ラジェシュよりナマステ! 春を迎えるホーリー祭り

カトマンズは3日前数時間雨が降りました。そのおかげで次の日から良いお天気が続いてます。青ぞらで温かいカトマンズですが皆さんお元気ですか?

中国から出たコロナウイルスは世界各国へ広がってることは皆さんもご存じだと思います。ネパールはまだコロナウイルスの人はほとんどいないですけど、人々は色いろんな国のニュースを聞き、できるだけ気を付けています。

さて、久しぶりのネパールニュースです。カトマンズ盆地はお祭りの中心地です。一年の間は様々なお祭りを行います。このあいだは、カトマンズの旧王宮広場のバサンタプル広場で春を迎える行事を行いました。3月3日よりホーリーというお祭りが始まりましたと言うお知らせをする行事です。


ホーリーをやって最後、家族と親戚の集合写真

ホーリーお祭りはお互いにいろんな色をかけて仲良くするお祭りとしてネパール人が理解してます。メインデイの特別な日は3月9日ですが、タライ亜熱帯地タライでは3月9日ではなく3月10日に行います。理由は分かりませんが、大昔からそうなってます。

メインデイはネパールは祭日になります。朝から人々は赤、青、黄色、緑などの色を持ち、友達や近所の人々の顔にかけたり、風船に水を入れて人々を狙って投げたりします。自分のところであきてきたら、友達団体で街を歩きながら王宮広場や旧市街アサン、インドラチョウクを回ります。そこにはカトマンズの各場所からの人々が集まってきます。ホーリー用のTシャッツを着ている人々もいるし、そうではない人々もいます。

昔は女性の人々は家から外に出てホーリーをすることはめったになかったけれども、最近は大勢の女性たちも男性と同時に外に出てホーリーお祭りをやります。今回も大勢の女性たちがいました。又、カトマンズには観光客もたくさんいて、その中ネパール人と一緒にホーリーお祭りを楽しんでいる外国人の人々もたくさんいました。ですから当ホーリーお祭りはネパール人だけ限りなくだれでも参加できるお祭りです。今度、皆様もお祭りを見に来てください。


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