つむじかぜ726号
新企画盛り沢山!
『風の季節便』最新号完成! 号
特集1新ツアーパンフレット 『風の季節便』完成!
風の旅行社の総合パンフレット『風の季節便』。この度、2018年秋から2019年春までのツアーを掲載した最新号が完成いたしました! スタッフが自信を持って「こんなツアーに行けばきっと楽しい」「自分も行きたい」と思える、「とっておき」の旅をご提案します。
今回の季節便では、新企画36ページを含む全112ページにわたりコースを紹介。引き続き「早期割引制度」を設定しておりますので、ぜひご活用ください。
特集2お急ぎください! 座席なくなりますよ~
お盆休みに合わせてモンゴルへのご旅行をご検討の皆様。そろそろお急ぎいただくタイミングです。
まだぎりぎり席はありますが、例年、6月末にはなくなります。ぜひ、この週末にご検討を!
2025年夏・料金確定しました!
自然を愛で乗馬を楽しむ
特選! テーマいろいろKAZEの国内企画
週末から天気予報は雨マークばかりですが、雨雲を吹き飛ばすほど興味深いツアーばかり! ぜひ、ご参加ください。
登山靴で登下降できる少し難しめの岩場で、「三点支持」や「登りは足から・下りは手から」といった体の動かし方の基本をじっくりと練習します。後半は知っておくと役に立つ、カラビナやスリングの使用方法についても解説します。
▼ 風の鳥日和 6/16(日)ヨシ原の忍者 ヨシゴイに会いに行く 印旛沼
印旛沼は湖沼として千葉県内最大の面積で、初夏の水辺の散策にぴったり。オオヨシキリの赤い口、ヨシ原で巧みに暮らすヨシゴイ、耳に残るくらい鳴き飛び回るセッカ、バンなど野鳥の宝庫です。広いヨシ原、湖面、田園風景の中、熱中症等にならない様のんびり散策しましょう。
▼ 越中・上市町の霊場 6/22(土)真言密宗大岩山・日石寺で出会う、祈りの里
霊峰剱岳への遥拝と登拝が交わる祈りの里・上市町。そこには1300年前に行基によって彫られたと伝わる巨大な磨崖仏が鎮座する霊場がある。修験道の流れも汲む真言密宗大本山大岩山日石寺である。今回は講師の澤井さんが西田美術館と大岩山日石寺をご案内し、大岩の宿坊に泊り、季節ごとの味覚を楽しみます。
里山で四季の移り変わりを感じながら虫を探してみませんか? 6月の講座では、コオイムシ、アメンボ、トンボのヤゴ、小型のゲンゴロウやガムシ、ホウネンエビ、たくさんのオタマジャクシ、水の中を泳ぐイネミズゾウムシが生息する田んぼでじっくり生き物観察をしましょう。田んぼの周辺も散策して里山の昆虫も探します。
▼ 「チベットの人類学」講座 6/29(土)チベットの原風景を求めて ラサの祭祀と巡礼 ~河口慧海『チベット旅行記』を読む
第二回目の今回は、『チベット旅行記』に報告されたチベットの人々の習俗や民間信仰について解説していきます。チベット文化圏で長年フィールドワークを行った講師が、現代のラサで見られる民間信仰のありようをスライドなどで紹介しながら、慧海の記述を平易に解説していきます。
なだらかで歩きやすい3.4kmの散策路を楽しむコースです。ルリビタキやキクイタダキ、カヤクグリが囀り、ホシガラスが飛ぶ姿も見られ、ウソの姿もあるでしょう。繁殖期真っ只中の野鳥たち。バードウォッチングの練習にもぴったりの赤、青、黄色の鳥と一度見たら忘れられない綺麗な夏鳥達の姿を探します。
今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載
★ 東京本社:土曜日の営業時間変更のお知らせ
何卒、ご理解ください
★ 【添乗報告記】 4/29発 韓国 春の離島 6日間 北朝鮮を望む島で渡りの本流を体感
大長編バードウォッチング報告記!
★ 【なにわ日記】冬のモンゴル家族旅が出来ました!
冬は正直寒い! 寒いです!
★ 【添乗報告記】4/28 きららDe! バードウォッチング 段戸裏谷原生林
キラキラNAMEツアー!?
お待ちかね!風のイベント情報
風のイベント
ツアー同行講師・西村幹也が語る -草原とタイガとバヤンウルギー ツアーの準備と実際-
ゲストに「NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ」理事長の西村幹也さんを迎え、2019年8~9月の西村さん同行モンゴルツアーをご紹介いたします。
- 日 時:
東京開催:6/26(水) 19:00~21:30
大阪開催:6/27(木) 19:00~21:30 - 会 場:
東京開催:風の旅行社 東京本社(東京・中野)
大阪開催:Gallery&Cafe Tina Lente(大阪市・中崎町) - 参加費:無料
Spedagi Japanの益田文和さんとバンブーバイク実車が登場! spedagiの取り組みや拠点としている村の紹介の他にも益田さんが講師として同行するインドネシアツアーもご紹介。イベント終了後、ご希望の方は近くの公園で、Bamboo Bikeを試乗してみましょう!
- 日 時:6/29(土) 9:30~12:00
- 会 場:風の旅行社 東京本社(東京・中野)
- 参加費:無料
外部イベント
ペルー観光プロモーションイベント 渋谷ハチ公前広場に「マチュピチュ」が出現します!
