乗馬ツアーお客様アンケート「いってきました」
エリア別
キルギス騎馬トレックと天山山脈の麓の町カラコル9日間
出発日:2016.06.14
中身の濃い旅行を経験出来、十分に堪能できました。
前半の天候不良によるスケジュールの一部変更はあったものの充実した旅が出来たと思います。旅の最重要イベント騎馬トレックは、草原と森と交互に進む中、雨と雪解け水で溢れそうな激しい流れ、連続する急な上り坂とがれ場、更には馬の脚が埋まるような雪だまりと雪渓といろいろありましたが基本、楽しく、充分に堪能させていただきました。国内での事前練習の効果もあったと思いますが、乗馬スタッフ2人+コック+ガイドと大勢の方のサポートもあり、全く経験のないシルバーリタイヤ族、二人が何の不安もなくトレックすることが出来ました。皆さんに感謝です。
唯一残念だったことは、峠付近での視界不良と残雪で引返さざるを得なかったことでしたが、安全第一を考えて決心したことは良かったと思います。
トレック以外では真っ青で澄み切った青空の中、天山山系の雪峰と真青な湖、民家訪問と食事、更には賄賂絡みのねずみ取りや釣銭持ち逃げなどのハプニングもありで、本当に楽しく過ごすことができました。
改めて、ガイドのA氏、ドライバーのB氏、そして風の皆さんに感謝です。
・キャンプに向かう時道に迷っておられ、何か対策が必要ではないでしょうか。
・帰りウランバートル近くなって運転手さんが警察に連れ去られてびっくりしました。3台の車の間で連絡が取れず不安でした。
・乗馬体験はとても楽しかった。雨で時間が短くなったのは残念。
アチカさんの家に泊めてもらいました。
遊牧の生活を多少は体験できたかな?でも家族の皆さん、仕事が忙しい夏の時季に迷惑だったのではないでしょうか。
またこの年齢であのような生活体験は経験済みなので、もういいかなと思いました。(宿泊は・・・)
乗馬は大変面白かったもう少し上手く乗れるようになれたらいいかなと・・・
モンゴルというと馬に乗らなくてはならないという思いから、今までディスティネーションから外していたのですが、チベット仏教圏なんだからと今回のツアーを設定していただきました。(担当の)Aさんからはガイドは仏教についてよくわからないので教えて来て下さいと言われていたのですが、結構勉強されており、説明になっていました。ただし、(ガイドの項で書いたように)さすがに仏さまの名前を日本語にするのは、まだ無理なようですね。
乗馬ツアーが難しいGWの時期には今回のようなツアーを前面に押し出しても面白いのではないでしょうか。私個人としては馬に乗らないモンゴルシリーズをもっと増やして欲しいと思います。
また、ウランバートルとサインシャンドの往復に列車を使っていますが、舗装道路がつながったので時間的には自動車移動の方が速いということなので、どちらかは自動車移動にしてもいいのではと思います。
モンゴルに対して抱いていたイメ-ジを一新したことは確かです。また、しょっちゅうルールが変わっているようなので難しいかもしれませんが、説明(書類)が間違っていたり、説明がなかった事柄があったりしました。
例えば、
免税範囲のタバコ600本は、現時点では200本になっています。(成田の免税店で確認したことで間違いに気づきました。ただし、ノーチェックなので600本持って入国しても問題なさそうですが…)
MIATは託送荷物の重量オーバーについてかつての中国程度には厳しいようなのでこれも説明しておいた方がいいのではないでしょうか。
また、手荷物検査でライターは没収されます。
お寺だけでなく博物館も多かったので、仏教だけでなく歴史と文化も深く学ぶことができました。車窓からの景色の変化やサインシャンダでのゴビの雄大な景色なども堪能できモンゴルの自然も感じられ、期待以上の内容でした。(ガイドの)Aさんが交渉してくれたおかげでサインシャンダのハマリン寺院が再建された最初のお堂にお参り出来た時は、ここから仏教が再興したのかと思うと感慨深いものがあり、ちょっと忘れられない感覚です。
