9月8日23時11分頃（現地時間）、マラケシュ南部を震源とするマグニチュード6.8相当の地震が発生しました。
その地震から5日後、9/13昼間に、モロッコ支店の現地スタッフが撮影した「ジャマ・エル・フナ広場」の様子です。マラケシュ旧市街にあるフナ広場は、夜になれば、屋台で賑わう観光名所です。
◎9/14の様子はこちら
以下、現地スタッフによる情報です。
- 夜のフナ広場の屋台は、地震の後、3日間くらいはお休みとなっていたが、今は通常通り営業を再開。
- 旧市街（メディナ）内はベンユーセフマドラサ以外にもバヒア宮殿近くのユダヤ居住地のメッラハなど、被害が出ている。バヒア宮殿はいったん閉鎖となり、現在チェック中。ベンユーセフのマドラサは現在入場可能との話もあるが、これからチェックが入るので、修繕が必要な箇所が見つかったら閉鎖の可能性も。
- 地震直後にフナ広場に避難していた人々は、フナ広場から旧市街（メディナ）の外に移動が始まっている。
マラケシュ 旧市街の様子
現地から情報が入りましたら、またご報告させていただきます。