クタイシのマーケットはいつも庶民の活気でにぎわっています(ジョージア)
150段の階段を登り洞窟を抜けて訪れるムフヴィメヴィ教会(ジョージア)
「天国に一番近い教会」信仰に集中するためにこんなところに教会が建てられました(ジョージア カツヒピラー)
ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院
アゼルバイジャンにはゾロアスター教の神殿もあります(バクー)
ジョージアの定番のお菓子チュルチヘラ ワインの国ならではのぶどうや果物で作ったお菓子です
イランとトルコに挟まれたアルメニアは世界で最初にキリスト教が国教になった国です(エチミアジン大聖堂)
世界遺産ムツヘタの町はかつてジョージア正教会の総本山があった
ロシア国境に近い丘に立つ三位一体教会、奇跡を起こすマリア様のイコンがある(ステパンツミンダ)
モンゴル軍の攻撃に備えて作られた岩窟都市ヴァルジア
ガルニ渓谷にあるパイプオルガンを彷彿とされる柱状節理の崖ストーンシンフォニー
周囲の岩肌に溶け込んだスリムなシルエットが美しいノラヴァンク修道院
世界遺産に登録されている太古の岩絵があるゴブスタン(アゼルバイジャン)
2mを越す骸骨が発掘されたというアルバニア教会(シェキ近郊)
シルクの生産が盛んだったシェキの町にある領主の夏の宮殿
クタイシのマーケットはいつも庶民の活気でにぎわっています(ジョージア)
出発日設定2020/09/11(金)
旅行代金515,000円~559,000円
出発地東京、大阪
POINT
- 2万年前に遡る岩絵が残るゴブスタンやキャラバンサライの残るシェキも訪問
- ジョージアでは、ステパンツミンダでコーカサス山脈の展望を楽しみます
- ジョージアのトビリシでは旧市街の中の小さなホテルに泊まります、その歴史を感じて下さい
- アルメニアでは、美しいハチュカル(十字架石)や伝説に彩られた教会群を巡ります
- 6000年前のワイン工房跡のあるアレニでワインのテイスティングもお楽しみ下さい
- 天候がよければアルメニアの心のふるさとアララット山の展望を望みます
- モンゴル軍から身を守るために作られたという洞窟都市へも足を延します
- 黒海に開けた港湾都市バツミで旅の最後を締めくくります
詳細
このツアーは2020年度版シルクロード大走破コースの支線編の第8弾です。
●民族の十字路コーカサス
コーカサス山脈の南側にある3つの国。アゼルバイジャンはイスラムの国、但し、ソ連の影響で規律はおおらか。そしてアルメニア、ジョージアは世界で1,2番目にキリスト教を国教とした国。東西文明の交差する地に位置し、古くから幾多の国(ペルシア、アラブ、トルコ、モンゴル系、ロシアなどの国々)、民族がこの地を揺るがしてきました。そのため教会や神殿以外に要塞などシルクロード上の歴史的宿命を感じるものが多くあります。12日間で長く複雑な歴史を感じて下さい。
シルクロードの起点西安をスタートし、6つの旅を重ねて、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコと西へ西へと辿るこの企画。第1弾、第2弾、第3弾、第4弾、第5弾、第6弾、そして支線編第7弾もご覧下さい。
設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。
※弊社パンフ季節便VOL.14からの訂正:誤:3日目の「シルヴァン王朝の廟」⇒正:「シェマハ・ハーン王家の廟」
※弊社パンフ季節便VOL.14発行当初予定していた航空会社のフライトスケジュール変更になったため、利用航空会社をターキッシュエアラインズに変更しました。それに伴い出発日と料金を変更しています。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京・大阪
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機内
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2日目 |
乗継地バクー
深夜:乗り継いでアゼルバイジャンの都・カスピ海の港町バクーへ。
午前:到着後、郊外の拝火教寺院を見学。
午後:ゴブスタンで太古の岩絵、博物館や泥火山を見学。
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ホテル
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3日目 |
バクー シェキ
午前:カスピ海を見下ろせる殉教者の小道や、乙女の塔やシルヴァンシャフ宮殿のある旧市街イチェリ・シャハルを散策。
午後:途中、シェマハでシェマハ・ハーン王家の廟に立ち寄り、車で絹の名産地でもある古都シェキへ。(走行=約5時間)
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ホテル
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4日目 |
シェキ <国境通過> トビリシ
午前:シェキ・ハーンの夏の宮殿やかつてのキャラバンサライそして巨人伝説の残るアルバニア教会を見学後、ジョージアとの国境へ。(走行=約2時間)
午後:国境を越え、首都トビリシへ。(走行=約3時間)。ナリカラ要塞を観光。夕食時には伝統の踊りと音楽をお楽しみ下さい。旧市街のホテルに宿泊。
夜希望者はハマム(現地払い)へご案内。
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ホテル
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5日目 |
トビリシ ステパンツミンダムツヘタ トビリシ
午前:車で十字架峠(2,395m)を越えてステパンツミンダへ。(走行=約3時間半)
午後:4WDに乗り換え、コーカサスの山を背景に村を見下ろす三位一体教会へ。(走行=往復約1時間半)下山後、車を乗り換えムツヘタへ。(走行=約2時間半)ジュヴァリ聖堂やスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂を観光後、トビリシへ。(走行=約40分)
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ホテル
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6日目 |
トビリシ <国境通過> セヴァン湖
午前:アルメニア入り。正教会の苦難を刻むハフパット修道院見学。(走行=合計約3時間)
午後:セヴァン湖へ。湖の展望が美しいセヴァン湖の修道院を訪れた後、ホテルへ。(走行=合計約2時間半)
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ホテル
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7日目 |
セヴァン湖 ノラトゥスセリム峠 ノラヴァンク アレニ エレヴァン