モンゴル=乗馬だけのイメージが強かったですが、私のモンゴル観はすっかり変わってしまいました。いいツアーでしたね。モンゴルと日本の風スタッフに感謝です。360度の地平線を見た後では、次回は是非乗馬とモンゴルの人々とのふれあいを体験してみたいと思います。
・4日目のサインシャンダ観光終了から列車までの空き時間の過ごし方に一工夫必要と思います。今回は市役所前でだらだらして、早めにレストランに入って時間つぶしましたがそれでいいのかと。また、意外に汗とほこりまみれになったのに、夜行列車で次の日の夜までシャワーを浴びれないので、せめて、洗顔だけでもできればと思いました。
・5日目の朝は、レストランが開くまで外で待機。冬では成り立たないと思います。
洗顔・歯磨きもそのレストランの洗面所で行いましたが、人数多いとこれも成り立たないと思います。夜行列車の旅の醍醐味ですますのか、今後改善するのかはお任せしますが、ちょっとしんどかったです。
【現地発着】ブルガリアで乗馬9日間
出発日:2016.04.29
ブルガリアといえばヨーグルトと琴欧洲位しか思いつきませんでしたが、HPにある緑豊かで開放感のある山の写真に一目ぼれ、こんなところを馬で巡れるなんて!と即日申込しました。到着してからの印象は想像していた通りでした。丘陵の明るい緑、てっぺんに残雪被った山々、ふもとに時折現れる街並み、のんびりとした風景の中にも農作物の自然の恵みの豊富さをいたるところに感じる。林、森林を抜け、丘陵と地形が変わる中、そんな自然の心地よさを体いっぱいに感じながら、馬と一緒にのんびりと、時には軽快に駆ける時間を過ごしました。
乗馬クラブのオーナーの陽気な鼻歌で明るく元気な時間を過ごし、クールな息子さんの安全に配慮した引率に安心・信頼感一杯で乗馬を楽しみ、女性スタッフさんの完璧なスケジュール管理とおもてなしで快適に過ごすことができました。乗馬以外にもブルガリアの観光地巡りの時間もたっぷりあり、特にリラの7湖観光のハイキングは期待以上で存分に楽しみました。瓦礫まみれの荒れ地をジープで移動、残雪で道なき道を半登山、氷結+積雪で水たまり程度しか顔を見せてくれない湖を何とか見つけ、尾根まで岩をよじ登り、一段上の視界から自然に残した自分の足跡の小ささを見つけ、最期は雪の上をスケートのように滑り降り・・・と観光よりは道中楽しみました!きっと季節ごとに違った楽しみに出会える場所だと思います。
宿泊場所は大きなホテルの快適さとは違いますが、暖炉の火が暖かなレストランのある別荘風の宿でのんびりと、1棟丸ごと貸し切りのゲストハウスでは家族と一軒家に住んでいるかのように、ゆっくりと過ごせました。食事は毎回お皿一杯のサラダとチーズとジャガイモと、時には大きなステーキとおいしいケーキ、どれも日本人好みの味付けですっかり旅行太りです。
ブルガリアでは偶然一人のアジア人に会った以外は、空港ですら日本人には会いませんでした。是非多くの日本の皆さんにも東欧の緑豊かな国ブルガリアの自然と食べ物を満喫していただきたいと思います!
風の旅行社の皆さま、プルガリア現地の皆さま、今回こんな素敵な旅行に行かせていただき本当にありがとうございます。どの国にも共通なこと、違うことそれぞれありますが、観光客を迎え入れてくれる人たちの暖かさとおもてなしはどこも同じと感じます。
ありがとうございました。
スリランカの名所をゆったりと回ることができました。馬の上から眺める景色が最高。赤道に近く、日中は暑いですが、インドと比べて人もおっとりしていて、のんびり過ごしやすいところでした。裸足のお寺参りに挑戦。超暑っ!参りましたが、いい思い出です。現地日本語ガイドも馬ガイド・スタッフも親切でした。ストゥーティ!
