悠久のシルクロード大走破【第5弾】

中央アジアからトルコへ トルクメニスタンとイラン北部横断15日間

10名催行日本語/英語ガイド添乗員同行

暗闇の中、神々しく燃え続けるクレーター「地獄の門」(トルクメニスタン)

トルクメ二スタンが永世中立国であることを示す中立門(アシガバート)

紀元前3世紀ごろのパルティアの都ニサ遺跡(世界遺産)(アシガバート)

メルヴ遺跡から発掘された仏像と象牙製のリュトンの装飾(トルクメニスタン国立博物館)

テヘランに残るガージャール朝の宮殿「ゴレスターン宮殿」

セルジューク朝の王が奴隷の娘たちを侍らせたという乙女の城(メルヴ遺跡)

テヘランの考古学博物館はやはり見逃せません(ペルセポリス出土品)

おいしそうな色あいの地層の山が見られるタブリーズの郊外

1,000年の歴史を持つと言われるタブリーズのバザールはまるで迷路のように広がっています

荒涼とした大地に残る10世紀ごろ繁栄したアルメニア教会の遺構(アニ遺跡 トルコ)

トルコ(南)側からみたアララット山 7月撮影

イラン国境の町ドゥバヤジットにあるイサク・パシャ宮殿

トルコとアルメニアとイランの国教近くに残るアルメニア教会・黒の教会(マークー)

1979年の人質事件の舞台となった旧アメリカ大使館(「スパイの巣窟博物館」と書かれている)

シーア派第二の聖地のため敬虔な教徒が巡礼にきています

「刺客を養成する山の老人の拠点」とされるアルムート。東方見聞録にも語られている

シルクロード大走破2025第5弾 地図

出発日設定2025/09/22(月)
旅行代金962,000円
出発地東京
POINT
  • トルクメニスタン~イラン、イラン~トルコと一般観光ルートから外れた国境越えを体験
  • 燃え続ける巨大な穴・トルクメニスタンの「地獄の門」を観光
  • 古代シルクロード上貴重な都市メルヴ遺跡を見学
  • 謎に満ちた国トルクメニスタンの首都アシガバートを2日に分けて見学
  • シーア派第二の聖地を見学。(マシュハド)
  • テヘランでは定番のゴレスターン宮殿や考古学博物館はもちろん見学。
  • パーレビ王朝の遺産・宝石博物館や1979年イラン人質事件の舞台旧アメリカ大使館など興味をそそるホットも訪問
  • マルコポーロゆかりの「山の老人」の暗殺集団の砦アラムート城やタブリーズのバザールも訪れます
  • 太古の地層が現在に美しい丘陵「虹色の山」となって現れました。タブリーズ郊外で楽しみます
  • ノアの箱舟伝説で知られるアララト山、山容の美しいこの山の展望に2度のチャンス!
  • 古代アルメニア王国の遺産が見学できます
  • イスタンブールの夜景をお楽しみください
早割120
詳細

●ホラーサーンからノアの箱舟伝説の地へ
トルクメニスタン南部とイラン北東部周辺は、ホラーサーン(太陽の昇る所の意)と呼ばれ、北方遊牧民族たちのペルシア、インドへの侵入路にあたっており、シルクロード史上重要な要衝でした。そして、そこから大国ペルシアを経て、アララット山そびえるトルコへと続く道があります。無数の隊商や兵士たちが通った道。長い陸路の旅ですが、隊商に思いを馳せながら、移り行く風景とシルクロード上の遺産を楽しみましょう。

このツアーは2025年度版シルクロード大走破コースの第5弾です。
シルクロードの起点西安をスタートし、6つの旅を重ねて、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコと西へ西へと辿るこの企画。第1弾第2弾第3弾第4弾第6弾もご覧下さい。
設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。


※注)上記地図上、カルスからイスタンブールへは、国内線を利用します。

2025年1月16日(木) オンライン説明会 開催します!

