そんな自粛中のある日、隣室の住人(面識なし)が突然日本語と中国語であちこちに電話をかけ始めます。窓を開けてスピーカー通話なので話は丸聞こえ。ちょうど街中では箱マスクが高値で取引されていたころ。どうやら上海からマスクを送ってもらい、東京で毎日数万枚をさばいているようです。こんな近くで「マスクブローカー」が暗躍していたとは。。。
連日、大量のマスクが入った大型段ボールが宅配業者によって運び込まれていきます。しかし、そんな彼らのビジネスも長くは続きません。箱マスクの値段が下がり始めたころ、隣室はすっかり静かになってしまいました。あの大量のマスクは売り切ることはできたのでしょうか。
自粛解除後は徐々に普段の生活が戻ってくると思いますが、引き続き気を引き締めて過ごしていきたいですね。マナーを守って外出しよう!