ノアの箱舟の山からギリシア神話の国へ　トルコ～ギリシア　神々の世界に遊ぶ14日間

夜： 東京（羽田）・大阪（関西）から乗り継いでトルコのカルスへ。

午前： トルコ東部アルメニア国境の町カルス着。

午後：10世紀アルメニア王国の都アニ遺跡観光。（走行＝片道約50㎞、約40分）アルメニア国境がすぐそこです。その後、カルス市内散策。

午前： 車で、高原地帯をイランとの国境の町ドゥバヤジットへ。天候に恵まれればノアの箱舟伝説のアララト山が美しいところです。（走行＝約190㎞、約3時間半）

午後： オスマントルコ時代の領主の居城・イサク・パシャ宮殿を見学後、謎の巨大生物伝説のあるワン湖岸の町ワンへ。（走行＝約180㎞、約3時間）

終日：紀元前8世紀ウラルトゥ王国の遺跡ワン城や、楔形文字が彫られたチャウシュテペ城、湖に浮かぶアクダマル島に建つアルメニア教会などワン湖周辺を観光後、タトワンへ。（走行＝約160㎞、約3時間）アクダマル島へは船で往復します（片道＝約30分）

終日：車で、ネムルート山へ。途中、コンマゲネ王国時代のカラクシュ遺跡やローマ時代のジェンデレ橋などに立ち寄ります。（走行＝約430㎞、約6時間半）夕日に間に合えば、山頂に並ぶ紀元前1世紀コンマゲネ王の墳墓の神像群を観光。（徒歩：標高差100m＝往復約1時間）その後ホテルへ。（走行＝約10㎞、約20分）

早朝： 希望者は車と徒歩で朝日に合わせて山頂の遺跡へ。

午前： 車でアドゥヤマン空港へ。（走行＝約60㎞、約1時間半）

午後： 国内線で、古都イスタンブールへ。到着後、アジアとヨーロッパの境界・ボスポラス海峡をフェリーで渡ります。（船＝約20分）

終日： アヤソフィヤ博物館、ブルーモスク、考古学博物館や活気溢れるバザール散策などをお楽しみ下さい。

午前：オスマン朝の宮殿でもあったトプカプ宮殿を見学後、もう１つのアジアとヨーロッパの海峡ダーダネルス海峡に面した街チャナッカレへ。（走行＝約310㎞、約4時間半）

午前：ギリシア神話でも知られるトロイの遺跡を観光後、陸路、国境を越え、ギリシアへ。（走行＝約520㎞、約6時間半）

夕刻：ギリシア第二の都市テッサロニキ着。

午前：ペラへ移動し（走行＝約50㎞、約1時間）、遺跡と博物館を見学します。

午後：途中、オリンポス山の展望地ディオンに立ち寄った後、カランバカへ。（走行＝約260km、約4時間）

午前：奇岩群とその岩上に建つ修道院で知られるメテオラを観光。

午後：ペルシア戦争の舞台の１つテルモピュレ経由で、古代ギリシアの聖地デルフィへ。（走行＝約240㎞、約4時間）

午前：アポロンの神託でギリシア全土から信仰されたデルフィの遺跡を観光。

午後：車で、首都アテネへ。（走行＝約190㎞、約2時間半）

午前：中央市場散策後、ギリシア文明の宝庫アテネ考古学博物館見学。

午後：古代ギリシア都市のシンボルアクロポリス観光後、フリータイム後、軽い夕食を取り、空港へ。

夜：乗り継いで帰国の途へ。

夜　： 東京（羽田）・大阪（関西）到着。