つむじかぜ737号



いよいよ再開! 
ネパール航空・関空-カトマンズ直行便復活! 号



特集1 晴天率No1! ベストシーズンのネパールへ


本日8月29日、ネパール航空の関西空港-カトマンズ線が12年ぶりに再開しました! ネパールがお茶の間に話題に登場する事を期待し、つむじかぜでも秋のネパールツアーを大特集。

夏はインドモンスーン(南西季節風)の影響で雨が多いネパールですが、乾燥した北東季節風により10月くらいから極端に降水量が少なくなります。この機会に「世界の屋根」ヒマラヤを見に行ってみませんか?


【秋のネパール】催行人員到達orまもなく到達ツアー


10/12(土)発

10/26(土)発

11/2(土)発

11/5(火)発

3名催行日本語ガイド早割

ジョムソン街道沿いに中世の暮らしを伝えるカグベニ、ジョン、マルファの村々を訪ね、聖地ムクティナートへ巡礼します。「つきのいえ」連泊も楽しみ!
出発日設定2024/10/11(金)~2025/03/14(金)
ご旅行代金488,000円~508,000円
出発地東京、大阪

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11/16(土)発

11/20(水)発

のどかな山村と好展望地を巡る

ヒマラヤ展望のんびり湯ったりハイキング6日間

2名催行日本語ガイド早割

アンナプルナ山群を望むオーストラリアンキャンプから、露天五右衛門風呂の「つきのいえ」、上質な「はなのいえ」。趣のことなる3つのヒマラヤ展望地をの〜んびり泊まり歩きます。
出発日設定2024/01/01(水・祝)~2025/03/24(月)
ご旅行代金318,000円~378,000円
出発地東京、大阪

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ネパールツアー一覧


特集2 夏の添乗報告を大公開!


夏休みに添乗へ出かけたスタッフからレポートが続々届いています! 今回はモンゴルの直営キャンプ「そらのいえ」を訪れた特別企画と、四川省の四姑娘山を馬で往く「ホーストレッキング」の様子をご報告します。

添乗報告記●アルハンガイ草原乗馬とミニナーダム祭9日間(2019年8月)

Mongol Kaze Travelは2020年3月で創立20周年。また、温泉付直営ツーリストキャンプ「そらのいえ」も今年で10周年。両方を記念した特別企画第1弾として、「そらのいえ」主催のミニナーダム祭を開催しました。


添乗報告記●四姑娘山ホーストレッキング5日間(2019年8月)

本年6月からスタートした新ツアー。添乗員同行で催行されるのは初めてだったので、四姑娘山麓の集落・日隆(リロン)の様子と、ホーストレッキングの実際についてレポートします。



特選! テーマいろいろKAZEの国内企画


8/31(土)は神奈川県の秦野へ。今ではなかなか見られなくなってしまった天然のスズムシを中心に、クツワムシ、ミツカドコオロギ、カンタン、アオマツムシなど夜の鳴く虫を観察します。

今ではなかなか見られなくなってしまった、天然のスズムシを中心に、クツワムシ、ミツカドコオロギ、カンタン、アオマツムシなど夜の鳴く虫を観察します。 野外でなかなか姿を見ることが出来ないスズムシは特別な方法で誘き出して観察します。
出発日設定2025/08/30(土)
ご旅行代金6,930円
出発地神奈川県秦野市(小田急線・秦野駅集合・解散)

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出発日設定2019/09/21(土)
ご旅行代金4,320円
出発地JR中央線 高尾駅

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今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載


【ヒマラヤの宝探し】
第266話 トゥクパ ~飲むラーメン~
ニンニク、ギー(バター)、肉汁…。飯テロです。

【ツアー関連情報】
冬のラダックに現れる氷の回廊「チャダル」を体験
冬のラダックでしか味わえない体験!

