ツアー名：7/29（土） 亜高山帯の野鳥 富士山・奥庭
記録的猛暑が連日続く中、富士山の奥庭へ。標高約2,200mなので平地より13度ほど低く、この時期はだいたい20°C前後です、快適！
観察風景奥庭荘に到着して水場の前で観察していると、ウソ (オス＆メス)やルリビタキ(メス＆幼鳥)、ヒガラ、メボソムシクイ等、レギュラーメンバーが続々と水浴びにやってきます。珍しくウグイスや羽の色がまだ薄い若手のヤマガラもやってきました。その後、ホシガラスも水場にやってきてくちばしを横にして器用に水を飲んでいます。
うどん定食で超満腹の昼食後には、鮮やかな青色のルリビタキが度々やってきました。他の鳥より少し身体が大きいからかウソは何度も水浴びにやってきます。鳥の登場も少し落ち着いたので展望台まで周遊コースを歩いてみますが、鳥の声ばかりで樹の先に止まるルリビタキも遠めです。
ルリビタキ再び水場前に戻ると、昨年 1度現れたもののさすがに今年は難しいかと話していたカヤクグリも2度登場。最後は樹の先に止まるホシガラスと 3羽のウソに見送られながらバスが待つ駐車場へ戻りました。
【今回観察できた鳥達】
ホシガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、ウグイス、メボソムシクイ、ルリビタキ、カヤクグリ、キセキレイ、ウソ