オンライン説明会のページへ
※事前にお申し込みの上、ご参加ください。

《日本国籍対象 イラン観光ビザ免除》※詳しくは下記「査証欄」参照下さい。

2024年12月6日現在、イラン全土が、日本外務省から「渡航中止勧告」以上の危険度レベルに指定されているため、イランへのツアーは見合わせております。
参照:《外務省 海外安全ホームページ イラン危険・スポット・広域情報》
尚、外務省の危険度が緩和され、ツアー実施が可能と判断した場合に、すぐに再開できるようツアー表示を継続しています。

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京乗継地

午前:東京(成田)から、乗り継いでトルクメニスタンへ。

ホテル
2日目

アシガバートダルヴァザ

深夜:アシガバート着。ホテルへ。

午前:パルティア帝国の都市ニサ遺跡などを見学後、新市街の中立の塔結婚宮殿などに立ち寄ります。

午後:水のクレーター泥のクレーターに立ち寄りながら、ダルヴァサの「地獄の門」へ。(走行=約280㎞、約4時間半)「地獄の門」近くのユルタキャンプに1泊します。

ユルタまたはテント
3日目

ダルヴァザアシガバート

午前:ダルヴァザからアシガバートまで戻ります。(走行=約280㎞、約4時間半)

午後:メルヴ遺跡やニサ遺跡からの出土品が展示されている国立博物館、漢の武帝が西域に求めた名馬・汗血馬の子孫ともいわれるアハル・テケ馬や、魂のモスク(キプチャクモスク)などを見学します。

ホテル
4日目

アシガバートマーリ

午前:車でマーリへ移動。(走行=約370㎞、約4時間)

午後:古代都市メルヴ遺跡(キズ・カラ、エルク・カラ、スルタン・サンジャール廟など)を観光。

ホテル
5日目

マーリ(国境)マシュハド

午前:車でイラン国境へ。(走行=約190㎞、約4時間)

午後:国境を越えて、マシュハドへ。(走行=約200㎞、約4時間半) 

ホテル
6日目

マシュハドシャールッド

午前:イスラム教シーア派第二の聖地・エマーム・レザーの霊廟のあるハラメ・モタッハル広場を観光後、車で出発。

夕刻:シャールッド着。(走行=約500㎞、約6時間半)

ホテル
7日目

シャールッドダームガーンテヘラン

終日:首都テヘランへ移動。途中、ダームガーンで、ゾロアスター寺院の上に立てらたという古いモスク・タリハネ・モスクや、キャラバンサライ跡などを見学します。

夕刻:テヘラン着。(走行=約420㎞、約6時間半)

ホテル
8日目

テヘラン

終日:ペルシア王朝の遺品が満載のイラン考古学博物館ガージャール朝時代の王宮ゴレスターン宮殿、パーレビ王朝の贅・宝石博物館、1979年のイラン人質事件の記憶が呼び起こされる旧アメリカ大使館などを観光。

夕刻:夕食は民家で家庭料理をお楽しみ下さい。

ホテル
9日目

テヘランアラムートカズヴィーン

午前:車で11世紀、「東方見聞録」にも記された、伝説の暗殺教団の拠点アラムート城跡へ。(走行=約240㎞、約4時間) 

午後:廃墟となった山城を見学後、カズヴィーンへ。(走行=約150㎞、約3時間) 

ホテル
10日目

カズヴィーンタブリーズ

終日:車でタブリーズへ。(走行=約460㎞、約6時間)

ホテル
11日目

タブリーズ

午前:マルコポーロも訪れたというバザールを散策。

午後:鮮やかな地層の「虹色の山」へ。(走行=往復約100km、約1時間半)

ホテル
12日目

タブリーズ黒の教会マークー

午前: 車で聖タデウス・アルメニア教会(黒の教会)へ。(走行=約230㎞、約4時間)

午後: 天候に恵まれればアララト山(トルコ領)が遠望できる地点に立ち寄った後、トルコ国境に近いマークーへ。(走行=約70㎞、約1時間半)

