つむじかぜ615号



今年はシルクロードが熱い!?
企画者入魂[大走破]シリーズ! 号



特集1早めの予約が吉! 催行間近のシルクロードツアー


中国・西安を起点に西へ、敦煌やトルファン、カシュガルなどを経て、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イランへと伸びるシルクロード。少しづつルートをつないでみませんか?






特集2添乗報告記●ラダックの民家で迎える「2つのお正月」と「氷の回廊・チャダル」体験7日間



日本発着7日間でラダックを満喫する年末年始ツアー。厳しい寒さの中で、一体どんな出会いが待ち受けていたのでしょうか? 写真や動画たっぷりでレポートします。


添乗報告記はこちら!

特選!風カルチャークラブ情報


日帰り講座から国内旅行まで、常に募集中です。チェック、チェック!

【講座】



2/25(土)

穂苅勲夫さんと歩く

終了講座 関八州・日帰りの山

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2020/01/25(土) ¥4,400 終了 武州 阿須山(189m)桜山展望台(190m)
2020/02/22(土) ¥4,400 終了 武州 あさひ山(213m)とゆうひ山
2020/03/14(土) ¥4,400 終了 豆州 徳倉山(256m)と香貫山(193m)
2020/04/18(土) ¥4,400 終了 相州 仙元山(101m)と森戸海岸
2020/05/16(土) ¥4,400 終了 上総 鹿野山・白鳥峰(379m)熊野峰(370m)
2020/06/20(土) ¥4,400 終了 相州 城山・白鳥峰(225m)と浅間山(248m)
2020/07/25(土) ¥4,400 終了 甲州 紅葉台(1165m)と富岳風穴・鳴沢氷穴
2020/08/22(土) ¥4,400 終了 武州 小下沢上部沢歩き

詳細を見る


3/5(日)

※大好評につき追加開催!


3/12(日)

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2025/04/05(土) ¥12,650 京浜急行線 県立大駅 集合・解散 募集中
海藻を浜辺で海から引き上げ塩蔵ワカメ作りを、地元漁師の栗山義幸さんに教えていただきます。ワカメ丸ごと1本の大きさを実感した後、海辺でワカメしゃぶしゃぶをいただき、生ワカメ1本はおみやげに持ち帰り。安浦の埋立ての歴史もたどります。

詳細を見る



【ツアー】



3/17(金)発

※たまにはこんなお得な企画もあるのです


3/18(土)発



 風カルチャークラブ 講座・ツアー一覧


今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載


【イベント報告記】
第8回各国料理を大阪スタッフと一緒に食べに行こう!
「北堀江ではじめてのイラン料理」

イランでお酒は要らん?

【ネパール ツアー関連情報】
初心者のためのネパール・トレッキング アンナプルナ・エリア
2001年の記事を大幅加筆訂正しました

【なにわ日記】
モンゴルの旧正月がやってくる!
今月27日が元旦です!

【風の鳥日和】
【開講記】けっこう充実! 都会の公園と川沿いの鳥たち
アトリトルネード!

【なにわ日記】
乳製品が活躍
くるっと丸い乳製品とは?





お待ちかね!風のイベント情報

風のイベント


草原乗馬を詳しく解説! 夏のモンゴルツアー説明会
思い描く青い大草原のシーズンは? どんな服装がいいの? 乗馬なんてしたことがないけど出来るの? などなど、皆さんの知りたい情報を写真とともにお話します。少人数の説明会ならではの質問コーナーで旅の悩みもスッキリ!


  • 日 時:3/18(土)、4/22(土)、5/13(土)、6/17(土)  11:00~12:00
  • 会 場:風の旅行社東京本社 旅のセミナールーム(東京・中野)
  • 内 容:夏のモンゴル旅行の実際と弊社ツアーの特徴をご案内します。


ツアー同行講師・西村幹也が語る
-タイガとバヤンウルギー ツアーの準備と実際-

20年以上に亘ってモンゴル各地を旅した西村氏が、現地での旅の実際や注意点、必要な装備などを具体的にお話しいたします。現地で撮影した珍しい写真もお楽しみいただけます。


