つむじかぜ580号
ラ○ックは「峠の向こう」という意味らしい
なんか素敵だ!号
特集1ラダックの新パンフレットが完成しました
ラダックとは、「峠の向こう」という意味と言われます。インド平原からは、ヒマラヤ山脈が行く手を阻み、中央チベットとの間には、カラコルム山脈が立ちはだかる、まさに「峠の向こう側」。隔絶された地理と、歴史的経緯から伝統的なチベット文化が破壊されずに残る地域です。
昨年「チベットの達人」村上大輔さんによる調査報告もあり、今年はザンスカール、ラダックツアーの内容を見直し、さらにパワーアップした内容なりました。今年は、新たにヌン峰、クン峰などのヒマラヤ展望トレッキングを盛り込んだ特別企画も設定しています。
パンフレットご請求はこちらから!
★ 毎週出発 298,000円~
短期間でラダックらしい風景に出会う日程です。農村散策、寺院巡り、民家訪問、などを通じてラダックの美しさを感じていただけることでしょう。
伝統的な民家も訪れる
終了ツアー ラダック満喫 6日間
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2023/10/06~10/27の毎週(金) | ¥323,000 | 東京 | |
2023/11/03~12/15の毎週(金) | ¥338,000 | 東京 |
★ 特定日出発 398,000円~
最少催行人数3名/定員8名、少人数で小回りの利くラダック旅をお楽しみ下さい。7/29発はピャン・ツェドゥップ祭を見学します!
★ 特定日出発 413,000円~
インドヒマラヤの名峰ヌン(7,135m)、クン(7,085m)そして氷河などの絶景を、キャンプとショートトレッキングで楽しみます。
★ 特定日出発 448,000円~
車移動のできる夏のわずか数ヶ月限定のコースです。ラダック地方の中でも「旧き善き」生活が残るザンスカールへ是非お越しください。
聖山ゴンポ・ランジュンに大接近!
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2025/06/20(金) | 要問合せ | 東京(成田) | |
2025/08/22(金) | 要問合せ | 東京(成田) |
↓ ラダックの詳しい情報はコチラをチェック! ↓
特集2催行人数到達! チベット夏のお祭りツアー
8/13発は、ガンデン寺のセタン祭、8/27発はチベット最大の祭典であるショトゥン祭を見学します。チベット人発祥の地ツェタンなど神話に彩られた町を巡り、最後には青蔵鉄道の「ちょい乗り」も楽しみます。いずれの出発日も催行人数到達! あなたならどちらのお祭りを選びますか?
どっちが良いかしら…? そんなあなたはこちらをご覧ください。
青蔵鉄道の「ちょい乗り」って? 詳しくはこちら!
特選!風カルチャークラブ情報
日常何気なく目にしながら名もしらない野の花に目を向けてみたり、とっておきの森を散策しにいったりなど、自然を縦横無尽に楽しむ方に向けたプログラムがまだまだたくさんあります! 是非。
城川四郎さんに学ぶ
30種類の野の花を覚える
奥田博さん同行
奥会津、ブナの森と温泉を訪ねて 2泊3日
田部井淳子さんと歩く
新緑の最上・藤九郎沢の千年カツラとまぼろしの滝群を歩く
今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載
【スリランカ 添乗報告記】
女子限定。男性の皆様、ごめんなさい。
【モロッコ ツアー関連情報】
キッチンは公衆浴場の隣!?
【風の鳥日和 添乗報告記】
「バード・コンシェルジュ」簗川さん寄稿
お待ちかね!風のイベント情報
東京・風のイベント
関西・風のイベント
夏~秋 深緑のチベット&ブータンでの楽しみ方・体験できること
関西地区でも人気のチベット料理店のスノーライオンにて、チベットとブータンの楽しみ方をご案内!おいしいチベット料理を食べながら、夏から秋の現地の様子や、ピクニックやお祭鑑賞、緑溢れる景色など、この時期だからこそ楽しめる魅力をお話します。
大阪支店の夏のモンゴル説明会。各回テーマを決めて、モンゴルの魅力をお伝えします。
「乗馬だけじゃない!風のモンゴルの魅力」
「未経験者から経験者まで 安全で楽しい風の乗馬ツアー」
- 会 場:ハービスPLAZA3階 風の旅行社大阪支店
- 参加費:無料
外部イベント
近年発展めざましいモンゴル国を自由闊達に表現している写真家たちの作品展です。5/31(火)14:00から清水哲朗さんとモンゴル写真家によるトークイベントも開催。
- 日 時:5/31(火)~6/13(月)10:30~18:30(最終日15:00)
- 会 場:新宿ニコンサロン(東京・新宿)
国立民族学博物館の中央・北アジアの展示リニューアルを周知するべく、これらの多彩な歴史や文化に関連した映画会を開催する。6/25は浅野忠信が出演した「モンゴル Монгол」を、研究者の解説つきで上映。
- 日 時:6/25(土)13:30~
- 会 場:国立民族学博物館 講堂(大阪・万博記念公園)
- 料 金:無料(要展示観覧券・一般420円)
風の向くまま・気の向くまま ―第四百四話―
代表取締役 原 優二
●高校無償化
A駅の改札を出たところで知人と待ち合わせをした。少し早くA駅に着いたので街路樹を囲うコンクリートの縁に腰かけて待つことにした。すると、駅前の広場で、高校無償化から朝鮮学校が排除されていることへの抗議のチラシを撒いていたので、一枚もらって読んでみた。
