今週もシルクロードから写真が届きました。前々回、テーマ「黄色」でやってみましょうか?と書いていたので準備していてくださったのか、連絡したらすぐに、送られてきました。
まずは、新疆名産のカシュガルのいちじく屋台
黄色ですね。
続いては、張掖(ちょうえき)の七彩丹霞(しちさいたんか)
クリーム色ですかね。でも黄色でいいでしょう。ここはジオパークになっていて、先月のツアーで訪れましたが、圧巻でした。
そして、こちらもクリーム色の新疆アルタイの五彩灘(ごさいたん)
いい感じです。こちらはまだ行ったことがないので今度行ってみたいですね。
おっとこれは、ちょっと逆光でオレンジっぽく写ってますが、黄色の葉が美しい、「立って1000年、枯れて1000年、倒れて1000年」生き続け、樹齢3000年まで生きるといわれる胡楊(こよう)ですね。奥の山は「陽関」。正確には陽関にあったのろし台跡。数百年の時間の中で土に返ってしまっています。
そして、最後が、敦煌のヤルダン地質公園・・・黄色というには少し無理があるかもしれませんが・・・
ひとつ上の写真(陽関の「のろし台」)のように崩れた仏塔跡かと思いましたが、風雨の浸食でできた奇岩の群れ・ヤルダン地形だそうです。ここもジオパークになっています。
ここには今宿泊施設があってヤルダン地形の中で泊まれるそうです。かつての隊商たちもこのあたりで夜を明かしたかもしれないと思うと、ちょっといいと思いませんか?
人気もあるそうです。でもちょっとお高いとか・・・。
今回のブログで紹介した場所
Zさん、たくさん送って頂きありがとうございました。