  • 日 時:3/20(月・祝) 13:30~16:00、7/8(土) 10:00~12:30
  • 会 場:風の旅行社東京本社 旅のセミナールーム(東京・中野)
  • 内 容:西村氏が同行する、2017年9月のツアー2本をご紹介する説明会。


木元康晴(登山ガイド) × 小林千穂(山岳ライター) 対談イベント
―実体験から遭難防止を考える―

登山ガイドや山岳ライターとして活躍するお二人をお招きし、豊富な実体験に基づいた事例から、登山の安全管理や遭難防止のテクニック、危機的状況とそれを避ける方法論、イザという時の心構えなどを考察します。


  • 日 時:5/18(木) 19:00~20:3010:00~12:30
  • 会 場:モンベル渋谷店サロン(東京・渋谷)
  • 内 容:木元康晴さんと小林千穂さんが、山岳遭難事故の防止方法について対談します。
  • 参加費:一般:1,200円 / モンベルクラブ会員:1,000円



外部イベント


TRAVELLERS BAR vol.6 by AKIKO NAKATSUBO

「Travellers Bar」はユニークな旅人をマスターに迎えて、不定期で開催されるBarをイメージした交流会。今回は風の旅行社大阪支店長の中坪聴子がマスターを務め、モロッコツアーができるまでの舞台裏をご紹介します。


  • 日 時:2/24(金) 18:00~22:00
  • 会 場:SAA(大阪・肥後橋)
  • 参加費:無料(ドリンク代別)


【NPO法人しゃがぁ主催】遊牧の民の調べコンサート

モンゴルより2名の演奏家を招聘して行うモンゴル・カザフ遊牧民による民族音楽コンサート。モンゴルの伝統楽器・馬頭琴と、カザフの伝統楽器・ドンブラが草原の音色をお届けします。


  • 日 時:2/26(日) 14:00~
  • 会 場:驢馬駱駝[ろまらくだ](東京・東中野)
  • 参加費:3,000円(事前予約2,500円)


江本嘉伸さん講演会「西蔵漂泊 チベットに潜入した10人の日本人」
『新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した10人の日本人』(ヤマケイ文庫)として3月に出版(予定)するのを記念した著者の講演会。焦点があてられた河口慧海を中心に、チベットに潜入した10人についてじっくり語る。


  • 日 時:3/20(月・祝) 14:00~16:00
  • 会 場:新宿歴史博物館 講堂
  • 主 催:カワチェン
  • 参加費:1,000円

映画公開情報


ネパール大地震ドキュメンタリー映画 「世界でいちばん美しい村」

ネパール大地震直後に震源地の村を訪れたジャーナリストが、その復興の様子を1年以上にわたり密着取材し、震災に負けずたくましく生きるひとつの家族に焦点をあてたドキュメンタリー映画「世界でいちばん美しい村」の全国ロードショーが決定。山田洋次、倍賞千恵子、野口健、栗城史多、関野吉晴、安田菜津紀氏らとの対談イベントも予定。


  • 日 時:3/25(土)~4/7(金)
  • 会 場:銀座松竹東京劇場(東京・銀座) ※その後全国ロードショー
  • 予告編







風の向くまま・気の向くまま ―第四百三十九話―

 

代表取締役 原 優二


●習慣が消える


小学校の同級生から寒中見舞いがきた。昨年末に私から喪中で欠礼はがきを出したので、年賀状は避けて寒中見舞いはがきを出す。そんな心遣いをしてくれた人が今年は何人かいた。とても嬉しい。是非、見習いたい習慣である。

一方、今の若い人たちは、もう年賀状を出す習慣がなくなっている。ゼミの学生に聞くと、年賀状など全く書かないという答えが全員から返ってきた。確かに、LINEで始終つながっている仲間に年賀状は不要であろう。

しかし、小中学校の頃の友達や恩師、親戚などLINEではつながらない人たちだっているだろうに、そういう人たちとは、音信不通ということになるのだろうか。最近はfacebookで昔の知人ともつながるらしいが、今更会ってどうするなどという人ともつながってしまうとも聞く。年賀状だったら、年に一回で、仲の良かった友人だけとストレスもなく連絡が取れる。

