つむじかぜ586号
秋・冬・春の季節便完成! 号
特集1秋・冬・春の特別企画特集号「風の季節便」
ツアーラインアップを紹介!
「その時、その場でしか味わえない旅」をテーマに特別企画をまとめて掲載している「風の季節便」最新号が完成しました。ご住所をご登録いただいている方には来週前後からお手元に届くはず。楽しみにお待ちください。
WEBマガジンをご覧いただいている方には一足先にツアーラインナップをご紹介! 定番の大人気コースももちろんあります。少数限定コースは早い者勝ちですよ!
『季節便』ツアーラインナップはこちら!
特集2催行決定!で、まだ間に合うツアーをピックアップ!
★ 8/6(土)発 モンゴル
そのロケーションに一目惚れしてしまい、企画担当の山田が急遽作った新企画。川沿いには花が咲き、森にはたくさんの木苺(季節による)が実る自然豊かなエリアでキャラバンを楽しみます。
自然を愛で乗馬を楽しむ
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2025/07/25(金) | 要問合せ | 東京 | |
2025/08/9(土) | ¥598,000 | 東京 | ※予価 |
2025/08/15(金) | 要問合せ | 東京 |
★ 8/9(火)、8/19(金)発 キルギス
緑の草原とテンシャンモミに囲まれた瑞々しい渓谷、そして万年雪を抱いた天山山脈と美しき高原湖。“シルクロードのスイス”とも称されるキルギスの豊かな大自然の中をキャンプトレッキング!
知られざる高原湖から温泉へ
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2020/07/24(金・祝) | ¥398,000 | 東京・大阪・名古屋・福岡 | |
2020/08/14(金) | ¥408,000 | 東京・大阪・名古屋・福岡 | |
2020/09/04(金) | ¥388,000 | 東京・大阪・名古屋・福岡 |
★ 8/13(土)発、8/27(土)発 チベット
神話に彩られたチベットの悠久の歴史をなぞったあとは、チベットの夏の祭典で「熱い」信仰心を体感。最後は、2006年に開通した青蔵鉄道の「ちょい乗り」で7,000m峰を望み、遊牧民の暮らす大草原へと繰り出します。
チベット・タイムトラベル 神話の世界から現代へ
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2020/06/13(土) | ¥388,000 | 東京・大阪・名古屋 | |
2020/07/18(土) | ¥408,000 | 東京・大阪・名古屋 | |
2020/07/29(水) | ¥398,000 | 東京・大阪・名古屋 | ※ガンデン・セタン祭 |
2020/08/15(土) | ¥408,000 | 東京・大阪・名古屋 | ※ショトゥン祭 |
2020/08/22(水) | ¥398,000 | 東京・大阪・名古屋 | ※イェイルパ・ツェチュ祭 |
2020/09/19(土) | ¥408,000 | 東京・大阪・名古屋 |
★ 8/20(土)発 モンゴル
各コースに日本語ガイドが同行するので日本語ガイド3名&駐在員のケアで安心で楽しく乗馬ができます! ツアー中には動画や写真撮影サービスも。撮影したデータは帰国後にプレゼントいたします!
特選!風カルチャークラブ情報
まだ空いてますか? というご質問に、下記のプログラムはまだ大丈夫です!と回答いたします。どうぞ問合せください。
7/9(土)
カメラ片手に旅に出る ~東京ボーダー~
「陸の孤島・江戸川区の親水空間を行く」
7/10(日)
遊牧民の手芸・装飾文化研究家・廣田千恵子さんに学ぶ
カザフの美しき民族文様と装飾の歴史 -2つの縫い針刺繍技法-
7/16(土)発
青森・下北半島はどうなっているか
-本州最北端をたしかめにいく-
7/30(土)発
夏の高尾山で昆虫観察
~昼はアオタマムシに期待 夜はどんな虫との出会いが?~
7/30(土)発
関八州・日帰りの山
甲州 富士山小御岳(2304m)から吉田口馬返
今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載
★【添乗報告記】里の希少種 チゴモズとチゴハヤブサ2日間
簗川さん手書きの“おさらい”は必見!
★第201回 チュ ~水~
自治会長の「野生の勘」とは?
★ほしのいえから帰ってきました!
2016年「ほしのいえ」のスタッフを紹介!
お待ちかね!風のイベント情報
東京・風のイベント
風の旅行社 設立25周年記念を記念したBBQ大会。海外からのゲストも参加予定! イベントに合わせた講座やツアーも企画中!