何故だろう。朝鮮学校が学校教育法上では各種学校に当たるからだろうか。チラシを読んでも排除されている理由はよくわからなかった。情宣活動をしていた女性は、「日本で生まれ育った在日の朝鮮人が、日本の子供たちと同じように部活動もし勉強もしている。是非、無償化を!」とマイクで訴えていた。
チラシを見て、改めて、朝鮮学校が日本に64箇所あり、そのうち高校は10校あることを知った。私の家のそばにも、立川市だが、西東京朝鮮第一初中級学校があるし、玉川上水を30分ほど歩けば朝鮮大学校もある。
先日、大学生に『GO』(金城 一紀著、角川文庫)を読ませた。あれこれ在日朝鮮人に関することを尋ねてみたが、その存在すらも全く知らない。強制連行も何もかもほとんど初めて聞いたような口ぶりだ。いろいろ聞いてみると、日本史は、高校では選択しなかったという学生が大勢いた。現在は、拉致問題もあり、かなり複雑になっているので、この件をあまりこの場で掘り下げることは難しいが、全く知らない大学生が大勢いるという事実には、正直、大変な危機感を覚える。
話は変わるが、いつから高校は無償化になったのだろう。新聞で読んだような気もするが、私自身には該当しなかったので、覚えていなかったのかもしれない。調べてみると「就学支援金支給制度」のことを指している。平成26年に改訂され、家族の収入で金額を段階を設けて、収入が少なければ通常の2.5倍まで支援金が受けられる制度になっている。その額は、一番少ない支援金でも月額9,600円が支給される。2.5倍なら24,000円である。平成24年度ではあるが、157,6億円の国家予算が組まれている。但し、年収910万円(目安)以上は対象外だそうだ。
高校は、義務教育ではないが、その進学率は、ほぼ100%に近い。そういう背景があってのことなのだろうが、それにしても大変な金額である。私は、子供手当も何もかも公的援助を受けたことがない。だから、なんだかとても不思議な感じがする。
ゆとり教育に別れを告げると文科省はいうが、相変わらず、高校では日本史は選択なのだろうか。無償化云々とは別のことだが、こんなことしていれば、足元が揺らぐ。日本人の頭の中は、LINEニュースのように、エンタメ化して溶解してしまいそうだ。私一人焦っても仕方ないのだが、、、
お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜
▼5月28日 13:30~14:30 BSプレミアム(再放送)
千年にわたって西域南道に栄えた仏教王国・ホータン。古代仏教王国の芸術とその美の秘密を砂漠の遺跡に求めた歴史ロマン紀行。
▼5月28日(土) 21:00~22:30 BSプレミアム
スーパープレミアム 『シルクロード 謎の民~タクラマカン砂漠 楼蘭の末えい?~』
中国の秘境タクラマカン砂漠、別名「死の砂漠」の過酷な地の奥に「謎の民」のオアシスがある。王国滅亡後の楼蘭の民の足どりをたどり、その子孫とされる民族の生活をミステリータッチで描く。
▼5月29日(日) 21:00~21:30 TOKYO MX
水曜どうでしょうClassic 『ベトナム縦断1800キロ』
原付でベトナムのハノイ〜ホーチミンまで。どうでしょう班が激走する笑いと感動の1800キロ。次々起こるハプニングに爆笑。そしてラストはあなたもきっと号泣!
【今週の気になる動画】
編集部かわかみがホンジュラスの「コパン遺跡」近辺で撮影したヒヨコ達。卵を産まない♂は愛玩用に売られていきます。色を塗られてちょっと可哀想ですが、現地の女子高生に大人気でした。みんな良い飼い主に買われろよ~!
編集後記
大潮だった先週日曜日。東京スタッフ3名+家族・友人・子供達の総勢12名で潮干狩りに行ってきました。
気温が30℃近い海日和だったため、横浜市の「海の公園」は大混雑! 貝より人の方が多いのではないかと若干心配したのですが、ものの2時間程度で食べきれないほどのアサリを収穫する事ができました(※主に男どもの狩猟本能によって)。ちなみに「海の公園」は人工的に貝を撒いていないため、採れたアサリは全て天然物なのだそうです。
次回、潮干狩りの狙い目は6/5の新月! 初めてなので要領がわからない…なんて方は、こんな講座に参加してみてはいかがでしょう?
眞鍋じゅんこさん&鴇田康則さんと歩く
出発日 | 旅行代金 | 出発場所 | 催行状況 他 |
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2024年5月某日 | ¥12,650 | 東京都港区品川埠頭(集合・解散地は別途ご案内致します) |
無料で掘れる「海の公園」もお勧めですが、“着陸進入灯の横でホリホリ”なんて、そんじょそこらで出来ない体験ですよ~!
(かわかみ)
※次号581号は2016年6月2日頃の配信予定です。
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■つむじかぜ580号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社
送信日 :2016年5月26日
送信元 :(株)風の旅行社
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