モンゴルお客様アンケート「いってきました」
エリア別
「そらのいえに泊まる草原乗馬8日間」を選んだ理由は次のとおりです。
・乗馬と花の両方を楽しみたかったから。
・同じ場所で4連泊なので、ゆっくりできるから(移動距離は長いですが)。
・直営キャンプだから。
>残念だったこと
■移動の車
後部座席(右)のシートベルトが故障していました。まったく使えないわけではありませんが、あそびの部分がなく、装着していると、どんどん締まってしまうので、事実上使えませんでした。万一の際に命に関わることなので、整備をきちんとしてもらいたいです。
■エアジャケット
サイズが大きすぎました。同行のAさんはSサイズでぴったりでしたが、私の分はフリーサイズ。乗馬中に鞍に当たるし、ズレてシャカシャカうるさいしで気になってしまいました。身長や体格は分かっているはずなので、合ったものを用意してもらえるとよかったです。
>良かったこと
■水回り
私は「水洗トイレは壊れた時に面倒だから、落下式で十分」と思っているような旅行者です。壊れない水洗トイレがあって(1回だけ水が出なくなりましたが)、シャワーが使えて、こんなに快適でいいのかしらと思いました。湿度が低く不快感があまりないので、シャワーも短時間の使用で十分でした。シャワーがあるだけで満足でしたが、それでも、やはり温泉はうれしいものですね。どんなに楽しくても異国でそれなりに緊張しているなか、心もほぐれるような気がします。露天風呂というのが、またよかったです。暮れていく空を眺めながら入りました。
なお、そらのいえの、洗面所の張り紙の内容が間違っていました。細かい文言を忘れてしまいましたが、「蛇口はこまめに開け閉めして」というような意味のはずが、逆の意味になっていました。まあ、日本人は意図を察してくれると思いますが。なお、韓国人のお客さん向けの節水表示も掲示した方が良いかと。水を出しっぱなしで洗濯している人がいましたが、うまく言葉が通じず、説明できませんでした。
■博物館や寺院の見学
博物館や寺院の見学は、ちょっと億劫だなと思っていました。でも、やはり寄ってよかったです。博物館は先史時代からの歴史がコンパクトにまとめられており、国の歴史を少しでも知ることができて有意義でした。また、迦陵頻伽や銅鏡など、日本にも伝来した文物との共通点もあり親近感がわきました(迦陵頻伽が好きなのでうれしかった)。寺院で一緒にお参りさせてもらえたのも、よかったです。
■星空
星空の美しさに魅了されました。長野でも、それなりに美しい夜空を眺められますが、なんというか次元が違う。天球に星がびっしりと撒かれたような空を見ていて、正岡子規の「真砂なす数なき星のそのなかに吾に向かひて光る星あり」を思い出しました。私にとっての「光る星」はアンタレスです。さそり座なので(笑)。しっかり見えました。
>その他、雑多に
ツアーは人との出会いがあっておもしろいですね。自分とは異なる視点をもつ人との旅は、発見の幅が広がります。同行の中野さんが食事や風景やさまざまな物事に対して漏らす感想が、私にとっては意外だったり、不思議だったり、ああそういうところを見ているのかと面白かったり。よい同行者と巡り合えてよかったです。
モンゴル語そのものはわからないのですが、学生時代に第二外国語としてロシア語をとっていたので、キリル文字が少しわかります。ウランバートル市内や道中で、看板の頻出単語をノートに書き留めて意味を推測し、Bさんに教えてもらって遊びました。旅行中、聞き取りが全然できなかったのですが、文字は視覚的にわかるので、楽しかったです。そういえば、カラオケ店がたくさんありますね。さすが世界のカラオケです。
寝台列車(今はやりの豪華列車ではなく、昔の安い4人用の)や、長距離フェリーなどでぼんやり外を眺めるのが好きです。そらのいえまでの道中は、さすがに長旅(しかも暑い)でしたが、流れる景色は見飽きることがありませんでした。心配していた車酔いも平気でした。遠くの景色をずっと眺めているからでしょうか。
帰国後しばらくは、頻繁にモンゴルの夢をみました。18年ぶりとはいえ2回目のモンゴルなので、もうこれで満足するかな、と出発前は思っていました。でも、やっぱりまた行きたい!今度は3年以内の再訪を目指します。来年は7-8月に休めない部署に戻ることになったので、スケジュール調整が難しくなりそうですが、6月や9月などに何とかして行こうと思います。
今回は乗馬がちょっと物足りなかったので、次はもう少し乗馬を多く、もう少し走れるコースを選ぼうと思います。セレクト乗馬がよいでしょうか。そして、できることなら山田さんの添乗ツアーに参加してみたいです。一方、ウランバートル市内をもっと見てみたいし、市内の博物館にも行ってみたい、など乗馬以外のやりたいことが増えました。いろいろ迷うと思いますので、また相談に乗ってください。
ほしのいえセレクト乗馬8日間
出発日:2017.07.22
来年も参加したい。
現地ゲル訪問時の馬乳酒が少ない。1人で茶ワン1杯かグラス1杯が望ましい。回し飲みが習慣でも、折角お土産も渡しているのだから。
ほしのいえセレクト乗馬8日間
出発日:2017.07.22
5回目のモンゴルにして、初めて日本人主催のツアーに参加したが、食事、衛生面、騎乗の安全等日本人の価値観やライフスタイルを可能な限り考慮してくれていたので、実に快適で寛げる旅だった。このように多岐に渡り細やかな配慮がされていたら、年齢や経験の有無を問わず様々な事に挑戦することが出来、旅の選択肢が広がり、より自由な旅が出来ると感じた。
ほしのいえセレクト乗馬5日間
出発日:2017.07.22
モンゴル人スタッフも対応がきちんとしていて大変気持ちよくすごせました。トイレがキレイすぎて感涙モノでした。(日本のキャンプ場比べ)5日間コースの4日目は、夜中ホテル着で良いから午後も馬にのりたいです。
ウランバートル観光は私はいらなかった・・・。
モンゴルで乗馬して走り回る夢がかなってうれしいです!感謝!!