ホテル
13日目

マークー(国境通過)ドゥバヤジットカルス

午前: 車でトルコ国境へ。(走行=約20㎞、約30分)歩いて国境を越え、ドゥバヤジットへ。

午後:オスマントルコ時代の領主の居城 イサク・パシャ宮殿へ。(走行=約40㎞、約1時間)観光後、カルスへ。(走行=約200㎞、約3時間半)

ホテル
14日目

カルスアニ遺跡 カルスイスタンブール

午前: 10世紀アルメニア王国が遷都したアニ遺跡を観光。(走行=往復約100㎞、約2時間)

午後: カルスから国内線で東西文明の交差点イスタンブール空港へ。

夕刻:イスタンブール着。車で市内へ。夜景をお楽しみください。

深夜:再び、空港へお送りします。

機内
15日目

イスタンブール東京

深夜:空路、帰国の途へ。

夜:東京(羽田)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/09/22(月) ¥962,000 東京 募集中
最少催行人員 10名 (定員16名) 添乗員 添乗員が同行します。
利用予定航空会社 ターキッシュエアラインズ
利用予定ホテル

アシガバット:スポルト、アクアルティン、バグツコシュギ
ダルヴァザ:ユルタまたはテント泊
マーリ:マーリ、マルグーシュ
マシュハド:ジャヴァド
シャールッド:パラミダ
テヘラン:フェルドゥシー、パルシアン・エンゲラーブ、アーサーレ
カズヴィーン:マルマル、アルガヴァン
タブリーズ:インターナショナル、ゴスタレシュ、ペトロシーミー、シャフリヤル、パールス、アフラーブ
マークー:ツーリストイン、ジャハンギャルディ、シャフリヤル
カルス:チェルティコフ、カルス、カルス・カーレ、カテリーナ・サライ

一人部屋追加代金 113,000円 (ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:76,000円 (2024年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 〇トルクメ二スタン:出国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要 〇イラン:入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が見開き2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要、イスラエル入国のスタンプがないこと 〇トルコ:入国時に150日以上有効な旅券(パスポート)が必要。
各国空港税/査証

●各国空港税
*事前徴収
・成田空港諸税:3,160円
・国際観光旅客税:1,000円
・トルコ国際航空保安料:760円(3+1.5ユーロ)
・トルコ空港サービス料(国際線):4,170円(20+5ユーロ)
・トルクメニスタン旅客安全&空港開発料:2,500円(15ドル)
(※全て2024年11月現在の金額および換算レートです。)

*現地支払い
・トルクメニスタン国境通過税など:14ドル
・トルクメニスタン入国時PCR検査料:33ドル

●査証(ビザ)
このご旅行にはトルクメニスタンの査証(ビザ)が必要になります

・トルクメニスタン査証(ビザ)代金(実費、手数料含む):20,000円

・イラン査証(ビザ):2024/2/16現在 日本国籍者観光目的の場合、ビザ免除
  <条件>15日間以内滞在、初回のビザなし渡航であること、または、前回のビザなし渡航から6か月以上経過していること

・トルコ:90日以内の滞在ではトルコ査証(VISA)は不要。

※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
※現地事情により、予告なく金額が変わる場合があります。予めご了承下さい。

ビジネスクラス追加代金 お問合せ下さい(東京~アシガバートおよびテヘラン~東京間/出発日・予約クラスにより異なります)
その他

●ご注意
・トルクメニスタン査証(ビザ)取得のため出発の40日前までに必要書類を提出下さい。
・いずれの宿泊場所もシャワー設備のみのお部屋になる場合があります。
・トルクメニスタンは入国時PCR検査があります。実施の有無及び価格は流動的です。
・トルクメニスタンは英語ガイドです。

※米国や米国経由でのご旅行をご予定の方へ:米国はテロ対策の一環として、日本国籍でも2011年3月1日以降イランに入国した人等は、米国へのビザ免除プログラムを利用しての渡米できなくなっていますのでご注意下さい。詳しくはお問い合わせ下さい。 <参考>アメリカ大使館ホームページをご覧下さい。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

2025年1月16日(木) オンライン説明会 開催します!
オンライン説明会のページへ
※事前にお申し込みの上、ご参加ください。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/09/22(月) ¥962,000 東京 募集中