タクツァン僧院も訪れる
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2025年07月01日(火)発 ブータンの聖地ブムタン谷の2つのツェチュ祭を訪れる10日間
出発日2025/07/01(火)発
旅行代金775,000円~780,000円
夏のブータンを満喫しよう!
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深緑の棚田も訪れる ブータン3つの谷めぐり 7日間
出発日2025/06/01(日)~2025/08/21(木)
旅行代金599,000円~669,000円
日本語ガイド リンチェン・ジャムツォがご案内
「神々の国」と「幸せの国」をつなぐ
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ヒマラヤ横断飛行で訪れる ネパール&ブータン9日間
出発日2025/01/24(金)~2025/08/15(金)
旅行代金638,000円~720,000円
日本語ガイド リンチェン・ジャムツォ同行
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2025年04月09日(水)発 春の大祭パロ・ツェチュとゆったりブータン 8日間
出発日2025/04/09(水)
旅行代金698,000円
旅の基本情報
ブータン 伝統と仏教に守られた安らぎの国
伝統文化を守り、世界で唯一チベット仏教を国教としているヒマラヤの小国、ブータン。
国民の精神的な幸福を国是とし、その根幹となったGNH(国民総幸福量)思想を掲げる国としても有名です。
小さな出会いが心をゆっくりと満たしていくようなブータンの旅へとご案内します。
正式名称 | ブータン王国 Kingdom of Bhutan |
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国旗 |
黄色は国王の世俗的権威、オレンジは宗教的な実践と精神力を表し、中心に国を象徴する動物の龍をあしらっています。龍の白さは国民の国家への忠誠を、開かれた口は守護神の力を、爪に握られた宝珠は国家の富をそれぞれ表しています。
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首 都 | ティンプー(Thimphu) |
人 口 | 約70万人 |
面 積 | 38,394km2(九州の約0.9倍) |
言 語 | ゾンカ語(公用語)、英語とネパール語が準公用語 |
民 族 | チベット系(約80%)、ネパール系(約20%)など |
宗 教 | チベット仏教(ドゥクパ・カギュ派)が国教。一部ヒンドゥ教も。 |
通 貨 | Nu(ニュルタム)1Nuは1インドルピーと等価。1Nu=1.7円(2019年2月現在) |
両 替 | 空港/銀行で日本円(または米ドル、ユーロ)からニュルタムに両替可。 |
ビ ザ | 必要(旅行会社を通じて事前申請、発給はブータン到着時) |
パスポート残存 | 有効期間が6ヶ月以上残っているパスポートが必要 |
時 差 | 日本時間から3時間遅れ(日本が正午の時、ブータンは午前9時) |
電 圧 | 230~240V、50Hz ※プラグはBタイプ(丸穴2つ)とB-3タイプ(丸穴3つ)が主流。 |
通 信 | 空港などでSIMカードも入手可能。都市部のホテルではWi-Fiが使用できます。 |
治 安 | ブータンは世界的に見ても非常に治安の良い国です。だからと言って油断は禁物。貴重品の管理などはしっかりと行ってください。夜間は野犬に注意が必要です。 |
祝祭日 | 国民の祝日は博物館など一部観光地が休業するため、ツアー日程が一部変更になる場合があります。事前にご自身がご旅行される期間をご確認ください。 ブータンの祝祭日 |
旅 | ブータンは自国の自然環境、伝統文化を大切に守っています。そのため、自国を訪れる観光客に対して独自の政策を取っています。 |
西ブータンのパロに唯一の国際空港があり、ブータンの空の玄関となっている。乗り入れ航空会社は国営のドゥルク・エアーと、後発のブータンエアラインズの2社。日本からブータンへの直行便は運行していないので、比較的便数の多いタイのバンコクなどを経由するのが一般的。時期により羽田、中部からの深夜発便を利用するとバンコクで同日乗り継ぎも可能だが、乗り継ぎ時間が非常に短いので注意が必要。そのほか、ネパールのカトマンズ、インドのデリーなどからもフライトがある。
