悠久のシルクロード大走破【第1弾】

河西回廊 西安とシルクロード石窟寺院14日間

10名催行日本語ガイド

2,000年の眠りから覚めた兵馬傭は圧巻(西安)

万里の長城の最西端・嘉峪関

織り成す地層の色のコントラストが鮮やかな七彩山(武威郊外)

中国四大石窟にも数えられる天水の麦積山

黄河河畔の絶壁に彫られた迫力満点の炳霊寺の大仏像

砂漠の大画廊と称される敦煌の世界遺産 莫高窟

敦煌 らくだに揺られて鳴沙山をゆく

シルクロード大走破2025第1弾 地図

出発日設定2025/10/16(木)
旅行代金830,000円~860,000円
出発地東京、大阪
POINT
  • 西安では兵馬俑や大雁塔等の主要観光地を巡ります
  • 知られざる名石窟「麦積山」、黄河河畔の絶壁に彫られた「炳霊寺」、砂漠の大画廊「莫高窟」と「楡林窟」の4つの仏教石窟を訪問
  • 14日間の内、連泊が4箇所で、身体にもやさしい日程
  • 敦煌では莫高窟のほか、玉門関や漢代の長城も訪問
  • 西安の餃子宴、蘭州の牛肉麺、敦煌の駱駝肉料理など、各地の食事も楽しみです
  • 2014年開通したシルクロード高速鉄道にも乗ります
早割120
詳細

●河西回廊で仏教シルクロードを堪能
河西回廊は、漢の時代に西域防衛の軍事拠点として開発されました。唐の都・長安(西安)から続く街道には敦煌「莫高窟」「楡林窟」のほか、知られざる名石窟「麦積山」、黄河河畔の絶壁に彫られた「炳霊寺」、マルコポーロの『東方見聞録』にも記載のある張掖「大仏寺」など仏教史跡や、明代の万里の長城の西端「嘉峪関」、丹霞地形で人気の「七彩山」など訪れる場所や名物料理がたくさんあります。今回は14日間の内、連泊が4箇所で、身体にもやさしい日程になっています。

《注》当初西安で、碑林博物館見学を予定していますが、現在の工事が終わっていない場合、代替案として、かつてキャラバン隊などの出発点だった西安城壁西門に入場観光いたします。なにとぞご了承下さい。

このツアーは2025年度版シルクロード大走破コースの第1弾です。
シルクロードの起点西安をスタートし、6つの旅を重ねて、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコと西へ西へと辿るこの企画。第2弾第3弾第4弾第5弾第6弾もご覧下さい。
設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。

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2025年1月16日(木)オンライン説明会 開催します!

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※事前にお申し込みの上、ご参加ください。

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京・大阪 乗継地 西安

08:30~17:00東京(成田または羽田)・大阪(関西)から乗り継いで、シルクロードの玄関口・西安へ。

16:00~25:00西安着。

ホテル
2日目

西安

終日:秦始皇兵馬俑博物館、玄奘三蔵ゆかりの大雁塔、大秦景教流行碑のある碑林博物館(碑林博物館が工事中の場合は代わりにかつてキャラバン隊などの出発点だった西安城壁西門)などを訪れ、イスラム族の回民街を散策。夕食は西安名物の肉夾莫や羊肉泡莫です。

ホテル
3日目

西安天水

午前:西安駅から高速鉄道で天水へ。(列車=約2時間)

午後:天水到着後、麦積山石窟を見学します。普通窟のほか特別窟43窟、133窟を見学。

ホテル
4日目

天水 蘭州

午前:再び高速鉄道で、黄土高原を甘粛省の中心地・蘭州へ。(走行=約2時間)

午後:蘭州名物の牛肉麺の昼食後、 「馬踏飛燕」 像がある甘粛省博物館を訪れます。

ホテル
5日目

蘭州炳霊寺蘭州

午前:車で劉家峡ダム奥にある切り立った崖の石窟へ。

午後:炳霊寺観光※希望者は特別窟(169窟、172窟)も見学(要追加料金)。観光後、蘭州へ。夕食は回族料理です。(走行=片道約130㎞、約3時間)

ホテル
6日目

蘭州武威張掖

午前:武威へ。走行=約280㎞、約4時間半)到着後、謎の西夏王国に関する展示が豊富な武威西夏博物館、鳩摩羅什ゆかりの羅什塔を訪れます。

午後:張掖へ移動。(走行=約250㎞、約4時間)

ホテル
7日目

張掖 七彩山 嘉峪関

午前:木塔や、涅槃仏で有名な大仏寺を観光後、七彩山へ。(走行=約50㎞、約1時間半)自然が作りだした神秘の丹霞地貌を見学。

午後:嘉峪関へ。。(走行=約230㎞、約3時間)

