お客様アンケート「いってきました」とはご旅行アンケートの一部項目を、評価の良否に関わらず公開しています。
おかえりなさい とは弊社代表取締役 原 優二 が書いております。 詳しくはこちら

冬~春の遊牧民ホームステイ5日間

出発日:2019.02.02

評価:

旅行の感想をとのことだが、困惑している。
ホームステイは、いかにホストファミリーと親密な関係を築けたのか、一対一のガイドとの関係は、いかにコミュニケーションがとれてたのか。すべては自分の旅行中の行動によることだからだ。こうした関係は、写真を撮る側と撮られる側でいかに信頼関係を構築するかに似ている。
「もうモンゴルなんて来ねえぞ、ボケッ」

感情の起伏が大きいほど、写真に込める感情は高まる。フォトグラファーの怒りや悲しみの感情がこもった写真は、かならずや人の心を打つ。だからマイナス30℃の寒空に何時間も耐えて撮った写真は、個人的な思い入れ以上に普遍的な価値があるものと思ってた。そんな苦労をしなければ、いい写真は撮れないのだと。
太陽の黒点の活動周期に合わせ、十年の周期でやってくる異常寒波。モンゴルではゾドとして恐れられている。草原が雪に閉ざされて、何万頭もの家畜が冬を乗り越えられずに命を落としていく。来年はその本番がやってくる。
寒さで死んでいく家畜たち。モンゴルを襲う自然の猛威。それに困惑する遊牧民たち。そうした自然と人との関係を写真にしたいと思い、ゾドの谷間の今年、下見の目的で訪問したモンゴル遊牧民のゲルだった。
何もかも、期待以上だった。次から次へと写真に撮りたかった遊牧民の旧正月のシーンが展開した。まるでテーマパークのよう。なので写真を撮っててなんか違うぞとか思ってしまった。苦労しなければいい写真なんて撮れないと思ってたからだ。つらい思いをすればするほどいい写真が撮れると。
へとへとになって、もうモンゴルなんてやだ。早く帰りたい・・・とか思いながら写真を撮らなきゃと。
あの見知らぬ人には猛然と攻撃するというモンゴルのワンコさえ、ぼくの期待を裏切った。最初に目があった瞬間、しっぽを振って愛嬌をふりまいてきた。
遊牧民のゲルの中は暖かくて気持ちよく、厚着のせいで熱くなった体を冷やすため、外のマイナス30℃の冷気の中で写真を撮ってたりもした。
言葉が通じないことでトラブルが続出。これぞ旅のだいご味と思ってたけど、ガイドのAが何事もなくすべてを進行させた。少しは手を抜けよと言いたかったけど、完璧主義の彼には無理な相談だ。
ちゃんとした日本語で言うのなら、「すべては期待以上だった」ということ。トラブルあってこそのトラベルを信条とするぼくにとっては、「すべてがいい意味での期待外れ」という感想となる。
自然の驚異になすすべもなく立ちすくむ遊牧民。性悪のぼくは、どこか心の隅でそんなことを願っていた。それを写真に撮ってやろうと。。
だが旅を終えて、来年の冬本番では寒波がやってこないことを、そしてこの旅で出会った人たちの幸せを心から祈るぼくがいる。

おかえりなさい!

モンゴルの人、文化、習慣、生活、どれをとってもあの自然と深く結びついています。それが、いいんですよね。東京に暮らしていると、自然と喧嘩して生きているみたいです。でも、やっぱり冬は厳しいですね。これも日本じゃなかなか味わえません。

【新企画】12/28(金)発 タイガの森でトナカイと年を越す8日間 ─凍った大地を走り、雪原をトナカイで往く─

出発日:2018.12.28

評価:

★風の旅行社を使ってみて如何でしたか?
比較的、日程などの要望を考慮してもらえるのがありがたい。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
今回、初めての冬のモンゴルということもあり
飲み水を買っても「凍る」という事態を想定していませんでした・・・。もちろん、お茶とかもらえましたが、緊急で必要になったとき(夜中とか)ピンチじゃん、って焦りました。一度、凍った水を溶かすには、、、とっても時間がかかる。保温のボトルは絶対に必要!って思いました。少なくとも保温ボトルに入れておけば凍らなかったです。

