つむじかぜ573号
GWツアー 駆け込むならここだ! 号
【特集1】~急遽予定が空いてしまった方必見~
今ならまだ間に合うGWツアー特集!
なんと、このゴールデンウィークにぴったりの期間で、モロッコとネパールのツアーが間に合います。モロッコは4/2(土)までにご成約がMUSTです! お急ぎ下さい! ※発着日次第で下記コース以外でも対応可能です。
4/29発 モロッコ10日間
4/29(金祝)〜5/8(日)成田発着
マラケシュ・フェズ・シャウエンの旧市街を歩く サハラ砂漠から大西洋へモロッコ周遊10日間
●旅行代金:438,000円
●最少催行人員:4名
●添乗員:同行しません
4/29(金祝)〜5/8(日)成田発着【風カルチャークラブ】
砂漠とバラと迷宮のモロッコ
~月の砂漠で満天の星空散歩&咲き乱れるバラの谷~
●旅行代金:486,000円
●最少催行人員:10名
●添乗員:同行します
4/30発 ネパール7日間
4/30(土)〜5/6(金)羽田/関西発着
ネパール大地震 パトレ村復興支援ボランティア7日間
●旅行代金:307,000円
●最少催行人員:1名
●添乗員:同行しません
4/30(土)〜5/6(金)羽田/関西/中部発着
絶景キャンプとヒマラヤ展望のんびりハイキング7日間
●旅行代金:305,000円
●最少催行人員:2名
●添乗員:同行しません
【特集2】はじめてのモンゴル あなたの知りたいがわかります。
2016年版パンフレットも完成し、いよいよモンゴルのベストシーズン目前! 風の旅行社が誇る乗馬学校『モリンスクール』のホントの所と、「そもそもモンゴル乗馬ってどんな感じ?」という疑問にお答えします!
『モリンスクールってなに?』 詳しくはこちら!
『そもそもモンゴル乗馬って?』 Q&A一覧
「モリンスクール」該当ツアーはこちら!
【特集3】行楽日和! 国内ツアー特集
いよいよ春本番ということで、どこかに出かけたくてウズウズしている方も多いのではないでしょうか。この時期オススメのアウトドアツアーをご紹介します!
4/16(土) JR船橋駅発着
東京湾奥部最大干潟
三番瀬バードウォッチング
●講座代金:4,320円
●講師:峯尾 雄太
●催行状況:催行予定
4/17(日) JR松井田駅発着
~岩場・鎖場と満開の桜を求めて~
桜咲く妙義山・中間道
●旅行代金:11,880円
●講師:木元 康晴
●催行状況:催行予定
特選!風カルチャークラブ情報
明日から4月、いよいよ春本番です! いまいちど春の講座を再告知です。
さぁ、春を満喫しにでかけましょう!!
街歩きにも良いシーズン到来!
4/2(土)都電荒川線沿線の巨樹、史跡と名園の花
穂苅勲夫さんと歩く
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2020/01/18(土) | ¥4,400 | テーマ:第三回・小金井公園から井の頭公園へ | |
2020/02/29(土) | ¥4,400 | テーマ:三浦市・油壺湾と和田の里を歩く | |
2020/03/28(土) | ¥4,400 | テーマ:「玉川上水を歩く」-第四回・羽村から拝島へ- | |
2020/04/25(土) | ¥4,400 | テーマ:館林のツツジと分福茶釜を訪ねる | |
2020/05/23(土) | ¥4,400 | テーマ:武蔵野のハケと里山めぐり | |
2020/06/06(土) | ¥4,400 | テーマ:「常陸国の史蹟を訪ねる」 |
春からジオ(地質)はじめてみませんか?
インドア派には、、アムチ(チベット医)小川康さんに教わる
今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載
【風女子ときめき旅話】
白ビールなのに「Red」とは?
お待ちかね!風のイベント情報
東京・風のイベント
皆さんの思い描く青い大草原のシーズンは? どんな服装がいいの? 乗馬なんてしたことがないけど出来るの? などなど、皆さんの知りたい情報を写真とともにお話します。少人数の説明会ならではの質問コーナーで旅の悩みもスッキリ!
- 日 時:2016年4月16日(土) 11:00~12:00
- 会 場:風の旅行社 東京本社 7階セミナールーム(東京・中野)
- 定 員:24名(先着順、事前予約制)
- 参加費:無料
関西・風のイベント
新企画! いつか行ってみたいシルクロード。この日集まった“隊員”の皆さんで自分たちの行きたい、やってみたいシルクロード旅行を熱く語り合い、作ってみませんか? 風の旅行社スタッフが夢の旅作りのお手伝いをします。第一回は西安~カシュガルまで。隊員大募集中です!
- 日 時:2016年4月9日(土)14:00~16:30
- 会 場:ハービスPLAZA3階旅のセミナールーム(大阪・梅田)
- 定 員:10名(先着順)
モンゴル遊牧民が住む“ゲル”を建てよう!
大阪支店があるハービスPLAZA3階に総重量200㎏のゲルを建てます。30名限定でゲル建て隊を募集中。ご家族での参加も大歓迎です!