午前:大量のハチュカル(十字架石)が林立するノラトゥス墓地見学。(走行=約1時間)
午後:14世紀に建てられたキャラバンサライを訪れます。その後、アルメニアの有名な彫刻家モミック設計したノラヴァンクへ。(走行=合計約2時間半)6000年前のワイン工房の跡が見つかったアレニ洞窟を見学後、ワインの産地アレニでテイスティングをお楽しみ下さい。(走行=約15分)その後、エレヴァンへ。(走行=約2時間半)
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ホテル
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8日目 |
エレヴァン
午前:箱舟伝説で知られるアララト山(5,165m)にほど近いホルヴィラップ修道院を訪れます。
午後:ギリシャ建築様式のガルニ神殿、玄武岩の芸術ストーン・シンフォーニー、岩窟建築ゲガルド修道院、エチンアジン宝物館や円柱だけが残るスヴァルトノツ大聖堂などを訪れます。
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ホテル
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9日目 |
エレヴァン<国境通過> ヴァルジア アハルツィヘ
終日:国境を越えジョージアのアハルツィヘへ。途中、12世紀、修道院や住居を備えていた岩窟都市ヴァルジア観光。
(走行=合計約6時間)
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ホテル
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10日目 |
アハルツィヘ チアトゥラ クタイシ
終日:車でクタイシへ。途中、>チアトゥラ洞窟教会や「天国に一番近い教会」カヒツピラー(外観)を見学。ジョージアの伝統的ワイン製法のワイナリーも訪ねます。
(走行=約4時間半)
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ホテル
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11日目 |
クタイシ バトゥミ乗継地
午前:活気あふれるマーケットを散策後、トルコ国境に程近い黒海の港町バトゥミへ。(走行=約3時間半)
午後:バトゥミ到着。
夜:空路、帰国の途へ。
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民宿
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12日目 |
東京・大阪
深夜:乗継。
夕刻:大阪(関西)着。
夜:東京(羽田)着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2020/09/11(金) |
¥559,000 |
東京、大阪 |
終了 |
2020/06/19(金) |
¥515,000 |
大阪 |
終了 |
2020/07/24(金) |
¥536,000 |
東京、大阪 |
終了 |
2020/09/11(金) |
¥559,000 |
東京、大阪 |
終了 |
最少催行人員 |
8名
(定員16名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
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利用予定航空会社 |
ターキッシュエアラインズ |
利用予定ホテル |
【バクー】サファイア・バイル、アクセント、セントラルパーク、ステイブリッジ、シャーパレス
【シェキ】シェキパレス、シェキサライ
【トビリシ】アイバニ、オールドサイドコーナー、オールドメイデン、トゥタ、チェリーガーデン、キングゴルカサリ、メルキューレトビリシオールドタウン、ティフリス、ロタ
【セヴァン】ベストウェスタン・ボヘミアン、ハルスナガル
【エレヴァン】メトロポール、ロイヤルプラザ、ベストウェスタン・コングレス、アニプラザ
【アハルツィヘ】ロムシア、ティフリス、ジノラバティ、アハルティへ
【クタイシ】アルゴ、ルチェリパレス、バグラティ、アルゴパレス、ベカ
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一人部屋追加代金 |
65,000円 (ホテル泊)
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線:25,500円(2020年2月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
アゼルバイジャン:申請時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が1ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要。
ジョージア:残存期限が入国時6ヶ月以上有効な旅券(パスポート)が必要。
アルメニア:残存期間が帰国時まで有効な旅券(パスポート)が必要。 |
各国空港税/査証 |
【事前徴収】
・成田空港諸税:2,660円
・羽田空港諸税:2,710円(国際線)
・関西空港諸税:3,100円(2025年5月1日以降出発ツアーより3,630円)
・国際観光旅客税:1,000円
・トルコ旅客サービス料:10ユーロ(約1,210円)
・アゼルバイジャン航空保安税:10ユーロ(約1,210円)
・ジョージア空港諸税(バトゥミ):12米ドル(約1,320円)
・ジョージア旅客保安税(バトゥミ):5ユーロ(約600円)
(※全て2020年2月現在の金額および換算レートです。)
●査証(ビザ)
アゼルバイジャン査証(ビザ)代金(実費24ドル、代行手数料:5,500円)
ジョージアは不要(1年以内の滞在、但し、滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入が必要)。
アルメニアは不要(180日以内の滞在)
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
390,000円~600,000円(東京・大阪~バグーおよびバトゥミ~東京・大阪間/出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
・札幌、福岡など特別国内線乗継運賃のご利用可能な出発地があります。
※アゼルバイジャンとアルメニアは英語ガイドになる場合があります。
※名古屋発着ご希望の方は、関西空港までの無料バスをご利用いただけます。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
※お申し込みの流れはこちら
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