【新企画】12/28(金)発 タイガの森でトナカイと年を越す8日間 ─凍った大地を走り、雪原をトナカイで往く─

出発日:2018.12.28

評価:

ツアーとしての不安点はありませんでした。レンタルの防寒具(帽子、デール、ブーツ、シュラフ、シュラフマット)もとても役立ちました。ありがとうございました。

とても印象深い体験になりました。現地の方々との交流を通して、また講師の方の詳しい説明を拝聴して、その地域の文化や歴史にも興味が湧きました。ホームステイの期間が短かったことは心残りですので、時期を見てまた参加してみたいと考えています。

遊牧民ホームスティ&サイエンス☆モンゴル4日間

出発日:2018.11.23

評価:

お借りしたデールをこがしてしまい申し訳ありません。やっぱり現地の服を着るのはいいですね。夏のデール祭に次は参加したいです。お土産をたくさん持っていき、みんなで開けて楽しめました。

カルピスの原液を持っていったら、カルピス牛乳(羊乳?)がどろどろして驚きました。思ったほど寒くなくて、パッキンアイスも作れず残念でした。しかし、水溜りが凍っておりスケートができました。

夜、最終日のレストランがきれいでおいしくて、もったいないくらいでした。子供はホテルの朝食がおいしかったといっていました。(ケーキが出てました)夜、最終日には雪が降り、ホテル前で遊んだり、近くに公園があったので遊んだりしました。子供が満足する旅は私も満足なので、教も子供と遊んでくれるおにいちゃんがいてよかったです。

デパートではカゴメの試飲があり、いつも飲んでるやつやぁと思って感激しました。次もできたら、自分の家族だけで好きな事をいっぱいしたいなぁと思います。ガイドのAさんと、現地のBさん、C、Dさん達に会えてよかったな。またモンゴルに送る荷物やアルバムを作ります。ありがとうございました。

おかえりなさい!

幼いお子さん連れでも楽しんでいただき、私どもも、現地も大変喜んでおります。また、是非お出かけください。

アルブルド乗馬満喫6日間

出発日:2018.09.14

評価:

 言葉では言い尽くせないほどの感度の旅でした。同行者のAさんの礼儀正しさ、気配りがあり、終始快適に過ごす事が出来ました。ツーリストキャンプの方々のはにかみのある笑顔は忘れません。日本人が失ってしまった諸々の感性が残されていました。
 私が72歳の高齢である事から馬の先導者である、もう一人の(ガイドの)B君が心配のあまりしっかりと馬の綱をつかんでくださり、ひとりで乗ることができませんでした。残念です。しかし、モンゴル馬でのキャンターは立ち乗りでドレッサージとは違うおもしろさがありました。ありがとうございました。

おかえりなさい!

乗馬は、何度でもできます。ゆっくり上達してください。

アルブルド乗馬満喫6日間

出発日:2018.09.14

評価:

自然と動物に囲まれながら、日中は乗馬で汗を流して夜は満点の星空をひたすら眺める経験ができ、とても満足しています。これまで自然が豊かなチベットやアイスランドといった国にも旅行してきましたが、これほど大自然を五感で味わえたのは初めてでした。

9/1(土)発 タイガの森でトナカイ乗りキャラバン8日間 ─黄金に輝く秋のタイガを行く─

出発日:2018.09.01

評価:

★風の旅行社を使ってみて如何でしたか?
トナカイトレッキング初体験でしたが、大変満足しています。

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
経験に基づいた過不足ない説明に敬服するとともに、その野性味ある人間性が心地よかった。さらに高齢の私への心遣いがうれしかった。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
モンゴルの辺境に住む人たちの素朴さが何より気持ち良かった。親切で心配りが行き届いていて楽しいものでした。それにもましてトナカイの可愛さは格別でした。4日も乗っていると愛着以上のものがわいてきます。A氏とB以下の現地スタッフとの信頼関係が素晴らしく、安全と安心がこの企画の柱になっていると感じました。紅葉の始まっているカラマツ林の美しさと共に、忘れられない旅となりました。有難うございました。

タイガの森でトナカイ乗りキャラバン─黄金に輝く秋のタイガを行く─  +ほしのいえ乗馬体験10日間

出発日:2018.09.01

評価:

タイガも延泊の乗馬体験も非常によかったです!トナカイは可愛いし、タイガの方々も良い方ばっかりで、天気も移動中は雨も無く、夜間に雨と雪で、朝起きたら雪景色という最高のシチュエーションで非常に楽しかったです!往復の悪路が乗り物酔いしやすい僕には辛かったですが(笑)だからこそ頑張って行った先にある体験、景色が最高と思います。

9/1(土)発 タイガの森でトナカイ乗りキャラバン8日間 ─黄金に輝く秋のタイガを行く─

出発日:2018.09.01

評価:

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
単純にトナカイに乗れて、秘境っぽいところに行けて、景色もいいだろうし、変わったテントにも寝れる・・・位で飛びつきましたが、得たものは何十倍も大きいです。タイガの人々へのリスペクトでいっぱいです。Aさん自身もタイゲン サエハン ザローです(もう日本人じゃないレベル?)。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
今回のツアーは風の理想の旅の一つじゃないかと勝手に思います。現地の人にも客にもその土地の良さを伝えられて、かつ現地の現金収入にもなる。この線でよろしく。

9/1(土)発 タイガの森でトナカイ乗りキャラバン8日間 ─黄金に輝く秋のタイガを行く─

出発日:2018.09.01

評価:

★風の旅行社を使ってみて如何でしたか?
利用する方々が個性的で楽しく、自立した方々なので毎回刺激になります。

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
本来の・古来からの人間の暮らし方に興味があり、実際に体感したかったので参加しました。これまで気づけなかったことや知らなかったことを解説して頂けて、見解が拡がりました。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
・数々旅をしてきましたが、これまで生きてきて一番素敵な旅になりました。タイガの景色は一生忘れられないです。また参加します!
・モンゴルの方々(+西村さん)の笑顔やまっすぐな目線が印象的でした。それさえあれば言葉が無くとも伝わるものがあるんだな、日本人はそういうところを失ったんだな、と思いました。
・とにかくトナカイがかわいい! 旅の間ずっと同じ子のお世話になるので、日に日に癖がわかり、コミュニケーション出来ているような気がしてきます。お別れのときは離れたくなくて涙が出ました。
・タイガ→ムルン・ウランバートルに戻った時のギャップが凄すぎて、森での出来事は夢なのでは??と思いました(笑)

おかえりなさい!

確かに、日々の環境とはかけ離れた世界ですね。それがたまらない。時々出かけてリフレッシュしてください。

ほしのいえセレクト乗馬6日間

出発日:2018.09.02

評価:

スタッフやツアーメンバー、天候(雨の日もありましたが、それはそれで身体を休ませる事ができて良かったかな)にも恵まれて、最高に楽しい旅行になりました。

時間に追われる日々の中、究極のスローライフ(笑)を体験できました。また、命をいただくこと、水の大切さ等、日本にいたら気づけないことも大変勉強になりました。まさかの元職場の会員さんと会うとは思わずビックリしましたが、まさかのギャロップをするとは思わず二度びっくり(笑)。星空撮影会は若干やり残した感があるので、来年リベンジしたいです。

ほしのいえセレクト乗馬6日間

出発日:2018.09.02

評価:

「また来年!」と自然に出てくる、とても良い時間を過ごせました。帰国後太ってましたが(笑)、三食きちんと食べ、栄養バランスも良かったし日本と違って間食はしてないし、ずっと乗馬やなんかで消費してたし、馬乳酒パワーで便秘知らずだったので、健康的な生活のもとで増えたのでなんの心配もしてません。
悪天候や馬が来ないなどトラブルももちろんありましたが、それ自体もみんなで笑って楽しめました。乗れなかった分、(添乗員の)Aさんが(ガイドの)BさんとCさんと相談して市内観光の分の時間を組み替えたり、なんだかんだでチーズ工房訪問まで叶えてくださり笑。当初の予定でお昼ご飯を準備してる女性スタッフたちや、留守番して作業や片付けをされるDさん含めて、限られた時間のなか、予定を変えての乗馬をよしと判断してくれたスタッフ皆さんの臨機応変な対応に感謝してます。