上に建つタテヴ修道院観光へ。(走行=約25㎞、約30分、ロープウェイ=往復約40分)その後、エレヴァンへ。(走行=約240㎞、約4時間半)
午後:エレヴァン到着後、フリータイム。
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ホテル
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16日目 |
エレヴァン ドーハ東京
深夜:空港へお送り。乗り継いで帰国へ。
深夜:東京(羽田)着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2025/06/19(木) |
¥877,000 |
東京 |
募集中 |
2025/09/09(火) |
¥899,000 |
東京 |
募集中 パンフレットから出発日を変更しています
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最少催行人員 |
8名
(定員16名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
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利用予定航空会社 |
カタール航空 |
利用予定ホテル |
バクー:セントラルパーク、アウルーム、サファイア・バイル、アクセント、ステイブリッジ、シャーパレス
シェキ:マカラ、シェキパレス、シェキサライ
トビリシ:ビリム、アストリア、ラディウス、カントリーヤード、ビルトモア、ウィンドハム、ショータ、アンバサドーリ
クタイシ:ニューポート、グランドオペラ
ウシュグリ:ゲストハウス
メスティア:ギストラ
バトゥミ:ピアザエピグラフ、
アハルティへ:ロムシア、ティフリス、ジノラバティ、アハルティへ
エレヴァン:ハヤサ、アニプラザ、アニグランド、セントラル、メトロポール、ロイヤルプラザ、ベストウェスタン・コングレス、アニプラザ
ゴリス:ゴリス、レッドルーフ、ミルハブ
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一人部屋追加代金 |
104,000円 (ホテル泊)
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線:0円(2024年11月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
アゼルバイジャン:申請時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が1ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要。
ジョージア:残存期限が入国時6ヶ月以上有効な旅券(パスポート)が必要。
アルメニア:残存期間が帰国時まで有効な旅券(パスポート)が必要。 |
各国空港税/査証 |
【事前徴収】
・羽田空港諸税:2,950円
・成田空港諸税:3,160円
・国際観光旅客税:1,000円
・ドーハ空港諸税:260カタールリヤル(約11,060円)
・ドーハ旅客サービス料:3米ドル(約450円)
・アゼルバイジャン航空保安税:10ユーロ(約1,670円)
・アルメニア出国税:10,000アルメニア・ドラム(約4,200円)
・アルメニア旅客保安料:27ユーロ(約4,500円)
(※全て2024年11月現在の金額および換算レートです。)
●査証(ビザ)
アゼルバイジャン査証(ビザ)
アゼルバイジャン入国には、ビザまたはeビザが必要ですが、日本国籍の方は、アゼルバイジャン空港到着時、モニター操作だけで、到着ビザ(Visa on Arrival)が無料で取得できます。尚、事前のeVISA取得の場合:代金(eVISA:25ドル、代行手数料:7,700円)
ジョージアは不要(1年以内の滞在、但し、滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入が必要)。
アルメニアは不要(180日以内の滞在)
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください(出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
【ご注意】
*ガイドと車は国境を越えません。各国を各国のガイドや車でご案内します。
*2か所の国境では、各自荷物を持って100~200m歩いて通過します。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
※お申し込みの流れはこちら
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