【ツアー関連情報】
ラダックの祭 ~聖者を称える極彩色の仮面舞踊や神降ろしの奇祭まで~
他のチベット文化圏では見られないようなお祭も

【スタッフブログ】
グアテマラ料理といえば・・・
グアテマラの人々にとっての国民食をご紹介

【風の鳥日和】
【添乗報告記】7/6発 ブッポウソウに会いに行く 長野・天龍村2日間 [宿泊してゆっくり撮影]
宿泊ツアーなら更に魅力的

【海外スタッフブログ】
スレシュよりナマステ! ネパール航空、日本へ!
スタッフ待望! カトマンズから日本への直行便が就航


お待ちかね!風のイベント情報

風のイベント


【大阪開催】企画者が語る「パキスタン北部の魅力」

「旅人憧れの地」、「風の谷」、「最後の桃源郷」など様々な形容がつけられるフンザ。今年のGWに催行されたツアーの様子などをご紹介しながら、企画者がパキスタン北部の魅力をお話します。

  • 日 時:9/21(土) 11:15~12:30
  • 会 場:ハービスPLAZA3階旅のセミナールーム(大阪・梅田)
  • 参加費:無料


【大阪開催】スルヤ来日記念企画★ベテランガイドが教える・知られざるネパールトレッキング

風のネパール・ベテラントレッキングガイドのスルヤが10年振り(?)に来日。これに合わせて10月以降のヒマラヤ展望シーズンに向けたトレッキング説明会を開催します。スルヤ&ネパール担当がネパールトレッキングの魅力や最近の様子、定番ルートから穴場的ルートまでご紹介します。

  • 日 時:9/21(土) 14:30~16:45
  • 会 場:ハービスPLAZA3階旅のセミナールーム(大阪・梅田)
  • 参加費:無料


【東京開催】スルヤ来日記念企画★ベテランガイドが教える・知られざるネパールトレッキング

風のネパール・ベテラントレッキングガイドのスルヤが10年振り(?)に来日。これに合わせて10月以降のヒマラヤ展望シーズンに向けたトレッキング説明会を開催します。スルヤ&ネパール担当がネパールトレッキングの魅力や最近の様子、定番ルートから穴場的ルートまでご紹介します。

  • 日 時:9/25(水) 19:00~20:00
  • 会 場:風の旅行社セミナールーム(東京・中野)
  • 参加費:無料


外部イベント


「トルコ・トカットの木版〈バスク〉展」
トルコ北部・トカット県で作られている、600年の歴史を持つ木版プリント「バスク」。スカーフとしても広く庶民に親しまれてきました。その魅力や製法をお伝えする展覧会です。

  • 日 時:開催中~9/1(日) 9:00~21:00 ※月曜休館
  • 会 場:世田谷区「生活工房」
  • 参加費:無料



風の向くまま・気の向くまま ―第五百六十一話―

 

代表取締役 原 優二


●ハマのドン


先週8月22日、林文子横浜市長が山下埠頭にIR(Integrated Resort・統合型リゾート)を誘致すると発表した。これに対し、“ハマのドン”こと横浜港運協会会長の藤木幸夫氏が、「顔に泥を塗られた」として同協会をあげて猛反対している。

同氏は、菅官房長官、二階自民党幹事長など中央政界の要人と親しく、林文子横浜市長の後援会長も務める超実力者である。

8月23日の日刊スポーツでは、藤木会長は、「ハードパワーとは横浜選出で陰の市長ともいわれる菅義偉官房長官のことか」と尋ねられると、「そう思うのはあんたの自由だが、菅さんは安倍さんの腰巾着。安倍さんは米国の腰巾着。安倍さんも菅さんもトランプさんの鼻息をうかがって寂しいな」と答えた。と報じている。

元々は「横浜IR」に好意的だったそうが、ギャンブル依存症の恐ろしさを知るに至って、「街が死ぬ」と、反対派の急先鋒へ転じたそうだ。(朝日新聞デジタル2019年4月26日参照)しかも、カジノに頼らない観光開発を目指す「横浜港ハーバーリゾート協会」まで立ち上げ、「山下ふ頭は我々の聖地。ここで汗を流し、死んでいった港の先輩たちが『横浜の将来をちゃんとしろよ。ばくち場をつくるんじゃないよ』と私に言わせている。」と豪語し気炎を上げている。

