アツアツのホーショルを召し上がれ!
サインバイノー?
モンゴル出張から戻った中村です。
モンゴルでも先場所大活躍だった逸ノ城の人気がうなぎ登りで、モンゴル支店のあるスタッフも「彼は私たちと同じ遊牧民出身だから、強いんですよ!」と、うれしそうに語ってくれました!
今回の出張のおもな目的は、この夏の反省と、頑張ったガイド、ドライバー、キャンプのスタッフの表彰でした。
その表彰式の報告はまた後日改めるとして、反省会で議題に上がったのはアンケートで「キャンプの食事はおいしいが、ウランバートルのレストランはイマイチだ」とたびたび指摘されたということ。その反省から、早速ウランバートル市内のレストランをいくつか回ってみました。
こんなに食べられるかなぁ
今回大当たりだったのは、弊社がよくつかうホテルのすぐ近くにあるレストラン。
綺麗な店内には、外側のフェルト地のないゲルや、伝統的な民具、武器、民族衣装などがディスプレイされていています。料理も定番のボーズ(モンゴル風餃子)、ホーショル(揚げ餃子)、ツォイワン(焼きうどん)なども味は上々。ホーショルはかぶりつくと肉汁で火傷しそうなほどジューシーでした。
問題は、今は美味しくても来年の夏に同じコックさんが働いているか分からないので、そのときの味は保証できないと言うこと! 今年の夏もおいしいと評判のイタリア料理屋に行ってみたら、コックが直前に辞めてしまって非常に残念な味に変わっていたと言うことがありました。(しかもお店はコックが辞めたことを教えてくれないのです)
さて、来年はこの味がキープされているか、もう一度調査に行かねばなりません。
今から楽しみです。
(左上)ゲルのディスプレイ (右上)巨大なツォイワン
(左下)ほっと一息ポテト・サラダ (右舌、いや右下)牛タンもありました!