岡江久美子さんの訃報が日本中を駆け巡り、コロナの怖さを一層感じた方も多いことと思います。1956年生まれで乙女座。獅子座の私とは5日間だけ誕生日がずれています。63歳の同い年。やはり『はなまるマーケット』の印象が強く残っています。美人ですが、垣根のないどこにでもいる普通の方だったという印象です。これからも、こういうことがしばしば起きるんだろうな、と思うとどうしても暗い気持ちになります。
昨日、小池都知事は、“スーパーに行くのを3日に1回に減らしてください”。と表明しました。そんなの無理だとか、かえって買う時間が長くなって密になる、といった批判が出ています。できない言い訳はいっぱいあるのでしょうが、こういう議論にはどうも生産性がないというか、これでは、未来を伝法できないような気がしてなりません。
私の家では、スーパーに行くのは週に1回ぐらいです。後は、生協の戸配を利用しています。ネットで注文を受け戸配する。そういうサービスを、この際一挙に補助金を出して進めたらどうでしょうか。恐らく、この状態はしばらく続くので、このコロナ騒動が終わったらやろうではなく、コロナと付き合いながらどうやって生きていくかを考えることも、この状況下であっても同時にやらないと乗り切れないような気がします。
旅行も、コロナが終息するまで不可能というのでは、その前に旅行産業がなくなってしまいそうです。米国の抗体検査の結果が出ましたが、抗体を持っている人なら旅行できるという案も浮上しています。厳しい現実の中で、何かしら明るい兆しを見つけて少しでも前向きになりたいものです。
“悔しい”という言葉が多くの方から聞かれました。本当に悔しいですね。岡江久美子さんのご冥福を祈ります。
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山田次郎2020.04.24 06:01 pm