- 日 時:2016年4月24日(日)13:00~16:30
- 会 場:ハービスPLAZA3階 旅のセミナールーム(大阪・梅田)
- 定 員:30名(先着順)
- 対象者:小学生以上
- 参加費:無料
外部イベント
ARABIAN DINING~モロッコ家庭料理と中東音楽のライブ~
アラブ音楽やベルベル音楽を聞きながらモロッコ料理を楽しむライブイベント
- 日 時:2016年4月1日(金)11:00~22:00
- 会 場:Abies firma Gallery&Salon(兵庫・阪急御影駅)
- 日 時:2016年4月8日(金)~4月14日(木) 10:00~18:00(最終日15:00)
- 会 場:オリンパスギャラリー大阪(大阪・本町駅)
風の旅行社もブースを出展!今回のテーマはモンゴル。東京スタッフがお待ちしています! モンベルクラブ会員限定のイベントのため、ご来場の際には必ずメンバーズカードをご持参ください。(当日入会も可)
- 日 時:2016年4月9日9:00~17:00、4月10日(日)9:00~16:00
- 会 場:パシフィコ横浜 展示ホールA・B(横浜・みなとみらい駅)
風の向くまま・気の向くまま ―第三百九十七話―
代表取締役 原 優二
●「欧米」、大人の感覚
「え?そんなばかな。スティーグ・ラーソンはミレニアムを書き終えた後、すぐに亡くなったはずだが、、、」そう思いながら、会社近くの書店に平積みされた『ミレニアム4』を手にとってみた。なんと、著者が違うではないか。ダヴィド・ラーゲルクランツというスウェーデンの作家である。物語のテイストは、変えておらず、これまたなかなかの評判らしい。
スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』3部作は、全世界で累計8,000万部が売れたという。とんでもないベストセラーである。『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』 はハリウッド映画にもなっている。
とにかく、ドラゴン・タトゥーを彫りこんだリスベット・サランデルなる主人公の個性が飛びぬけている。あらゆる既成の価値観を排し自分の基準だけで思考し行動するリスベット・サランデルを好ましく思う人は少ないだろう。私も、こういう個性はどちらかといえば苦手である。しかし、側に寄れば火傷しそうだが、そんな生き方を羨ましいとも思う。
彼女の特殊な能力が、複雑な問題をいとも簡単に解いていく。実に小気味いい。ひとかどの人物たちの内なる姿が透けて見えてしまう。こんなことは、現実世界ではなかなかない。この小説が飽きずに読み進められる要因がここにある。
私は、この3週間ほどを『ミレニアム』3部作で過ごした。その面白さには脱帽した。日本の作家の“普通”の本では物足りなくなってしまうのではないかと心配するほどだ。だから、今、ここにストーリーや構想の面白さを書きたいが、そんなことをしたら、この本をこれから読む方の面白さを半減しかねないから止めておく。
したがってストーリーとは関係ないことを少しだけ書いておこうと思う。私は、スウェーデンに行ったこともないし、スウェーデンの文化や人々の暮らしを余り知らないが、社会保障の整った裕福な北欧の国であり、成熟した大人の国というイメージを持っている。
この小説に登場する人物は、まさに、そのイメージ通り、いずれも独立した個人として存在している。スウェーデンだけじゃなく、欧米全般に言えるのかもしれないが、日本人のどこか互いにもたれ掛かり合いながら暮らしている姿とは、かなり違う。
男女の関係も実にあけっぴろげである。同性婚も2009年には認められているこの国は、その点からも、成熟した大人の社会だと私には映る。もう一人の主人公ミカエル・ブルムクヴィストが繰り広げる男女の関係には、到底日本人には理解できない感覚が存在することを感じる。
すごい世界だと感心もするが、日本人がこういう感覚になるには、後何年かるのだろうか。いや、おそらく年数の問題ではないだろうから、永遠に無理なのかもしれない。
お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜
▼4/1(金)11:00~11:30 NHKBSプレミアム(再放送)
世界最大の大河アマゾンの不思議! なんと、大昔は太平洋に流れていた!? 珍イルカも登場! 一体、大河の最初の一滴はどこから流れ出すのか? アマゾン源流部の探検に挑戦!
▼4/2(土)6:54~8:54 BS朝日
『ワイルドネイチャーいきもの大紀行』「BBCスペシャル 東南アジア最後の秘境―ミャンマー知られざる野生の宝庫へ―」
BBCのカメラが外国人調査チームと共に、50年ぶりにミャンマー奥地の森に入り、貴重な野生動物の実態に迫る。
▼4/3(日)26:00~26:15 NHKBS1
『コウケンテツが行くベトナム』「田んぼの恵みいっぱいの食卓へ」
田んぼで捕れる田ガニとタニシの味わい深い料理など、自然の恵みを大切にしたベトナム家庭料理を求めてコウケンテツがベトナムを旅します。
編集後記
今日は年度末ですね。新しい事に挑戦したくなる季節です。先日、スタッフひらやまに誘われて「寺ヨガ」なるものを体験してきました。お香の香りに包まれながら、ゆったりとした流れのなかで初めてのヨガ。心・身の老廃物を、溶かしてくれるかのような心持ちがしました。
その後は江ノ島を散歩しながら、裏路地の軒先で売られていた大きなハマグリ(旬ですねぇ)、腰越漁港名物の「朝どれフライ」(私はカマスをチョイス)を買い求め、ホクホク笑顔で家路につきました。
さて今宵は東京スタッフで毎年恒例の「お花見」です。それでは、行ってきま〜す!
(こしお)
※次号574号は2016年4月7日頃の配信予定です。
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■つむじかぜ573号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社
送信日 :2016年3月31日
送信元 :(株)風の旅行社
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・東 京
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