※「風の季節便」でお知らせしていたお祭ツアーは、諸事情により中止となりました。こちらのツアーに内容を変更してご案内しております。何卒ご了承ください。
青蔵鉄道で聖なる都ラサへ!
世界でも最も高い地点を走る高原鉄道。青海省の省都・西寧とチベット自治区の区都・ラサ間の全長2,000kmを約21時間で結びます。車中では何処までも続く大草原や白い雪を被る高峰、碧く輝く湖などダイナミックな景観を満喫。
チベット人日本語ガイドも鉄道に乗車し、車内生活と高度順応をサポートします。
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見るだけでなく、体験するチベットへ
夏のチベットは観光シーズンのためどこに行っても中国人観光客だらけ。そこでラサ滞在中は、主な観光地の他、旧市街を散策したり、茶館でお茶を飲んだり、観光客のいない巡礼路を歩いたり、巡礼者と一緒に五体投地をしてみたり、地元の民家を訪問してお食事を頂いたり「本当のチベット」に触れるためのコダワリが満載です。実は、積極的に体を動かすことで高山病対策にも効果的なのです。
少人数で催行するので小回りが利くのもうれしいポイント。是非、見るだけでなく体験するチベットをお楽しみ下さい。
チベット最古の僧院サムイェ寺
8世紀にチベットに仏教を布教するために、チベット人の僧侶を養成する目的で建設されたチベット最古の僧院。歴史的にも大切なお寺だが、僧院全体の外観が仏教の説く宇宙観を再現しているため、お寺自体が「立体曼荼羅」と看做されていることで有名です。近くにあるヘポリの丘に登り全景を展望しましょう。
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大草原に横たわる聖なる高山湖ナムツォ
ナムツォとはチベット語で「天の湖」の意味。標高4,718mの高地でありながら、大草原に海のように横たわる中国で2番目に大きな湖です。ラサの郊外とは思えないほどの大草原が広がり、遊牧民や家畜たちが闊歩しています。今回は、観光客の少ない北東側の湖岸を訪れます。