ローマは統治した地域に道路を敷き、その支配を強固なものにしていったといいます。アッピア街道はその第一号。古代ペルシアも小アジアに王の命令が素早く伝わるように エーゲ海近くまで「王の道」を整備したとか。
現代では、中国が青蔵高原という難所を克服してチベットまで鉄道を敷きました、そこからさらにネパールへもつなげるとの話も聞きます。他方、タクラマカン砂漠を一周する鉄道もあと少しで完成の様子。南はラオスへの国際列車も走らさせました。
そんな話をしていたら日本では根室本線の一部が廃線になるとのニュース。道には、繁栄と哀愁が同居している。
そんなセンチメンタルな気分に浸りに、このツアーで行ってきます。
イスタンブールからローマへの道14日間
コメント一覧
もりひろ2024.04.07 09:24 pm
スタッフの声2024.04.08 12:16 pm