年賀状に「元気かい!今度一杯やろう」そんなことを書き続けて早30年。私は、そんな友人がいっぱいいる。何時かは、、、と思うのだが、なかなか日常の人間関係に追われてそれ以上に踏み出す足は重い。

先日、ラジオの投稿コーナーで、年賀状に「2月2日、3日、4日のいずれかに会わないか」と書いたら、「じゃあ、〇〇も誘ってみる」などと広がり数人で30年ぶりの再会を果たした。という話をやっていた。その後は、毎年会っているそうだ。なかなかいいやり方だ。そろそろそんな風にしないと会わずに終わってしまいそうだ。

友人の寒中見舞いにも、中学校の同級会を久しぶりに行ったという話が書いてあった。私は、東京に出てしまっているので、もうそんな連絡も来ないが、60歳を過ぎると互いの寿命を確かめるような同級会が行われるとよく聞く。

淋しいことに、その同級会で、4人が既に鬼籍に入っていることが分かったそうだ。もちろん、まだまだ平均寿命まで考えても、年一回の同級会なら20回ほどできるのだが、やはり寿命を確かめ合う必要がありそうだ。

私が担当するゼミの4年生の最後の授業で、「もう、ほとんど会うことはないだろうから、年賀状は出すよ」と言ったら「返事書きます!」と答えが返ってきた。おいおい、お前たちから出すのが礼儀だろうと思うが、あれこれ気を遣う彼らも、年賀状になると「余分ごと」になってしまうようだ。習慣が消えるとは、行為だけではなく、それに伴う意識も消えるというこである。


≫「風の向くまま・気の向くまま」バックナンバー


お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜


▼2月25日(土) 17時35分~17時50分  NHKBSプレミアム
ワイルドライフ 命の輝き「モロッコ オスザルたち 子守に奮闘」
アトラス山脈に暮らすアフリカで唯一のニホンザルの仲間「バーバリーマカク」の姿を一年にわたって追う。


▼2月26日(日) 5時00分~6時00分 NHKBSプレミアム
中国 黄河源流への旅「銀川から天空の畑へ」
いまはイスラム教徒が多く住む古都、銀川を出発、石窟寺院やチベット仏教の代表的な寺院の一つラプラン寺を見て、青海省に入る。


▼2月26日(日) 27時15分~27時20分 NHKBS1
世界自転車探検部 ミャンマーの旅「道をたどれば人と出会う」
旅人は、講談師の神田山陽。広大なミャンマーの大地を走りながらあることに気がつく。道行く人、すれ違う人みんなが手を振ってくれる。


▼3月1日(水) 20時54分~21時00分 テレビ朝日
世界の街道をゆく
ヨーロッパの東、カスピ海とコーカサス山脈に抱かれるアゼルバイジャン共和国。首都バクーからコーカサス山脈の懐へと続く街道を走れば、この地に重なる幾つかの歴史に出会うことができる。




編集後記


気がつけば帰国から2ヶ月過ぎてしまい、お尻をせっつかれながら書いたラダックの添乗報告記

書き足りない部分は多々ありますし、構成の不備や誤字脱字がないか甚だ心配ではありますが、今日の「つむじかぜ」に間に合うよう突貫工事で作りました。どうぞ温かい目でご覧くださいませ…。

さて、そんな添乗報告記で掲載しきれなかった動画がこちら。チベット文化圏の象徴である幟「ダルシン」を、お正月に取り替えさせてもらった様子です。

「キーキーソーソーラーギャロー!」というのは「神に栄光あれ!」といったような意味合いだそうです。しかし、朝のラダックのすがすがしい空気の中、ツァンパを投げて唱和するのは気持ちのよいものでした。

寒さを敬遠しがちですが、冬のラダックも大変オススメですよ!

(かわかみ)




※次号616号は3月2日頃の配信予定です
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■つむじかぜ615号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2017年2月23日
送信元 :(株)風の旅行社
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・東 京
TEL:0120-987-553  FAX:03-3228-5174
・大 阪
TEL:0120-987-803  FAX:06-6343-7518
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