- 日 時:10/16(日)13:00~
- 会 場:水元公園(東京・金町)
- 参加費:大人:3,500円
外部イベント
展覧会「世界の刺繍」
四季の情趣を表現した日本の刺繍、オート・クチュールの熟練の技が生み出すヨーロッパの華麗な刺繍、それぞれの民族で伝承された色彩や文様が表されたアジアやアフリカの民族衣装など、約35か国のさまざまな刺繍を紹介。
- 日 時:開催中~9/8まで(日・祝休館、夏休あり)
- 場 所:文化学園服飾博物館(東京・渋谷)
風の向くまま・気の向くまま ―第四百十話―
代表取締役 原 優二
●我流夏バテ防止策と顛末
例年、夏になる前の暑い日に、炎天下、長距離を歩く、という少々無茶なことをやっている。自分流の“夏バテ防止策”だ。本当は、山にでも行けばいいのだろうが、暑さになれることが目的だから、無理をせず家からモノレール沿いに立川まで歩くことにしている。理由は、熱中症の心配もあるから、しんどかったらモノレールに乗っていつでも戻れるようにと思うからだ。
今年は、なかなか時間が取れず、やっと先週の日曜日7/3に実行した。午後の2時少し過ぎに家を出た。太陽がギラギラと照りつける“絶好の条件”である。芋窪街道をモノレール沿いに南下していく。意気込んで出たものの、やっぱり太陽を直接浴びるのは辛い。
泉体育館のところで右折すると、道路の反対側が、モノレールの線路の陰になる。炎天下を歩くという原則はどこへやら、反対側にわたり日陰を歩いた。少し楽になったがそれでも暑い。
立川駅に近い高島屋に到着。やっぱり疲れたなあ、無理せず、モノレールで帰ろう、と思い駅に向かった。まずは、冷たいものでも飲もうと自販機の前で肩掛けの小さなバッグからお金を出そうとしたら、なんと財布がない。あれ?なんでだ?出かけるときに入れたはずだが。携帯電話も入っていない。
バックは、小さいから探すべくもない。しばし、高島屋の前に立ち尽くしていたが何とか来た道を戻り始めた。水はもっていたが残りは少ない。歩く意欲がわいてこない。体は重い。遠い。家まで約5km、考えただけで頭がくらくらした。
冷たい水が飲みたい。そうだ、泉体育館に冷水器があったはずだ。泉体育館は以前、地下にあるプールに何回か行っている。しかし、もう、数年は行っていないから果たして冷水器はあるのか。ちょっと元気を取り戻し、冷水器を目指して動き始めた。泉体育館までは3kmくらいだ。
ようやく泉体育館に到着。一階のロビーに冷水器はあったはずだ。ない。あったはずの場所にない。がっくりして後ろを振り返ったら、綺麗なNEW冷水器が輝いてた。水は、それほど冷たくはなかったが十分満足。ありがたい。
家に戻って、財布はどこだと探したら、最初、背負っていこうかなと考えたリュックの中に入っていた。要するにリュックに財布と携帯を入れて、違うかばんをもって出かけたというわけだ。
来年はどうする?今度は、リュックを背負って出かけることにしよう。
お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜
▼7月10日(日) 18時00分~18時30分 TBS1 【カザフスタン】
世界遺産「超高速!珍獣サイガの大草原」カザフスタン
到達難易度が高い世界遺産「サルアルカ」。広大な湿原は、絶滅危惧種の宝庫です。牛の仲間なのに、時速80キロで走る珍獣サイガを発見!カメラはその姿を捉えました。
▼7月11日(月) 26時45分~27時45分 NHK総合1・東京(地上波)【モンゴル・カンボジア】
地球でイチバンの大草原と水上集落 アジア編~モンゴル・カンボジア~
紀行「地球イチバン」の特選映像。モンゴルの大草原とカンボジアの巨大水上集落を紹介。
【今週の気になる動画】
モンゴル添乗中に撮影した伝統料理「ホルホグ」の作成風景。豪快なアウトドアレシピを動画でご紹介します。味付けは塩だけだと思われがちなモンゴル料理ですが、実はハーブやスパイスも使っているんですね。
材料と道具、人材(重要)さえ揃えてしまえばとっても簡単ですので、この夏のBBQの目玉料理にいかがでしょうか?
● 必要な材料
羊肉(新鮮なもの):1匹まるごと
じゃがいも:両手で抱えるくらい
にんじん:じゃがいもより少な目
山で採ってきたネギ:ある分だけ
ローリエの葉:数枚
黒胡椒:適当量
モンゴル産岩塩:適当量
● 必要な道具
ペティナイフ(羊の解体用)
牛乳缶(材料がすべて入る大きさ)
薪ストーブ
● 必要な人材
草原育ちの屈強な男子1名
腸をしごける可憐な女子1名
● 作り方
1、ストーブで石をよく焼きます
2、羊を解体し、肉を切り分けます
3、牛乳缶に水を少しだけ入れます
4、3に羊肉と野菜、焼けた石を交互に入れていきます
5、塩・胡椒・ローリエで適当に味付けをします
6、3にしっかり蓋をし、ストーブの上に乗せます
7、圧力をかけながら、2-3時間保温調理します
8、完成! お皿に取り分けて美味しくいただきます
モンゴル料理についてもっと知りたい方は…
編集後記
★大好評シリーズ★ 動物ふれあいウォッチング
モンゴルから戻ってきました。
編集部かわかみに引き続き、私も別の登山ツアーに添乗同行。まとまった雨が降った後ということもあって、(虫も多かったですが)草原はみごとな花畑でした。森の中では花はもちろん見られるのですが、視界にちょろちょろ動き回って楽しませてくれたのがシマリス。
モンゴルでよく食べられる「松の実」が取れる季節には、こうした森の中で遊牧民と激しい争奪戦が繰り広げられるとか。大柄なモンゴル人と小さなシマリスの競争…。想像すると愉快です。
(やまだ)
※次号587号は2016年7月14日頃の配信予定です。
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■つむじかぜ586号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社
送信日 :2016年7月7日
送信元 :(株)風の旅行社
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