渋谷ハチ公前広場にて観光プロモーションイベントを開催。ペルーのインカ帝国の都市であったマチュピチュの巨大パネルが渋谷に出現し、あたかもマチュピチュにいるかのような迫力ある写真を撮影できるほか、ペルーの伝統的な音楽演奏やダンスパフォーマンスも。
- 日 時:6/15(土) 15:00~17:00
- 会 場:渋谷ハチ公前広場(東京都・渋谷)
- 主 催:ペルー大使館商務部、ペルー政府貿易観光庁
- 参加費:無料
風の向くまま・気の向くまま ―第五百五十話―
代表取締役 原 優二
●年金支給
「報告書は受け取らないからもうない」。どこをどうひねったらこんな結論になるのか。そもそも、年金だけで暮らせるなどと思っている人がいるのだろうか。二階建て、三階建てで、潤沢に老後資金を賄う年金等をもらえるならともかく、そうでない多くの人々は、年金では足りないとみな思っているに違いない。
長年年金を積んでも、通常、月額18万円ほどが限界である。付加給付がついたとしても20万そこそこ。これで夫婦二人で暮らせと言われても、なかなかきつい。暮らせなくはないが、つつましやかな暮らしになるだろう。それでも年金がなければ、死ぬまで働くか、生活保護を受けるしかなくなる。病気をしたらどうなるのか。心配は尽きない。
今は、昔のように、家族や親せきで支え合うなどということはなくなった。しかし、介護離職、すなわち、親の介護のために仕事を辞めて親の年金で暮らすというケースが増えている。8050問題なども話題になっているが、とても他人事とは思えない。
一方で、*在職老齢年金の支給停止の見直し、ないしは廃止が話題となっている。何故、年金の資金が不足しているのに、こんなことをするのか。これを実施すると一兆円以上財源が必要だという。それでも、今までは年金を受けとる側だった高齢者に、もっと働いてもらい、支えらる側から支える側に回ってもらえば、労働力不足への対応もできるし、年金の資金もかえって増えるかもしれないというのである。
定年制は、そもそもが合法的な首切り。ヨーロッパなどでは定年制はないそうだが、いよいよ、日本もそうなっていくようだ。悪いことではないが、どうやって働く人生から身を引くのか。定年制は、人生の区切りとして存在してきた側面もあるが、それがなくなれば、自分で区切りをつけるしかない。
世の中の基準がころころ変わり、考え方も180度変わる。到底、気持ちが追いつかない。人間の価値観とは、かくも状況に左右されるものなのかと、半分呆れて傍観している。さあ、どうするか。思案のしどころである。
*在職老齢年金の支給停止:年金がもらえるようになっても、64歳までは年金と給料の合計が28万円(65歳以上では47万円)を超えると減額され、一定の額に達すると年金を支給させない仕組み。
お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜
▼6月14日(金) 19時00分~20時00分 BS11イレブン 【ブータン】
世界の国境を歩いてみたら… #47「本場インドカレーにヒゲそり?幸福の国ブータン」
インドで本場インドカレーにチャイ、ヒゲそりを体験。さらに未知の国ブータンでは、輪廻転生を信じる人々の優しさに触れる。そして今回は全長175km…陸路での越境に挑戦!
▼6月14日(金) 21時00分~21時54分 BS朝日1 【モンゴル】
WILD NATURE 地球大紀行 「大草原の鷹匠 モンゴル遊牧民とイヌワシ」
西モンゴルに住むカザフ族は、寒い冬を耐えることのできる毛皮を入手するため、イヌワシに狩猟を教え込む。遊牧民の元で、彼ら鷹匠たちが若いイヌワシを訓練する様子を追う
▼6月15日(土) 21時00分~21時54分 TBS 【ウズベキスタン】
世界ふしぎ発見!シルクロードの親日国 青の都・ウズベキスタン
ティムール帝国時代に築かれた美しいモスクや霊廟が建ち並ぶサマルカンドは、青の都と称され世界中の人たちが一度は訪れたいと憧れる街。そんなウズベキスタンで知られざる日本との縁と、この国の魅力をレポートする。
▼6月18日(火) 7時00分~7時54分 BS-TBS 【シルクロード】
世界一周魅惑の鉄道紀行▼シルクロードの奇跡 敦煌へ 四大石窟を巡る旅
敦煌四大石窟を巡る、シルクロードの旅へ。通称『オアシスの道』を通り、西安から敦煌までおよそ1700キロを旅します。人類の遥かなる歴史の声を聴く旅へ、ご一緒に!
▼6月18日(火) 20時00分~21時00分 NHKBSプレミアム 【モンゴル】
世界ふれあい街歩き選「ただいま変貌中 ウランバートル~モンゴル~
モンゴルの首都ウランバートルは全人口の半分140万が暮らす。経済成長で巨大なビルが林立。夜は女性の歯科医たちが通りで飲み会。草原の国の日々変わり行く姿を伝える。
編集後記
タヒチのランギロア島へ、星空観察ツアーの下見に行ってきました。
ランギロア島は知る人ぞ知るビーチリゾートなのですが、じつは南天の星空を観察するのに最高の条件が整っている場所なのです。星空を眺める時、大きな壁として立ちはだかるのが雲。天候が崩れれば星は見れません。ところが、このランギロア島、山が一切ない環礁の孤島のために雲の滞留がなく、な、なんと晴天率が90%ちかいのです。
タヒチ本島が雨でも、ランギロア島は晴れが当たり前。実際、多少雲が出ていてもちょっと待てば雲が流れてきれいな星空が。ここで来年2月に星空ツアーやります!南十字星をはじめ南天の星々をぜひお楽しみください☆
(やまだ)
※次号727号は6月20日頃の配信予定です
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■つむじかぜ726号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社
送信日:2019年6月13日
送信元 :(株)風の旅行社
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