チベットお客様アンケート「いってきました」

最近あまりツアー旅行を利用したことがなかったのですが、青蔵鉄道に乗ることもできたし、なによりチベットの生活・文化について、ガイドさんに教えてもらいとても多くのことを知ることができたので、ツアーに参加して本当に良かったです。
出発前に日本では「チベット、大丈夫なの？」とよく言われましたが、どこに行くにもガイドさんが一緒ですし、とても安全に旅ができたと思います。逆に、言語ができるガイドさんが一緒でなければとても無理だなと思いました。

青蔵鉄道にのりたい、ポタラ宮が見たいというのがチベット旅行の動機で、正直に言うとハイキング、ヤムドク湖などは、ツアーでついてくるから・・・という感じだったのですが、どちらも本当に！素晴らしかったです。
ハイキングは、日ごろ運動不足の私でも大丈夫でしたし、なにより眺めがすばらしく、大変なことも忘れます。それからヤムドク湖は、自分の目が信じられないほど美しかったです。見に来られてよかった・・・と心から感動しました。
それから、帰りの飛行機ですごい山が見られそうだから窓側の席だといいなと思ったら、すでに窓側で予約されていたのには驚きました。さすが、専門の旅行社は違う・・・と最後まで大満足でした。一生の思い出に残る旅ができました。ありがとうございました。

高山病で頭が痛くなったり、寝不足になったりという苦労はあった。青蔵鉄道の車内でも高地を通過するときにはかなり苦しい思いをした。
しかしガイドさんも親切で、料理はおいしく、見晴らしが美しい、など褒めるところを挙げればきりがない。体力的に疲れた部分もあり、「バカンス」とは呼べないかもしれないが、全体的には非常に満足している。

出発前のしおりから準備へのアドバイスなどが詳しく助かりました。楽しい旅の思い出ができました、ありがとうございました。

青蔵鉄道のツアーのガイド（女性）は熱心でした。ガイドさんは、夕食（デカンホテルの前のレストラン）を頼んで「明日のポタラ宮の切符を買うから」と帰られた。それまでの私達の自由行動の時間に行けたと思う。デカンホテルの数件先に、いつも並んでいる店があり「入りたい」と皆で言ったが、とうとう行かなかった。待っている人の長い列が、たまにとぎれている時もあった。「朝晩心拍数を計るのは風だけ！」と言って計り忘れが多かった。心配しているのではなく、興味があり皆もっと計りたかった。買物に付き合うのは、イヤなようだった。夜、「チベットショー」に行きたかったので考えて欲しいと言ったが答はなかった。催促できるような人ではなかった。

とにかく楽しい旅行でした。ポタラ宮に入るときに中国人の方のチケット待ちで1時間近く無駄な時間を過ごしたのは残念でしたが・・・ま、お祭り時期ですし、仕方ないですね。
祭りもあんなに盛大だとは思いませんでした。あの巨大タンカは一見の価値ありですね。信仰心に心打たれます。ホテルからジョカン寺がすぐなので毎朝のバルコル散歩がすごく楽しかった。ただ、酒好きの私は日々、酒という文字に心惹かれ、あ、あの店ビール売ってる、とか車窓の風景が酒を探す毎日で辛かった。高山病発症してなかったから自己責任の名のもとに少しは許してください！！って、すいません、休憩時間に買って呑んでました・・・

鉄道のトイレはマジ最悪、って聞いてましたけど、本当に酷いですね。で、なんであんなに漢人や地元の方って調子崩すんでしょう？今回の旅行の４名はすごく元気でしたけど・・・私の同室寝台の地元の方？はずっと調子悪かったせいで煩くて、足は踏まれるは掴まれるはで散々でした。しょっぱなに寝不足になるのは辛いですね。

現地スタッフの方々の行き届いた配慮、正確な日本語、プログラムの組み方、どれも感謝の一語です。
車の運転には、ドライバーさんの質というよりは、都会の車事情が驚くばかりで、ひやひやいたしましたが、楽しい旅行に一役を買っていただき、ありがたかったです。
今回の旅行では、自閉症の男性が、一人メンバーに加わるということで、ご心配をおかけいたしました。彼は一番元気に体調を維持でき、わたくしもホットしております。
何事も事前の準備を怠らず、同サポートすることで、夢をかなえることができるのか、リスクを覆うのは、それぞれあることですので、今後もハンデイを持った人へのアドバイスなど工夫していただければ、ありがたいと願っております。
どのガイドさんも、彼の様子を気にしながらも、一人の旅行者として、おおらかに取り入れてくださったことは、彼女らの、添乗員としての素質、それ以上におおらかな人格を感じさせていただきました。本当にありがとうございました。