暑い日が続きますね。こんな時には元気のでる食事がしたいものです。そこでおすすめなのが手長タコが入ったピリ辛の「ナクチポックン」です。ナクチは手長タコ、ポックン=炒めるという意味です。
私はこの釜山(プサン)式のナクチポックンしか知らなかったのですが、一般的なナクチポックンは、手長タコを唐辛子味噌とニンニクで炒めたもので、かなり辛い食べ物だそうです。
写真のようにスープが多いのは、釜山式ナクチポックンの特徴で、ベースのスープはお店によって異なり、
煮干しや牛骨の出汁スープが使われていてます。
煮込んでいくにつれてタコの旨味が増し、また辛さもピリ辛なぐらいなのでとても食べやすいのです。
タコの風味とピリ辛のスープ、そして野菜の甘さがとっても美味しくて、
ご飯と一緒に一気にたべてしまいました。
タコには夏バテ防止に効果があるアミノ酸の一種の「タウリン」がたくさん含まれていますので、
お疲れの時にはぜひ食べてみてください。
【残り30000食!】
人生80年として29200日。1日3食食べたとして一生で食べる食事回数は87600食。
現在55845食あたりなので、残り31755食。残り約30000食の中でもう一度食べたい食について書いてみたシリーズです。
コメント一覧
長岡 理香2023.08.20 07:20 pm
スタッフの声2023.08.21 05:07 pm