タイ・バンコク経由
1日目:日本(成田/羽田/関西/名古屋など)バンコク(タイ国際航空など:飛行時間=6時間前後)
2日目:バンコク(コルカタ/ダッカ経由、または直行)パロ(ドゥルクエアー、ブータンエアラインズ:飛行時間=4時間半、直行の場合=約3時間)
ネパール・カトマンズ経由
1日目:関西空港カトマンズ(ネパール航空直行便:飛行時間=約7時間半)
2日目:カトマンズパロ(ドゥルクエアー、ブータンエアラインズ:飛行時間=約1時間)
インド北部から西ブータンのプンツォリン、中央ブータンのゲレフ、東ブータンのサンドゥップジョンカから陸路での入国が可能。プンツォリンは西ベンガル州バグドグラ、ゲレフ、サンドゥップジョンカはアッサム州のグワハティが最寄の空港となる。
ブータンの国土は標高200m前後の南部インド国境地帯から7,000m以上の北部山岳地帯まであり、土地毎にその風土も大きく異なります。実際に観光客が主に訪れるのは国土の半分以上にあたる標高1,500〜3,000m前後の地域です。
ブータンには明確な四季があり、大きく分けると6月末〜9月上旬が雨季、9月中旬〜5月が乾季です。緯度は奄美大島とほぼ同じですが、標高が高いため紫外線が強く、朝夕の寒暖差が激しいのが特徴。年間通じて重ね着がおすすめ。乾燥対策も必須です。
一般的にベストシーズンは春・秋と言われていますが、季節毎の魅力があるのでご旅行の目的に合わせ時期を選びましょう。
春(3月下〜6月中)
寒さも和らぎ、気候の安定する季節。3月に入ると木々が芽吹き、杏の花が咲き始め、4月にはりんごの花が咲く。4月下旬〜5月上旬は標高3,000m付近でシャクナゲ、ツツジなどの花が咲き乱れる。パロ周辺では5月末〜6月中旬頃が田植えの季節となる。夏(6月下〜9月上)
緑美しい季節。7〜8月を中心に雨季。7月頃は高地でブルーポピーなどの高山植物が見頃を迎え、8〜9月は、ブムタン地方でソバのピンクの花が咲く。西ブータンの稲作地帯は棚田が一面緑となり、北部に住む遊牧民はヤクを連れ4,000m以上の高原へ放牧へでかける。秋(9月中〜11月中)
晴天が多くとても美しい季節。峠からブータン・ヒマラヤの展望が楽しめ、トレッキングには絶好のシーズン。ブムタン地方では9月後半からソバの収穫、パロ周辺では10月頃から米の収穫が始まる。屋根に収穫を終えた唐辛子が干される様は季節の風物詩となっている。冬(11月下〜3月中)
空気、川の水が澄み、峠からのヒマラヤや星がとても綺麗な季節。農閑期のため、人も町ものんびりとした雰囲気になる。極寒のイメージがあるが、峠など3,000m以上を越える場所をのぞけば積雪はほぼなく、日差しは強烈なのでパロ、ティンプーでも日中は10度近くまで気温がアアガル。標高の低いプナカやウォンディフォダンでは、最高気温が15度前後まで上がり暖かく感じるほど。但し、夜間は氷点下まで冷え込むことも。また峠では雪や凍結のため一時的に道路が通行できなくなることもある。西ブータン | 中央ブータン | 東ブータン | |||||
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都市名/標高 | ティンプー 約2,400m | パロ 約2,270m | プナカ 約1,300m | トンサ 約2,190m | ジャカール 約2,580m | タシガン 約1,070m | |
月 | 最高/最低気温(℃) | 雨量mm | 最高/最低気温(℃) | 最高/最低気温(℃) | 最高/最低気温(℃) | 最高/最低気温(℃) | 最高/最低気温(℃) |
1月 | 12.3/-2.6 | 50 | 9.4/-5.8 | 16.1/4.2 | 13.0/-0.2 | 10.8/-5.1 | 20.4/10.5 |
2月 | 14.4/0.6 | 35 | 13.4/1.5 | 19.6/5.3 | 13.9/-0.4 | 10.0/-1.4 | 21.7/11.5 |
3月 | 16.4/3.9 | 20 | 14.5/0.6 | 21.2/9.2 | 16.7/4.4 | 16.2/3.5 | 24.8/14.4 |