ホテル
8日目

嘉峪関 瓜州

午前:魏晋壁画墓、明代長城の最西端の関所・嘉峪関などを観光。

午後:車で瓜州へ。(走行=約270km、約3時間半)

ホテル
9日目

瓜州 敦煌

午前:車で楡林窟観光へ。水月観音図(2窟)、西方浄土変(25窟)の2つの有料窟も見学。(走行=約80km、約1時間半)

午後:車で敦煌に移動。(走行=約170㎞、約2時間半)鳴沙山へ。砂漠に湧き出る泉・月牙泉を訪れます。 行きはラクダと徒歩で、帰路は電気カートに乗ります。

車で敦煌へ。夕食はらくだの足の肉を料理した名物「雪山駝掌」をお召し上がり下さい。

夜:希望者は沙州市場にご案内します。

ホテル
10日目

敦煌

午前:世界遺産の莫高窟と陳列館を見学。※希望者は陳列館の代りに特別窟(45窟、57窟、275窟)にご案内(要追加料金)。

午後:かつて西域との境界であった玉門関漢代の長城を訪れます。(走行=約200㎞、約4時間)

ホテル
11日目

敦煌 柳園 ウルムチ

午前:唐代の辺境の関所・陽関を訪れます。(走行=往復約150㎞、約2時間半)

午後:車で柳園へ移動。(走行=約140㎞、約2時間)柳園南駅から高速鉄道でウルムチへ。(列車=約5時間)夕食はお弁当です。

夜:ウルムチ着。

ホテル
12日目

ウルムチ天池 ウルムチ

終日:「中国のスイス」とも形容される天池(1,980m)観光。(走行=片道約100㎞、約2時間)天候がよければ、ロープウェイで展望台(2,700m)まで登ります。さらに希望者は徒歩(登り約40分)で山頂へ登ります。

ホテル
13日目

ウルムチ中国国内

午前:楼蘭のミイラが有名な新疆ウイグル自治区博物館ミイラ展示室を見学。その後、お土産の買い出しに国際大バザールへ。

午後:空路、国内線で中国国内へ。

夜または深夜:到着後、ホテルへ。

ホテル
14日目

中国国内 東京・大阪

午前:空路、帰国の途へ。

12:00~ 22:00東京(羽田または成田)・大阪(関西)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/10/16(木) ¥830,000 東京 募集中
2025/10/16(木) ¥860,000 大阪 募集中
最少催行人員 10名 (定員16名) 添乗員 同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
利用予定航空会社 中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空
利用予定ホテル

西安:天朗時代大酒店・皇城豪門酒店
天水:嘉孚酒店・陽光飯店
蘭州:飛天大酒店・ 蘭州錦江陽光酒店
張掖:緑洲暇日酒店・鼎和国際大酒店
嘉峪関:嘉峪関賓館・嘉峪関広場暇日酒店
瓜州:希頓国風酒店・楡林酒店
敦煌:敦煌太陽大酒店・敦煌賓館南楼
ウルムチ:伊力特酒店・金谷大酒店
上海:華美達広場酒店・浦東維也納酒店
北京:国都大飯店・川航大酒店・北京豊栄君華酒店・京林大厦・首都機場賓館

一人部屋追加代金 117,000円 (ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:21,000~22,200円 中国国内線860円(20元x2)(2024年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ●旅券(パスポート) 入国時に有効期間が6ヶ月以上残っている旅券(パスポート)が必要です
各国空港税/査証

・成田空港諸税:3,160円
・羽田空港諸税:2,950円(国際線)
・関西空港諸税:3,100円
・国際観光旅客税:1,000円
・中国出国税:90元(約1,940円)
・国内線空港税:50元×2回(約2,160円)
(※全て2024年11月現在の金額および換算レートです。)

●査証(ビザ) 
中国:観光目的で入国する場合、30日以内の滞在は査証不要
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますので自国の大使館や入国管理局にご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせ下さい(日本~西安およびウルムチ~日本間 出発日・予約クラスにより異なります)
その他

【ご注意】
*別料金(事前払い):炳霊寺特別窟2窟で300元、敦煌特別窟3窟で600元(2024年11月現在)
*炳霊寺の169窟、172窟および麦積山の窟内見学は4~5階分の階段を上り下りします。
*指定の石窟が修復などの理由で閉鎖される場合、別の窟をご案内します。
*13日目の中国国内は北京、上海またはウルムチ滞在。
*地方発についてはお問い合わせ下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

2025年1月16日(木) オンライン説明会 開催します!
オンライン説明会のページへ
※事前にお申し込みの上、ご参加ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

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出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/10/16(木) ¥830,000 東京 募集中
2025/10/16(木) ¥860,000 大阪 募集中