【ネパール駐在日記】ネワール料理と夜のパタン

ナマステ! ここのところインプット過多の状況で、ブログ更新がはかどらずに困っている川上です。12月に入り、いよいよ我が家もハロゲンヒーターを導入しました。iPhoneによると、本日の天気は「最高23℃/最低8℃ 晴れ」だそうです。

さて、この前の土曜日は久しぶりにパタンを訪問しました。と言っても、いわゆる観光地には訪れずネワール族の友人宅でグダグダするのが目的。

息子さんと顔がそっくり

息子さんと顔がそっくり

パタンへは午後の遅い時間に到着。ネパールの冬は室内より外のほうが暖かいため、まずは屋上に登って「カジャ」という間食をいただきながら日向ぼっこ&ビール。暗くなってから、夕食の準備に取り掛かります。

トマトを刻んでアチャールを作ります

トマトを刻んでアチャールを作ります

ダルスープ(豆のスープ)とチキンカレーを調理する間に、刻んだトマトやすり潰したゴマ、亜麻の実、大麻の実(!)を混ぜてアチャール(ソース)作り。ジャガイモや“からし菜”を炒めたタルカリ(おかず)もちゃちゃっと用意します。

できあがった晩ごはんがこちら!

ダルバートタルカリが完成!

ダルバートタルカリが完成!

ダルバートタルカリ自体はポピュラーなネパール料理ですが、加えてネワール族の伝統的な料理であるニャクナ(水牛で作った“煮凝り”)とサナース(サトイモの茎を乳酸発酵させたもの)も出してくれました。これがまた、地酒のロキシーにめちゃくちゃ合うのです……。

すっかり気持ちよくなった後は、観光客の消えたパタン・ダルバール広場を散策。

夜のパタン・ダルバール。カップル率高し。

夜のパタン・ダルバール。カップル率高し。

中世そのままのような街並みに、暖色系の明かりが灯る様はそれはそれはロマンチックなものでした。私に縁はなさそうですが、カップルやハネムーンで旅行される方はパタンに宿泊するのもお勧めです。

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