25年2月2日まで開催されます。
11月23日（土）から京都市の京都文化博物館にて、「日中平和友好条約45周年記念 世界遺産大シルクロード展」開催予定です！※今年の1月から、東京、福岡、宮城、愛媛、岡山とめぐってきまして、最後の会場となります。
音声ガイドは石坂浩二さん！ある一定世代の方にとっては、NHK「シルクロード」で悠久の中国へと思いを馳せたご経験もある（？）、懐かしく感じられるかもしれませんね。
京都市は、シルクロードの起点である西安と友好都市関係を結んでいます。昔も今も交流が盛んですね。今回は洛陽、西安、蘭州、敦煌、新疆地域で発見された文物などを展示する大規模なものとのこと（私も好きな地域です！）。中国に限らずですが、このような海外の文物や絵画等の展覧会が日本で行われることに対し、大切な文物を貸してくれる（という言い方が適切か分かりませんが）相手国の方々、そして日本側も多くの方たちの思いや力によって開催が実現しているんだろうな、と感じます。現地に行かずとも一級品を直接見ることができ、ありがたいなぁと思います。
東京駅を設計した辰野金吾が手掛けた京都文化博物館別館。三条通に位置して目を引く建物です。（展覧会は隣接する新館で開催）
紅葉は例年よりも遅くこれからが見頃ですね。紅葉狩りと共に、京都で悠久の中国シルクロードの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
★やっぱりこの目で、この足で現地を訪れたい！という方は是非お問合せください。
＊3/3発 「中国シルクロード流砂の境地・天山南路とタクラマカン砂漠をゆく 9日間」（同行者募集中！）
＊3/5発 「中国シルクロードの要衝の地・河西回廊をゆく 9日間」（催行人数到達！同行者募集中！）
現在（11/19）中国訪問にはビザが必要ですが、「短期旅行に関してビザ不要となり、気軽に中国旅行を楽しめますように！」と切に願う毎日です。