地元や隣接県など近場への旅行で、国内観光産業を推進しようと、マイクロツーリズムが提唱されているようです。遠方への旅行は、その回数が限られてしまいますが、行きやすい近場ならリピート率も高まると、なるほど。
さて、先月は副業先の先輩と、奥多摩方面で渓流釣りを楽しんできました。
昨年も二人で行ったのですが、その時は先輩がイワナを一匹釣っただけ。湿った薪で必死に焼き、分けあった塩焼きの旨さが忘れられず、今年こそは一人一匹以上食べようと。今回は毛ばりをやめて、二人とも餌釣り(ミミズ)にしました。本気モードです。結果は二人で良型のイワナが4匹。乾いた薪も拾え美味しく焼き上げることができました。しかし塩を忘れてしまい、味は昨年を超えることができませんでした。次回(来年?)は「塩必携」を誓い合いました。
そして昨日、風の旅行社のお客様でもありもはや友人でもある方(ここでは「師匠」)にお誘いいただき、東京湾の船釣に行ってきました。船釣は人生初体験。何から何まで師匠に用意してもらい、風カルチャークラブの嶋田と風の漁師川上と合計四人で、乗り合い船で出航。ターゲットはタコとキス。最初に師匠がタコを釣り上げ、その後川上~嶋田と連続ヒット。私はナマコみたいなかなりグロいものが連続して引っかかるだけで、だんだんリールを巻き上げるのが恐ろしくなりました。それでもタコ釣り終了間際に一匹ゲット。
その後はキス釣り。キスやイシモチのほかアジなどか釣れていました。下船後は宴会突入と行きたいところですが、魚の捌きの為家路を急ぎました。
私のタコは小さかったので「タコ飯」に、イシモチは塩焼きが面倒になりぶつ切りにして味噌汁へ、家族にも好評でした。
キスは開いて冷凍したので、近々天ぷらにします。
今まで、レジャーなどリフレッシュしたい時は遠出しがちでしたが、地元もいいものですね。この盆休み帰省できない皆さま、地元旅を是非。
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森 裕記2020.08.07 01:00 pm
おぎわら2020.08.08 09:58 pm