二日目後半に雨が降ったため、以降のスケジュールが押してしまいました。これは自然現象なので仕方ないのは承知していますし(ガイドの)Aさんもできるだけスケジュールをこなそうと工夫して下さったのに感謝しています。その上であえて心残りだったことを書かせていただくと、
・ゲル訪問は10分程度で終わり、乳搾りなどのお手伝いを期待していたのに全くできず、ほぼ座っていただけで「じゃ、行きましょう」となり「え?」という感じでした。
・デール着用は何種類かの中から選ぶことができ、しばらくその姿で草原でゆっくりできるかと思っていましたが、与えられた物を親子で着回して撮影したらすぐ脱ぐ、という形になって、なんだかやっつけ仕事的な感じを受けました。
・結果、乗馬の時間が多かった内容になり、あえて草原体験コースにした意味があまりなかったように思えました。
こちらとしても事前にもっと希望をしっかり伝えておくべきだったと思っています。
各グループ毎にゲルも分けて頂けたし、私達2名のみにガイドさん1名という非常にぜいたくな形を取らせて頂けたと思っています。
星空も楽しむことができました。
ガイドさんにもスタッフさんにもよくしていただいて、総じて良い旅行ができたと感謝しています。
皆様によろしくお伝え下さい。どうもありがとうございました。
非常に有意義な旅になりました。
また行きたくなりました。
(ガイドの)Aさんは(子供生まれたため)Bさん(7/10~7/15)7/16 Aさんと女性チーフ(市内)に変わり理由は、了解していますが、その件だけが、残念に思います。
女性チーフ:帰国便の出発(6:00)ホテル発と言われウランバートル空港着(6:30)→出発便90分前なので・・・
心配なので、交渉後5:30発になりました。通常は2時間前、到着かと思います。(最終1H前でOKと言ってました)
ずっと住みやすくなりました
6年前に比べて道路はよくなり、渋滞もモンゴルの努力により解消されて、発展途上国の息吹を感じます。
(風の旅行社の)Aさんに、この日程のこのコースを勧めていただき本当に良かったです。皆乗馬初心者で、とてもすてきな旅仲間さんたちととても楽しく過ごせました。4人でのんびりできました。Bさんはとっても気さくな方で色々なアドバイスが心強かったです。馬頭琴・ホーミー、そして色んなお話が聞けて本当にぜいたくで、ご一緒できて光栄でした。最終日は疲労がピークで、これ以上がんばると体調を崩すと感じ乗馬はパスしましたが、馬頭琴を練習したりスタッフのCさんからリコーダーを教わったりDさんからホーショールの包み方を教わったり子供達と折り紙をしたり・・・と大変充実した楽しい半日でした。
気候は熱帯夜からストーブまで経験できました。短パン必要でした。トイレがとても静かで、今の日本のトイレがいかにうるさいか(モーター音や水流音など)を感じました。馬は個性が見えたり、放牧中・つかまえる時・乗馬中などモンゴルの人との関係が興味深かったです。お見送りで、すごいスピードで車をぬかしてくれた姿が忘れられません。またあの草原に戻って皆さんに会いたいです。
※遊牧民訪問がもう少し長いとよかったです。
※買い物が、短時間に3ケ所行ったので忙しすぎました。
せめて2ヶ所でじっくり見たかったです。
5日間という短い期間でしたが充実した日々でした。
前半はくもり空で、それでも草原の雰囲気に充分満足でしたが、草原最後の日に青空となり、あの絵に書いたようなモンゴルを味わうことができました。景色だけでなく、音楽や馬の振動、母と二人の会話、いろいろと思い出に残る旅行となりました。同行者の旅好きのみなさんとの話も楽しかったです。
食事は心配なことのひとつでしたが、毎日おいしくいただくことができました。
しかし年齢的に量が多めでした。残すことに罪悪感がありましたが始めから食べられない分を(ガイドの)AさんやBさんがたいらげて下さりとても嬉しく思いました。非常に親近感を感じ家庭的な旅でした。
旅行メンバーの他の二人はたくさんの国々を旅されておりその思い出話をたくさん聞かせていただきました。まるで実の娘からの旅話を聞く様でした。
風の旅行社のアットホームな企画がこれからもたくさんの旅行者を楽しませて下さいます様に。
できれば短い日程なので帰国の日の飛行機は、お昼頃にしてもらいたいです。