いにしえの「茶馬古道」を辿る
厳しい自然に阻まれたアジアの最奥地を通る雲南省からチベット・ラサまでの道(中国語で滇蔵公路)はかつて『茶馬古道』と呼ばれ、茶と馬のキャラバンが行き交った交易路でした。
キリスト教の教会や山奥の塩田、激流、ヒマラヤの雪山、氷河、神秘的な湖などダイナミックに移り変わる風景との出会いを楽しみながら、チベット高原へと続くこの道を辿るアドベンチャーコースです。
ツアーポイント
1.外国人の入域が再開!
2010年以降、外国人の雲南省からチベット自治区ヘの陸路での入域が制限されていましたが、2017年春から入域許可の発給が再開されました。以前に比べ、宿泊事情、道路状況が大幅に改善して、ご旅行しやすくなりました。
2.映画『ラサへの歩き方』の舞台へ
日本でも公開された映画『ラサヘの歩き方 ~祈りの2,400km』に出演した村人達が暮らすプラ村も訪れます。道中、実際に五体投地でラサを目指す巡礼者に出会うかも知れません。
映画『ラサヘの歩き方』公式サイト
3.高山病にも配慮した日程
全体に標高の高い地域ですが、高山病に配慮して、前半は標高の低い川沿いの町を選んで宿泊。無理なくラサを目指します。ガイド・添乗員がパルスオキシメーターを持参して体調管理に努めます。