4月 | 20.0/7.1 | 40 | 17.6/4.6 | 24.4/11.9 | 20.1/6.6 | 18.7/3.9 | 28.3/17.0 |
5月 | 22.5/13.1 | 20 | 23.5/10.6 | 27.2/14.8 | 21.0/11.6 | 21.3/9.5 | 30.0/20.6 |
6月 | 24.4/15.2 | 90 | 25.4/14.1 | 31.2/19.5 | 22.2/13.6 | 22.5/3.5 | 30.7/22.6 |
7月 | 28.9/18.4 | 105 | 26.8/14.9 | 32.0/21.6 | 25.5/15.3 | 24.1/14.0 | 31.5/23.1 |
8月 | 25.0/15.8 | 150 | 25.3/14.7 | 31.4/19.8 | 23.8/15.0 | 23.0/13.7 | 30.2/22.7 |
9月 | 23.1/15.0 | 70 | 23.4/11.7 | 29.9/20.4 | 22.6/14.2 | 21.6/12.1 | 30.0/23.9 |
10月 | 21.9/10.4 | 5 | 18.7/7.4 | 27.8/18.9 | 21.8/11.7 | 19.5/5.9 | 29.1/17.7 |
11月 | 17.9/5.0 | 5 | 13.9/1.4 | 22.3/13.0 | 19.8/6.4 | 16.1/-0.5 | 26.1/13.6 |
12月 | 14.5/-1.1 | 0.5 | 11.2/-1.7 | 15.0/7.9 | 18.2/2.5 | 12.3/-2.3 | 23.0/11.6 |
風のブータン ツアーのこだわり
私たちは「できるだけ多くの方にブータンを訪れてもらい、ブータンを好きになって欲しい」と願い、手作りかつこだわりの旅をお届けしています。大人数で大型バスに乗り、観光名所をまわり「行った、見た」だけでは、その国の素顔は見えてきません。ブータンの文化、暮らしと自然をその目でその肌で感じてふれる『風のブータン』の旅に是非ご参加ください。
頼れるブータンの風・BKT
風の旅行社は、ブータン・カゼ・ツアーズ&トレックス(通称BKT)と業務提携し、専属日本語ガイドの養成や上質なサービスの提供、きめ細やかな対応、現地の最新情報の収集および共有などを行っています。
日本語ガイドがご案内
ブータン国内の日本語ガイドは数える程しかいません。その中で「風のブータン」は日本語にこだわり、政府認定の日本語ガイドが常駐、全スタッフが日本語勉強中です。(日本語ガイドは人数が限られている為、ご用意できない場合は英語ガイドとなります)
2名様より催行! 毎日出発。行きたい時にブータンへ
全コース2名様より出発できます。乗継地のバンコク、カトマンズなどでも日本語ガイドがご案内しますので、希望日にご夫婦、ご友人同士で気軽にブータンへの旅行が可能です。
お祭りなどの特別企画も充実
ツェチュ祭など各地で行われる季節毎のお祭にあわせたコースの他、ゴールデンウィークや年末など、日本の連休にあわせた特別企画も随時設定しています。
ブータンの暮らしを垣間見る、ホームステイ体験
ブータン人の生活を実際に体験してみたいという方にはぜひともお勧めしたいのがホームステイです。家族の素朴で温かなもてなしの心と笑顔を通じて観光だけでは感じられないブータンを一面を見ていただけることでしょう。
1グループを最大16名に制限。10名以上なら、添乗員同行
詰め込み型の忙しすぎる旅では味わえない、本当のブータンを感じていただきたい、との思いからツアーの最大人数は16名に限定にしています。また、同一コース参加者が10名以上の場合は、添乗員が同行します。
TV取材などのコーディネーションも行っております
優秀なガイドによる取材コーディネートも可能です。特にBKTの社長シンゲ・ナムゲルは約8年の日本滞在経験と豊富な知識、日本人並みの日本語を操りTV番組の通訳をコーディネーターを過去数々務めています。
あなただけのブータン旅行をアレンジ
「コース内容にない場所へ行きたい」、「こんなホテルへ泊まりたい」など、ご要望にあわせたアレンジも可能です。ゆったりとした旅をされたい方は高級ホテルや車を四輪駆動車への変更もできます。ご希望内容に応じて別途、追加代金や占有代金を申し受けます。