風の縁shop第4弾、ナイアードの風の縁shop》 第4弾はナイアード 風オリジナルセットです。株式会社ナイアードは、風の旅行社の創設発起人であり初代オーナーの比田井博(故人)が経営していた会社です。現在は、その姉妹家族が経営を担っておられます。そういう意味では、風の旅行社とは、株式会社アレッポの石鹸と同様、いわば兄弟会社にあたります。
比田井の口癖は「世界には伝統的でオーガニックな素敵な商品がいっぱいあるんだ。それをさらに磨き上げて上質な品物にして日本に持ってきたい。」でした。伝統的でオーガニック、上質な品物に仕立て上げる。そういった精神はネパール「つきのいえ」や「はなのいえ」にも活きています。両方とも比田井博が心血を注いで造った“いえ”です。
現在、ナイアードが扱う商品は、モロッコ、ネパール、インドの商品が主ですが、ネパール、モロッコに関しては、NEPAL KAZE TRAVEL(NKT)、KAZE VOYAGE MOROCCO(KVM)が関わっています。同社のコンセプトは弊社の商品づくりと共通するところが多々あります。
そんな縁で、この度、風の縁shopに商品を提供していただきました。弊社のスタッフが、あれこれ試して、お勧めの商品セットにして販売いたします。是非、お試しください。
最近、この日記をあまり書くことができません。忙しいからと言いたいですが、そんなはずはありません。コロナ以外のことを書く気にはならないし、コロナのことは今はあまり書けない気分です。どうも政府の言うことは一貫性もないし迷走しているとしか映りません。アクセルと踏みながらブレーキを踏む。車なら壊れてしまいます。
なんで日本はこんなにも優柔不断なリーダーしか出てこないのか。批判しても、自分もその優柔不断な日本人の一人だと思うと情けなくなります。『勇気堂々』を読みました。来年の大河ドラマの主人公渋沢栄一を描いた城山三郎の小説です。一言でいえば老成した忍耐力を描いた小説です。明治維新後の政治が安定しない時期には、渋沢栄一のような“抑えた力”を持つ人は少なかったでしょう。本当に貴重な人物でした。
しかし、残念ですが、感動はしませんでした。何故か。今の日本の責任を誰も取ろうとしない優柔不断な政治家たちとダブってしまい悶々としました。もちろん渋沢栄一は、そんな人物ではないことは分かっているのですが、イメージでしょうか。今、コロナと戦える強いリーダーがいない日本は、これからどうなってしまうのかと日々思います。何とかしなければと毎日考えています。
コメント一覧
山田次郎2020.07.31 10:32 pm
早川仁久2020.09.01 03:06 pm