馬旅の場合、現地のコースが通常どのようなペースで馬を動かしているかも確認したほうがよいでしょう。今回のコースは、通常Gallopで2-30kmを4時間で駆け抜ける等上級者向けのコースでした。馬がコースを覚えているので、このようなコースで初心者で外乗経験の少ない人では、馬を御すことが難しい。馬自体もエンデュランス用に調教されているようでした。現地スタッフの細かい対応のおかげて無事事故もなく終えられましたが、やはり中級者以上(駆足まで自由にコントロールできて、外乗の経験がある人)のコースだったと思います。また、ガイドが英語(フランス語)対応なので、英語ができない騎乗者のみだと途中のペース配分の指示も通らず厳しいと思います。ロケーション自体は最高、乗馬スタッフも的確かつ優秀でした。
モンゴルに来て良かったぁー!!と思ったのは乗馬でした。360度一面まっ白の雪、まったく何もない世界、幸せと感じました。夏は行った事はないのですが、もう一度行くならまた冬がいいです。
モンゴル人の方もすごく親切でやさしくて、楽しい時間を過ごせました。モンゴル最高でした。ありがとうございました。
初めての3人での海外旅行とモンゴル旅行でしたが思ったより楽しく変化にとんだ4日間で良かったです。天候は微妙でしたが、深夜に数時間たくさんの星と天の川がはっきりみれてすごく感動しました。あたりには、ほとんど明かりがないので正に自然のプラネタリウムみたいな感じでした。乗馬も日本の乗馬と全然やり方が違って長くいっぱい乗って楽しかったです。星を見るのが好きな人にもすごくよさそうな国です、モンゴルの大草原は。
テレルジの遊牧民家族と草原乗馬5日間
出発日:2015.09.14
4人で乗馬をしたときに(ガイドの)AとB家の息子(名前失念)がついてくれたが、息子の方はあまりガイド魂がないようで、どんどん前に行ってしまい、C氏が落馬したときに、もっと近ければ迅速に手配して面倒を見られたろうにと思う場面があった。理想的には6人一団になって進んで行くべきであったろう。
その他に私は特に不満に思うことはない。面白かった。料理も美味しかったし、家族の人も親切であった。何もなかったのが何より好ましかった。
テレルジの遊牧民家族と草原乗馬5日間
出発日:2015.09.14
初めての体験でしたので、驚くことが多かったですが、全て本当の現地の方々の生活と思って味わいました。上記ガイドさんの対処についても少し触れましたが、ゲル宿泊があんなに寒いのはもう少しやりようがあったのではと思います。もちろん「こういうことなのだ」とも思ったけれど、寝袋の中のもう1枚の袋はウールにすべきです。地面の上にじゅうたん、その上にアルミの細いマット、そして寝袋のみ。火種が絶えれば朝皆が起きるまでは暖は全くとれず初めの頃にすっかりこごえて体調をくずしました。鶏が鳴くのを待って、外へ出、子牛のそばで暖まったのです。家族の方に「火をつけて下さい」と頼みました。遊牧民の家族は全員別の家で眠っているので夜の間は何きけなかったのです。そういうものなのですか?現地でも朝になって初めて又火を燃やすのですか?ちなみに、大きなゲルにたった4人で泊まっていたから冷えても仕方ないかもしれません。
ほしのいえも大好きであるが、アルブルドは、周囲に広がる砂丘や、太古の壮大な規模の死火山の名残(?)のきれいな柱状節理などが、興味深い。また、偶然会ったほかの国からのお客さまとのふれあいも、とても楽しかった。ガイドのP氏の驚くほどきめ細かな計らいで、現地のA氏も良く動いてくれて、最終日の雨上がりの午後に40分弱の乗馬が出来たのがとても嬉しかった。9月の涼しい気候の乗馬は、最高!! A氏のおかげで見学出来た、牡馬6頭の去勢手術や、馬乳酒からの蒸留酒つくりの過程は、特別な思いでとなり、益々モンゴルが好きになった。