ウズベキスタンの干支問題について

新年あけましておめでとうございます。

ウズベキスタンのブハラからの初日の出

ウズベキスタンのブハラからの初日の出

私の新年は添乗先のウズベキスタンで迎えました。
初日の出を見ようと、宿から一番近くて高いところを教えてもらいました。そこは、とあるホテルの屋上でした。

シルクロード商人でも知られるブハラの町。残念ながら旧市街の街並みとは反対方向からの日の出でしたが、今年初めての朝日を拝む事ができました。

朝日を撮影した後、振り向くと、こんなオブジェが!これは、なんと!今年の干支の「龍」ではありませんか!?

龍のオブジェとそこにチャーミングに収まるお客様

龍のオブジェとそこにチャーミングに収まるお客様

龍のオブジェとともに迎える初日の出。ありがたや、ありがたやー。

ふと参加者の一人から、ウズベキスタンにも十二支ってあるの?との質問が飛び出し、ホテルスタッフ何人かに聞いてみたところ、『フィッシュ』だと。『魚?』
我々の頭の中は、『???』が飛び交っている。

初めて聞く干支だ。

あるスタッフは、わざわざスマホで検索して、自信満々に「やはり、さかな年」だと言う。

「じゃあ、このオブジェは何?」と聞くと、「フィッシュ」だと。

彼らはドラゴンという英語も知っていたが、やはり、フィッシュだという。微妙なニュアンスの違いがあるのだろうか?

ともあれ、あまりにも奇遇な組み合わせに、新春早々の縁起のよさに気をよくして朝食を食べに宿へと戻って行った年末年始のウズベキスタンツアーでした。

初日の出と龍の2ショット

初日の出と龍の2ショット

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