藤木幸夫氏の父・藤木幸太郎氏は藤木企業を起こし、現在、横浜港の主要な埠頭で事業を行っているが、幸太郎氏は、沖人夫たちがヤクザの賭場に行かないように会社で賭場を開いたそうだ。もちろんテラ銭は一切取らなかったという。

経済優先で、ギャンブル依存症には配慮が必要といいつつ目をつぶってIR誘致に踏み切った横浜市。片や、横浜という街と浜で暮らす人々の生活を守ろうと頑固に立ち上がった88歳のハマのドン。怖いものは何もないに違いない。

私には、藤木氏が言っていることの方がまともに感じる。特別なことを言っているわけではない。子々孫々に引き継ぐ未来を考えて、カジノ抜きの街づくりをしようというのである。経済性では計り知れないものがそこにはある。この衝突、しばらくは大注目である。


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お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜

▼8月29日(木) 27時00分~28時00分 NHKBSプレミアム 【チベット】
中国 黄河源流への旅「大草原から花湖へ」
若い僧たちが修行を重ねるチベット寺院や城壁に囲まれた八角城などがある草原地帯を出発しチベット族の人々が神の山として巡礼を重ねるアムネマチン山脈へ。そして草原に溶け込むように黄河が蛇行を重ねる「黄河九曲」を経て、美しい湿地帯、花湖までを紹介する。
▼9月3日(火) 7時00分~7時54分 BS-TBS 【モロッコ】
地球バス紀行「カサブランカ発古都の迷宮巡り/モロッコ」
いつか、やってみたかった旅。バスを乗り継ぎ、地球を回る。知らない国、知らない道。今回のバス旅の舞台は北アフリカ・モロッコ。ヨーロッパ文化とアラブ文明が溶け合うエキゾチックな国。一期一会の出会いを頼りに、着の身着のままのバス旅をします。
▼9月4日(水) 7時00分~7時54分 BS-TBS 【モンゴル】
地球バス紀行「ウランバートル発風の大平原を行く/モンゴル」
今回のバス旅は、モンゴル。首都のウランバートルから西へ、風の大平原を駆け巡る。途中立ち寄った遊牧の里では、元気な子どもたちに出会い、最後は氷のフブスグル湖へ。モンゴルの大自然を堪能する旅を紹介。
▼9月4日(水) 15時20分~16時50分 NHKBSプレミアム 【ブータン】【チベット】
体感!グレートネイチャー「幸福の大絶景~ヒマラヤ・ブータン~」
菩提樹が茂る亜熱帯の森、そして野生ランが着生する森、乾燥した峡谷には棚田とブータンは大絶景に富んでいる。チベット仏教寺院がそびえる垂直の大岩壁。そしてヒマラヤの女神と称えられる標高7千mを越えるチョモラリ。その麓では、珍しい青いケシや漢方薬として知られる冬虫夏草と出会う。


編集後記


大好評シリーズ 動物ふれあいウォッチング

モンゴルの添乗から戻りました。

温泉付直営キャンプ「そらのいえ」の敷地内には可愛らしいウサギの家族が住んでいます。草間から顔を出す姿はピーターラビットそのもの(チョッキは着てませんけれど)。悪さをすることなく愛嬌たっぷりにお客様の目を楽しませてくれます。

日本人はウサギを食べますがモンゴル人は食べないそうで、ウサギも安心して暮らしてます。「そらのいえ」にお越しの際はぜひ探してみてください。

そしてまた明後日からモンゴルです。(笑)

今度は星空観察ツアー。KOWAさんから超高級天体望遠鏡をお借りしたので惑星や星雲観察にも期待できそう。ここまできたら天気を祈るばかり!いってきまーす!

(やまだ)



※次号738号は9月5日頃の配信予定です

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■つむじかぜ737号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2019年8月29日
送信元 :(株)風の旅行社
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・東 京
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